同居中にワンオペ育児を強いて俺ほど稼いでからものを言えと威張りくさってたのに別居後は週の半分子育てがしたいと。それを拒むと男性差別だとか男女共同参画に反するとかバカなのか。よく考えてほしい。これは家族の事件。離婚後の子育ての共同が上手くいくかどうかはメンバーへの思いやりなんだよ。
姉への性虐待があった場合、妹の面会交流はするべきだと思う?弟の場合はどう?妹や弟がお父さんと会いたいって言ってる場合は?性虐待じゃなくて、教育虐待の場合は?母親への性的DVがあった場合は??私はね、そんなのは全部止めた方がいいと思ってる。親子の絆、家族の絆ってなんなんだろうね。
グレーは白という扱いがされているように思います。例えば、子どもが「父親が布団に入ってきてお尻をさわるのが嫌だ」と発言した場合、調査官は、「一緒に寝るのが嫌だ」というふうにマイルドに書いたりすることがあります。他方で、小児科の先生は、子どもに睡眠障害などがでているのとあわせ考え、
一生懸命申告できたことが、「布団に入ってきてお尻を触る」である可能性があり、より重篤な被害体験があったかもしれないと慎重に考えます。こういう場合、傾向としては、現在の家裁は、面会交流は子どものためになると考えていますから、あやふやな証拠で面会交流を拒むのは難しいです。
きょうだいの場合、個人別に考える傾向があり、性虐待は、ぱっと見は仲が良いように見えるし、幼少のきょうだいに説明することも難しいため、会える子は会ったらいいという説得を受けます。でも、どうなんだろう内緒にして面会させて、後にそのことを知ったら同居親に対して不信感をうむのではないか。
性虐待を受けていても幼少期には何がされているのか理解できず父親を嫌うとも限りませんし、中学生くらいだと、自分のせいで家族の仲が悪くなるかも知れないなどと被害深刻を躊躇することがあり、子どもの拒否感が強い場合ばかりでもありません。
判決が出た後も嘘がばらまかれるんだね。 twitter.com/mpiZk0zHT5bdJZ…
うちは、事実婚で、親権がない夫と18年間子育てをしてきて全く困ったことがなく、良好な関係なら、親権なんていらないんですよね。親権が欲しいという主張を生じる背景に、子どもとの関係性が悪いという場合があるので、親権で何かを強要したいのか?という警戒心を抱いています。
しかし、現在の日本での共同親権推進運動は、DV・虐待事案を切り分ける線引きをするどころか、「DVは夫婦の問題で親子とは関係ない」、「どんな親も親は親」、「身体的暴力だけがDV」、面前DVを軽視し、別居や離婚でDVが終わるという認識で、挙げ句の果てに、子連れ別居を厳罰化しようとしています。
別居親と子どもとの関係が悪い要因として、子に有害なDV・虐待案件があるという場合は決して少なくありません。DV・虐待事案を間違いなく切り分ける線引きを、共同親権を推進する方々が明確にすべきであって、そこを明確に切り分ける手段が編み出せないなら、共同親権の導入なんてあり得ません。→
親権を求める人が、「片親疎外症候群」なる理論で、監護親の洗脳だと言って、子どもの意見を軽視している様子をみると、その警戒心はますます高まります。積極的かつ真摯な合意で共同親権を合意できる両親は、親権が無くても会えるし、相談しあえる関係なので、親権を与える実質的意味はありません。
原則を単独親権とする選択制でも、裁判所命令ができる制度なら意思に反して共同が強要されることになり、命令されなければ共同できない関係性で共同が強制されてもさらなる対立をうむでしょう。その場合に、DVや虐待事案がエラーで入ったらそれこそ悲劇。
ただ、最初に戻りますけど、父母双方に親権を与える制度については、仮にDVや虐待と呼べることがなかったとしても、共同決定を義務づけることが子どものためになる場合がほとんど想定できないんですよね。対立する父母に共同が強要されることが不適切だし、対立していないなら共同の強要が不必要。
