高野遼 / Ryo Takano(@takano_r)さんの人気ツイート(リツイート順)

続)ロシア兵は若く士気は低い。侵攻を命じられるとは思っておらず、戦争には消極的のようだ。ウクライナ人を敵視しておらず、準備も不足。チェチェン人以外は士気も低い。 西側の制裁と怒りを避けるため、迅速に安価に勝利を得ようとし、最悪の結果を招いた。実行不可能な作戦だった。
ロシアが執拗に繰り返す、米国による「生物兵器」疑惑について。元米国防総省パーセモア氏のインタビュー。 米国がウクライナの研究施設を支援? 「事実です。もともと、ソ連崩壊時に独立した国々に残された大量破壊兵器を破壊し、二度と使われないようにする取り組みでした」 asahi.com/articles/ASQ3F…
戦争研究所(ISW)の戦況リポート ・24~96時間以内にキエフを攻撃するため、東西両側の郊外にロシア軍が集結。補給や増援を集中させている ・相手の士気を下げて防衛を崩すため、キエフに空爆やミサイル攻撃も ・南部ではオデッサ方面やマリウポリ方面などに、ロシア軍の戦力が分散する傾向が続く twitter.com/TheStudyofWar/…
米国防総省の戦況分析1 【東部クラマトルスク駅爆撃】 ・ロシア軍による攻撃と考えられる ・短距離弾道ミサイルSS-21が使われた模様 ・攻撃目的は不明だが、クラマトルスクは東部イジュームとドンバスに近い要所にあり、鉄道のハブでもある
【続報】米国防総省の戦況分析 ・南部ではアゾフ海に面するメリトポリやベルジャンシクを経て、マリウポリに接近 ・ミサイル発射は1日で20発。累計400発を超えた ・制空権は奪えず。ウクライナのミサイル防衛は稼働中 ・気化爆弾やクラスター爆弾の使用は確認できず ・ベラルーシ軍派遣は確認できず
戦争研究所(ISW)の戦況リポート。侵攻マップも更新。 ・ロシア軍は調整と実行力の不足によりキエフやハリコフで失敗を招いた。だが初期の過ちを修正し、再編成を進めている。 ・キエフ周辺では増援と兵站を待っていたが、24時間以内に作戦再開か ・キエフ包囲は避けられないが、抵抗の余地はある twitter.com/TheStudyofWar/…
戦争研究所(ISW)の戦況リポート ・地上攻撃はほぼなし ・キエフ周辺とウクライナ南部に向け、増援と補給を立て直し ・傭兵に加え、親アサド派のシリア兵を動員か。すぐにキエフ攻防戦のバランスを変える可能性は低い ・ポーランド国境近くへのミサイル攻撃で35人死亡。欧米による支援の妨害が狙いか twitter.com/TheStudyofWar/…
ヘインズ米国家情報長官(DNI)が上院軍事委員会で証言 【今後のポイント】 ・ロシアが再攻勢をかけようとする今後1~2カ月が重要 ・たとえ成功しても、ドンバスでの戦いは戦争自体の終結にはつながらない ・プーチン氏はドンバス以上の目標を達成するつもりで、戦闘の長期化に向けた準備しているようだ
ウクライナ軍反攻の舞台裏で、米国との綿密な協議があったとNYTが報じている。 ・ゼレンスキー氏の指示で、ウクライナ軍が南部ヘルソン奪還計画を考案した ・米政府は、この作戦は膨大な犠牲を出し、大規模な領土奪還は難しいと判断 ・ウクライナ軍は米英当局に助言を求めた nytimes.com/2022/09/13/us/…
米国防総省の戦況分析1 【概況】 ・大きな戦況の変化はなし ・ロシア軍は集結させた戦闘部隊の90%をウクライナ国内に投入した(前日は82%) ・制空権争いは続く。ウクライナ空軍やミサイル防衛の「大部分」は機能している ・この数日は天候が悪く、米国が上空から入手できる情報が限定されている
米国防総省の戦況分析5 【ウクライナ軍が抵抗を続けられる理由】 ・ゼレンスキー大統領がいまも指揮統制している ・欧米からの軍事支援が届いている ・軍事資産を上手く集結している ・士気が高い
地元当局によると、マリウポリで避難所となっていた劇場が空爆を受けて大破した。劇場には当時数百人の市民がいたが、付近で銃撃が続き、死傷者などの確認ができない状態という。 以下は、2日前(3/14)に撮影された劇場。建物の前後の地面にロシア語で「子どもたち」と書かれていた。 image:@Maxar
