高野遼 / Ryo Takano(@takano_r)さんの人気ツイート(いいね順)

ロシア軍に包囲されたマリウポリに、国際メディアとして唯一残ったAP通信の2人の記者によるルポルタージュ。おそらくこの戦争を通じて、最も壮絶な記事ではないだろうか。ぜひ一読を。 apnews.com/article/russia…
欧米諸国を厳しい制裁に踏み切らせたのは、先週24日の緊急電話会議でのゼレンスキー大統領の言葉だったと。ワシントン・ポスト紙報道。 「我々は欧州の理想のために死んでいく」「生きて会えるのはこれが最後かもしれない」。非常に感情的な5分間の訴えだったという。 washingtonpost.com/business/2022/…
ひさしぶりに嘆きの壁に行き、その変わりように驚き。 パーティションで区切られ、1区画に15人まで。 進んでいくと、「3番ブースにどうぞ」と祈る場所を指定される。マスクなしでは入場禁止。「ちゃんと鼻まで覆って」と見回りの人に注意される。 これがユダヤ版の「新しい日常」か。
マリウポリの産科病院で一昨日の爆撃に巻き込まれ、避難する姿が写真で報じられていた女性。無事に元気な女児を出産したという。 twitter.com/olgatokariuk/s…
東エルサレムで取材をしていて、「これ見て」と数人に見せられました。何だか分かりますか?
カナダ議会でゼレンスキー大統領が、さらなる支援を求めるビデオ演説。 終了後、3分間にわたってスタンディングオベーションが止まなかった。これが明日、米議会でも開かれる。どれだけ米政治を動かせるか。
イスラエルで「ワクチンを打って高熱が出た」という話をしても、「あなたも出たのね」とか「抗体ができた証拠だな」といった冷静な反応が多い。 人口の半数以上が接種したいま、熱や頭痛といった副反応なんて周りでよく聞く話。「ワクチンリテラシー」が上がってきた感じがある。
Q:ウクライナへの軍事支援の拡大は、米ロ衝突の恐れを高めるのでは? ミリー統合参謀本部議長(米軍制服組トップ):「それは逆だ。もしこれが放置され、ロシアが侵略の代償を払わずに逃げ切れたら、それが国際秩序となってしまう。我々は不安定さを増す時代に突入する」 cnn.com/2022/04/26/pol…
米議会でのゼレンスキー演説、16分あまりで終了。やはり米国に向けて練られたスピーチになっていた。 「1941年12月7日の恐ろしい朝、パールハーバーを思い出してください。2001年9月11日、街が戦場に変わったことを思い出してください…」
イスラエルの知人に昨日、「火曜の午後5〜6時に感染者と接触していましたね。隔離を」と保健省から電話があったという。接触確認アプリも入れていないので、公安機関によってスマホの位置情報を追跡されているということ。本当にあるんだなと実感。
ロシア空軍がいまだに「沈黙」を続けている謎について、英王立防衛安全保障研究所(RUSI)の分析。 抑止力として温存、戦闘機の損失を避けたいーーといった説では説明しきれず、結局はロシア空軍は大規模で複雑な航空作戦を実施する能力に欠けているのではないかという結論。 rusi.org/explore-our-re…
東エルサレムでデモを取材中、迂闊にもイスラエル警察の放水に巻き込まれてしまった。 キレイな写真に見えるが、これは「スカンクウォーター」という。下水のような臭いは想像以上に強烈。何度シャワーを浴びても臭いが残る。 本当の下水ではなく化学的に配合した液体で、デモ対策に使われている。
米国防総省の戦況分析1 【全体情勢】 ・ロシア軍の戦闘力の95%は使用可。破壊・使用不能となった戦車などは一部 ・ウクライナ軍の戦闘力も大半が使用可 ・ミサイル発射は総計670発 ・全体の制空権は争いが続くが、特に北部でロシアが優位性を確保 ・ほぼ全土がロシアの地対空ミサイルの射程圏内にある