これは、もう、本当に真剣に反対していかないと、本格的に子どもたちを危険にさらします。DVと虐待に関わる事件を担当してきたからこそ、今の、日本で離婚後共同親権を導入することの危険性に危機感をもっており、警鐘を鳴らしています。いや、もう、本当にありえない。
原則を単独親権とする選択制で、積極的かつ真摯な合意のある場合に限定して共同親権を選択できるとする場合でも、やってみてうまくなった時に離脱しやすい制度にする必要があるし、対立したときに備えて優先すべき親を設定しておくなら、現行制度と大差なくて、改正が不必要だと思います。
私はいわゆる人権派と呼ばれる事件をやってきましたが、共同親権の導入について慎重な意見を述べているのは、DV事件や虐待事件に取り組んできた弁護士です。いわゆる人権派と兼ねている人もいるけどメインではありません。ところで、ビジネスの人で、共同親権に反対している人って誰かいますか? twitter.com/masaki_kito/st…
「片親疎外症候群」について、誤解している人がいるといけないので言っておきますが、「子どもが親を嫌うはずがないのに嫌っていることが病気だ」という理屈です。別居により健康を取り戻した子どもに対してすら、「片親疎外症候群だ!」と言ってきます。
「共同親権」に関して、Twitterで悪目立ちしている人がいるだけだという勘違いをしている方もおられるかもしれませんが、実務で目に余るからこのようなアカウントを作って発信しているのです。よく考えてみてほしい。子どもに会えないのは、単独親権制度のせいだ、離婚ビジネス弁護士のせいだ、→
子どもが親を嫌うのは同居親の洗脳のせいだ、裁判官と弁護士が結託してシェルタービジネスの片棒を担いでいる、FPICは裁判官の天下り先だ、男女共同参画センターが家族を壊している、シンママ利権だ、あーだこーだ…。こんな主張をしてくる人が増えてきて、なんじゃこりゃと思ったのです。そしたら、
マスコミが法的手続きや裁判の結果を確認もせずに雰囲気だけで報じた責任は大きいです。共同親権を求める人の全員が加害者だというつもりはないけど、加害者が共同親権という思想にすがり利用するとき、その加害は、DV加害者の中でもガチ中のガチなんです。そうでなければこんなに必死に活動しません。
共同親権に反対してTwitterで絡まれても、そりゃそうだろうね。知ってたわ。という感覚です。実態があることを知って欲しい。あと、子どもに会えないかわいそうな別居親として報道された方に、離婚裁判で慰謝料が認められてる人もいるし、そういう人が親権は自然権だとか裁判起こしたりしてます。
Twitterを中心に、まことしやかに語られてて、政治家までも一緒になって煽り立ててて、こんな考えが日本に蔓延したら、DV被害者にとっては受難だし、子どもを危険に晒すと思いました。リアルな弁護士の活動で、繰り返しの懲戒請求や民事裁判の被告にされたり、SNSで悪口をばら撒かれたりしてますので、
共同親権に反対する人は、必ず自分が親権者になれる前提で語っていませんかって言ってるのみたけど、違いますよ。共同決定の強要に反対してるんです。同居親か別居親かは関係ありません。同居親から別居親への共同の強制にも反対です。
親子ネットが、今日、全国会議員の部屋に投げ込んだパンフレットに、「同意なき子どもの連れ去りを禁止してください」と書いてあります。国会議員の皆さん、気付いてください。彼らがやりたいのは、共同親権でなくて、DVから逃げることの禁止です。
家族法の法制審議会の委員が、「子連れ別居を禁止してくれ」って国会議員全員に配って回る国で、弁護士としてDV事件を担当しています。 今日、私が投げつけられた言葉は、「工作員」です。投げつけたのは地方議会の議員です。やばない? twitter.com/KSakanako/stat…