高野遼 / Ryo Takano(@takano_r)さんの人気ツイート(いいね順)

WSJ紙がウクライナ国防情報総局トップのブダノフ少将にインタビュー。クリミア半島を含む、すべての領土からロシア軍を追い出すまで戦い続けると。 同氏の分析によれば、ロシア軍の戦力は親ロ派兵士も含めて14万1500人。年末までは戦えるが、最終的には「ロシアは敗北する」。 wsj.com/articles/ukrai…
米国防総省の戦況分析3 【マリウポリ情勢】 ・大半の空爆はマリウポリとドンバス地方に集中している ・マリウポリでは戦闘が続くが、アゾフスタール製鉄所は陥落せず ・ロシアがマリウポリを重視する理由は、1)ドネツクとクリミアを結ぶ回廊を確保したい、2)ドンバスに北上する戦力を解放できる
戦争研究所(ISW)の戦況リポート ・マリウポリではロシア軍が市内まで侵攻。地元当局は作戦調整のため市外に撤退 ・ウクライナ政府は、侵攻は「長期化段階に入った」と認定 ・ウクライナ軍はベルジャンスクに停泊するロシア揚陸艦1隻を沈没させ、もう1隻も損傷または沈没させた模様 twitter.com/thestudyofwar/…
スロバキアがウクライナに対し、旧ソ連時代に開発された防空システム「S-300」を提供したと発表。 代わりに来週、米国から防空システム「パトリオット」がスロバキアに送られる予定だという。 twitter.com/JaroNad/status…
【ロシアの情報機関FSB】 ・ウクライナでの諜報を担うFSB第5局への信頼は傷ついた ・劣勢をみて、ウクライナ国内の協力者の多くはカネを持ち出し、ロシア側との連絡を絶った ・ロシア軍とFSBとの間では責任の押し付け合いが起きている ・モルドバでの工作活動をみると、ロシアの野望はまだ衰えていない
米国防総省の戦況分析4 【南部情勢】 ・マリウポリでは激戦が続く ・ヘルソンはロシアが制圧したが、反撃の動き。奪還されれば、オデッサ侵攻が困難に ・ミコライウは防衛を固め、ロシア軍は市外に ・オデッサ上陸の兆候なし。黒海には22隻のロシア軍艦(15隻は水上戦闘艦、残りの多くは揚陸艦)
米国防総省の戦況分析4 【ほかの地域】 ・ハリコフ:激戦が続くが、前進なし ・ハリコフから離れ、南下してイジュームに向かう部隊がある。東部のウクライナ軍をキエフ方面から断絶させる動きか ・マリウポリ:包囲、爆撃続く ・ミコライウ:北東の郊外10~15キロ地点にとどまる ・オデッサ:動きなし
ブチャを占領したロシア軍の主力は、極東の地方都市ハバロフスクの部隊。一方、ブチャは森と湖に囲まれたキーウ近郊の高級住宅地だ。「トイレが室内にある」「ガレージなのに、私の家よりも立派ではないか」と兵士たちは驚いていたという…。 asahi.com/articles/ASQ4G…
ロシアがウクライナ侵攻を始めて1カ月。現状を視覚的にわかるインフォグラフィックスにまとめています。 asahi.com/articles/ASQ3R… via @asahi_designbu
米国防総省の戦況分析3 【制空権など】 ・航空優勢をめぐる争いは続く ・ロシア機はリスクを避ける飛行が目立ち、ウクライナ上空には長くとどまらない ・侵攻開始以来のミサイル発射は1200発を超えた
米国防総省の戦況分析1 【東部ドンバス情勢】 ・目立った進展はなく、一進一退が続く ・ロシア軍の攻撃は小規模化し、町や村単位の小さな前進を目指す傾向 ・これに伴い、大隊ではなく中隊規模の作戦が目立つ ・部隊間の連携や、指揮官同士の連絡には引き続き問題がみられる
米国防総省の戦況分析3 【空軍の活動状況】 ・ロシア空軍は1日平均200回の出撃 ・リスクを避ける慎重さがみられる。一部はウクライナ上空に入らない場合も ・ウクライナ空軍は56機(80%以上)の戦闘機が無傷で残っているが、1日5~10回しか出撃せず