米国防総省の戦況分析1 ・ロシア軍は集結した戦闘力の100%近くを投入 ・追加招集の動きはなし ・北部では数日にわたり大きな進展なし。南部ではやや前進 ・郊外から主要都市への爆撃は続き、ロシアの戦力を過小評価してはならない ・ロシアはシリアで兵士を募集し、ウクライナに投入しようとしている
米国防総省の戦況分析1 【概況】 ・この24時間で戦況に大きな変化なし ・ロシア軍は戦闘力の82%を投入。昨日の80%から微増。予備軍など追加の動きはなし ・制空権は決せず。変化しながら争いを続けている ・ミサイル発射は侵攻開始以降で450発以上 ・ロシア軍は3軸で人口密集都市に向かう狙い
ロシア軍専門家マイケル・コフマン氏による、開戦後96時間の分析。長文スレッドの概略。 ↓ 初期の侵攻は、ウクライナ軍の能力と戦意を誤算し、実行不可能な作戦に基づいていた。 キエフを少数の戦力で短期制圧し、降伏させようとした。相手を軽視し、犠牲を避け、コストを国民から隠す狙いだったか。 twitter.com/KofmanMichael/…
ロシア空軍がいまだに制空権を奪えずにいるのはなぜなのか。米空軍パイロット出身で元米国防次官補代理のマーク・グンジンガー氏のインタビュー。 「結局、ロシア空軍には能力が足りなかったとみています。大規模で複雑な作戦を実行するだけの訓練を積んでいなかったのです」 asahi.com/articles/ASQ39…
ウクライナ人が体験した被害を、ロシアに住む家族に話しても信じてもらえない、という話。 ある人は「誰もキエフを爆撃していない。むしろナチスを恐れるべきだ」と言われたという。国営放送の影響力は、家族の言葉より強いと。 nytimes.com/2022/03/06/wor…
バイデン大統領はやはり、ポーランドから電車で片道10時間近くかけ、キーウ入りしていた。厳重に保秘が徹底されていた ・通常の大統領専用機エアフォース・ワンより小型の空軍C-32航空機を使用 ・ポーランド南東部ジェシュフに着陸後、車列はサイレンなしで国境の駅へ(1/2) asahi.com/articles/ASR2P…
ウクライナに戦闘機の支援が届けられたという。米国防総省のカービー報道官が初めて明かす。提供した国は言えないが、米国ではないとのこと。
ゼレンスキー大統領、EU向けのスピーチでは全27加盟国に1カ国ずつ言及。 リトアニアなど協力的な国々から始まり、ドイツは後回し。オランダあたりから言葉を濁し、ハンガリーにはオルバン首相を名指しして支援を迫る。 最後はドイツに向けて「重要な瞬間に共にいてくれると信じています」。
読み応えのあるRUSI(英国王立防衛安全保障研究所)のリポート。ウクライナ侵攻について、独自ソースも交えて詳細に分析。 結論は、ロシアは外交・軍事・経済面で長期戦に向けた準備を進めており、楽観できる状況ではないということ。5月9日に「戦争」を宣言する可能性も。 rusi.org/explore-our-re…
戦争研究所(ISW)の戦況リポート ・キエフ包囲に失敗し、再び補給と再調整のため一時停止に入った ・キエフ制圧を諦める可能性は低く、追加部隊の投入も ・南部でも停滞。士気低下と補給不足が課題 ・ベラルーシ軍の参戦を促す偽旗作戦を実行したが、同軍は渋っている ・クレムリンでは内部粛清の情報 twitter.com/TheStudyofWar/…
プーチン氏には軍部から正しい情報が上がっておらず、それをプーチン氏も今は認識していると、米政府が明らかにした。 「プーチンがロシア軍から誤認させられていたと考えているとの情報がある。その結果、プーチン氏と軍指導部との間に持続的な緊張が生まれている…」
米国防総省の戦況分析。 ・ウクライナ軍の抗戦はロシア側の予想を上回る。特に北部で苦戦 ・都市の制圧はまだ ・制空権もまだ。防空システムは稼働 ・24時間で250発以上のミサイル発射。大半はSRBM ・ネットは利用可能だが、断続的に停電 ・ロシア軍は兵力の半数を投入 asahi.com/articles/ASQ2W…