続)その背景として指摘しているのが ・シリア戦では多くて4機程度での作戦が標準だったため、司令官が複雑な大規模作戦の立案・実施経験に乏しい ・パイロットの飛行時間はNATO軍などと比べて少なく、熟練度を欠いている ・もし複雑な航空作戦が可能なら、容易に航空優勢を確保できていたはず
英国防省の戦況分析 ・侵攻開始時にロシア軍は120BTG以上を投じた(ロシア軍が持つ地上戦闘力の65%にあたる) ・うち25%以上の部隊が戦闘不能になったとみられる ・最も犠牲が大きいのが、空挺作戦部隊を含む精鋭部隊。復活には数年かかるだろう twitter.com/DefenceHQ/stat…
マリウポリの郊外で、再び大規模な集団墓地が見つかったと地元当局が明らかにした。 衛星写真では、長さ40メートルほどにわたり、地面が掘り返された跡がわかる。「少なくとも1千人の殺害されたマリウポリ住民が埋葬される可能性がある」と同市当局は指摘している。 asahi.com/articles/ASQ4R…
ポーランドがウクライナに旧ソ連時代の戦闘機を提供。 その代わりに米国がポーランドにF-16戦闘機を提供。 ーーというディールを米国が検討している。WSJ報道。 ウクライナ空軍が欲しいのは普段から使う旧ソ連機なので、米国ができるのはこうした間接提供のかたちとなる。 wsj.com/articles/ukrai…
近くロシア空軍が本格的に動き出すのではないか、という軍事専門家の指摘。 航空戦力の使用は散発的なものにとどまっていたが、戦況の停滞にしびれを切らして空爆の拡大に踏み切る可能性がある。今日がそのターニングポイントかもしれない、と。 twitter.com/KofmanMichael/…
【続報3】米国防総省の戦況分析 ・時には戦闘をせずに降伏する部隊も。戦闘未経験だったり、戦闘の予定を知らされずに来ていたりする ・多くは若くして徴兵され、十分な訓練も受けていない。抵抗を受けてモラルの問題も抱えている
米国防総省の戦況分析1 【概況】 ・ロシアは集結した戦闘力の92%を投入(前日は90%) ・北部では停滞、南部では進軍。制空権争い続く ・ウクライナ航空戦力の「大部分(significant majority)」は使用可。固定翼機やヘリ、ドローン、地対空システム ・ミサイル発射は計500発超。最近は1日20発ペース
米国からウクライナへの軍事支援の現状と今後についてのまとめ記事 ▽東部に移る戦い、戦車が重要に ▽カギを握るのは旧ソ連製の兵器 ▽輸送ルートの確保はできるか ▽強まる欧米からの支援の流れ asahi.com/articles/ASQ4H…
ウォレス英国防相。最近のプーチンの言動をみると、5月9日の戦勝記念日に「特別軍事作戦」から「ナチとの戦争」に移行する下準備をしているようだ。具体的な情報はないが、5月9日に戦争を宣言し、大量動員をかけても私は驚かない。英LBCラジオでの発言から。 lbc.co.uk/news/russia-wa…
続)ちなみに「膠着状態」とは停戦とは全く異なる。血の流れる大規模な戦闘を伴うものだ、という注釈付き。前線は動かないまま、決め手を欠いた激戦は続く。歴史的にも、ソンムの戦いなど膠着状態の間に数十万人が死亡する戦争はあった。
米国防総省の戦況分析2 ・侵攻開始以降のミサイル発射は625発以上 ・短距離が多かったが、ここ数日で長距離攻撃が増える傾向にある ・地上軍の前進が滞り、航空優勢が得られていない現状を打破する狙いとみられる ・ロシア空軍の一部は撃墜されたが、まだ大半は使用可能
米国防総省の戦況分析1 【東部情勢】 ・ドンバスではロシア軍に目立った成果なし。砲撃戦でウクライナ側も反撃 ・ドネツ川を渡る試みは、ウクライナ側の砲撃によって失敗。部隊の移動を阻まれ、ドンバス北部を増強することができず ・イジュームからスラビャンスクへの前進も反撃に遭い、前進できず
米国防総省の戦況分析1 【ロシアの巡洋艦「モスクワ」】 ・ウクライナ軍によるミサイル攻撃を否定しないが、確認もできない ・船上で大規模な爆発、出火があった ・乗組員は500人近く。少なくとも一部は、他のロシア海軍の船に避難。全船員かは不明 ・午前の段階では自力航行していたが、その後は不明