トランプ氏のスピーチ、40分を過ぎても終わらない。CNNの中継も終了。「出馬宣言」はすでに聞けたので、途中で帰る人たちも。 本人は「Please sit down」と着席を促し、まだまだ話し続けている。
米国防総省の戦況分析4 【ロシア軍将官の死亡】 ・ロシアは1人が死亡、ウクライナは6人を殺害したと主張。米国として確認できず ・ロシア軍は組織上、米軍と違って下士官級に現場の判断を任せる構造になっていない ・指揮統制上の問題もみられる。ロシア軍は機密性のない通信手段を多く使っている
【東部ドンバスの今後】 ・ロシアが東部戦線への集中を宣言し、5月9日までに拙速に戦果を求めるとも思われた ・だが、制圧には時間も人員もかかるとロシアは理解をしたようだ ・両軍は夏を越す長期戦に向け、準備を整えている ・時間をかけることで、欧米からはウクライナに軍事支援が入り続ける
米国防総省の戦況分析2 【東部情勢】 ・ロシア軍の空爆は東部イジュームからドンバスにかけた地域に集中している ・マリウポリは孤立しているが、陥落せず。ウクライナ側が降伏したとの情報は事実ではない ・撤退した部隊の再配置に、ロシア軍は時間をかけるつもりはないだろう
米国防総省の戦況分析2 【ロシア軍の戦力】 ・ロシア軍はウクライナ国内に78BTGを投入(前日から2BTG増) ・侵攻前にロシア軍が集結させた戦力(人員・装備)の75%が残っている ・大砲は80%、航空機やヘリも大半が使用可能。弾道ミサイルの大半、巡航ミサイルの多くも残っている
ロシアが2014年以降、20カ国以上の政党や政治家らに少なくとも3億ドル(約430億円)をひそかに提供していた。米情報機関の報告から。ロシアに有利な政治環境をつくるためとみられる。 米政府はインテリジェンスを機密解除して提供し、各国に対策を促している。 washingtonpost.com/national-secur…
ウクライナへの戦闘機支援の件、米国防総省が昨日の発言を訂正。 ・戦闘機本体の提供はなかった ・他国から部品の供与を受け、ウクライナ軍は3週間前より多くの航空機を運用できるようになっている ※同省高官によれば、部品の供与で運用可能になった航空機は20機以上という twitter.com/takano_r/statu…
米国防総省が、ウクライナへの提供兵器リストを更新。侵攻開始以降で総額約34億ドル。 要求が高いゼレンスキー大統領も「ついに私たちの声に耳を傾け、求めたものを提供してくれた」と各国に感謝の言葉。 defense.gov/News/Releases/…
キーウ近郊の町ブチャの衛星写真が公表された。 縦に走っている道路が、路上に多くの遺体が見つかった例の道。3月19日撮影だが、拡大すると遺体らしき影が確認できる。 image:@Maxar
ロシア軍のキーウ撤退後に残された現実を見ることができる2本の動画。 ともにBBCのジェレミー・ボウエン記者の報告。リンク先から日本語字幕で。 twitter.com/bbcnewsjapan/s…
米国防総省の戦況分析4 【ウクライナの防衛作戦】 ・ドローンを監視や兵器運搬に活用。ロシアのレーダー下を飛行して効果を発揮 ・MANPADS含む対空ミサイルの効果的な活用。素早く賢く使っている ・戦闘機はロシアに撃墜される恐れもあり、出撃をあまり必要とせず
米国防総省の戦況分析2 ・マリウポリ:孤立し、激しい砲爆撃を受ける ・ハリコフ:郊外でウクライナの抵抗続く ・オデッサ:黒海北部で戦車揚陸艦(LST)の活動がみられるが、差し迫った水陸両用作戦の動きはなし ・ウクライナ西部:新たな攻撃はなし
米国防総省の戦況分析3 【キエフ情勢】 ・北西方面:中心部から15キロほどの地点にとどまる ・北方面:チェルニヒウは包囲されているが、非常に強く抵抗。キエフへの前進はなし ・北東方面:中心部まで20~30キロ地点にとどまる