あの…。性虐待の事件をいくつもやってきたんです。まぁ、いいや。分かる人には分かるツイートをしてます。性暴力の被害者に寄り添うとはどういうことか、戦うとはどういうことか、知りもしないし知ろうともしない奴が、現場からの発信をぶっ叩いてくるまでがこの国のヤバいとこを表してるわけで。
「いじめを傍観してたけどいじめられていた人が結婚して子どもがいることが分かって良かった、背負っていた重荷が軽くなった、涙が出た」という言葉に吐き気をもよおした人は少なからずいただろうし、「吐き気がする」って言葉は、こういうときのためにある言葉だと思う。
「共同親権」を推進したい人たちが、手を替え品を替え、DVを過小評価してきて、「共同親権」とは、もはや制度を表す言葉ではなく、「俺は悪くない教」を支える思想的役割を担ってると思う。
子どもに会えない父親として週刊誌に登場したり、共同親権関連訴訟の原告をしている人が、実は、離婚事件で慰謝料を支払うことになってたという場合、不適切な事例であるにとどまらず、問題と真逆の方向に世論を誤導し、強烈なDV加害に加担することになるわけで、その観点で取材して欲しいんですよね。
「共同親権を求める声が大きい」の中身ですけど、誰が求めているのかは非常に重要で、その中に、加害者が含まれていて、その声を世論として取り上げてしまっています。現行法のもと、共同養育は可能だし、重要事項の決定に際して別居親の意見を聞くのも自由。協力関係にある父母には不必要な制度です。
「DV加害者が共同親権の活動をしている」って、そういう人もいるよね、ってレベルじゃなくて、本格的にやばい加害者なんです。共同親権の活動であるということを看板にかかげて、自分が被害者であるという顔をして発信しているわけですから・・・。そういうのをみて、こういう発信をしています。
記事を読めば分かりますけど、法務省が離婚後の共同親権を提案したわけではありません。 毎回、見出しがおかしいです。 離婚後の共同親権を提案へ 法務省 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/pickup/6430012
DVがあるケースに対して「連れ去り」という言葉で揶揄することは加害です。私は、違法な連れ去り事案については、子の監護者指定の申立てをしています。毎日新聞の山本将克記者は、連れ去りが頻発してるっていうけど、そんなものは頻発してなくて、頻発してるのはDVだと思う。 news.yahoo.co.jp/articles/a7086…
正確にいうと、精神的暴力や性的暴力が広く知られるようになり、我慢していたことが、人権侵害だということに気づいたんだと思います。殴ってないからDVじゃないと思ってる人とは話が通じません。それで、黙って家を出る。家を出て間もない時期に調停とか弁護士入れての話し合いをしています。
違法な連れ去りを指南する弁護士なんていません。経緯を無視して、子連れ別居を一方的に「連れ去りが頻発している」って決めつけてますけど、被害者に向かって「連れ去り」という言葉が投げつけられているという社会問題は、これから明らかになります。
加害者が被害者ぶって作った世論を覆すことは難しいけど、法的手続きを踏んでる側が萎縮しないといけないことがよく分からない。審判や判決を手に入れて全文読んで、あの記事やこの記事を読むと唖然とします。面会できないと報じられたパパに加害者が含まれています。横行してるのは連れ去りではない。
法務省が部会に提案した内容は、そのうち法制審議会家族法制部会のHPで公開されます。皆さん、この見出しが適切だったのかどうか答え合わせをしてくださいね。毎日新聞は「関係者」が誰なのかを調べて下さい。記者とその人がズブズブだと思うので。 moj.go.jp/shingi1/housei… twitter.com/tt_tomokuma/st…
「離婚した後も、どちらかだけに親権が渡るのではなく2人協力して育てていきましょう、というものが共同親権なわけなんですが、」 怖い、怖い。 そんなわけないじゃん。 twitter.com/tbsnewsdig/sta…
協力関係があるときのみ共同できるってのが単独親権制度なんです。協力関係がなくても共同しなくちゃならないってのが共同親権制度ですよ。話題になると、とたんにふんわりした報道が出てくるんですよね。
離婚してるのに、「自分一人で決められないので、主人に聴いてみます」って連発することになるよ。 #離婚後共同親権
東京の皆さん、どうか、本当に、#山添拓 さんを当選させて下さい。山添拓さんと言えば質疑のうまさですが、その秘訣は、当事者の話をよく聞いて、妥協のない調査と研究。それを自分自身でやるってことです。弁護士としては私の方が先輩なのですが、まじリスペクトしてるんで夜露死苦なんです。 twitter.com/dztp/status/15…
山添拓さんの2021年3月22日の「離婚調停事件等において面会交流が争点となった場合の審理の進め方」という質疑なのですが、山添拓さんがこの質疑をするために、当事者の声を聞き、調査官の話も聞き、資料や論文を読み込みこんで、半端ない努力がありますよ。 kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId…
そして、山添拓さんの素晴らしいところは謙虚なところ。「私は、家裁の事件の経験が多くないので教えて欲しいのですが」とおっしゃって熱心に聞いてくださったのですが、それを鵜呑みにすることなく裏どりもされます。確実な情報に基づく穏当な材料で質疑を組み立てていて、その姿勢は弁護士の鏡!
「参議院議員山添拓さんの秘書さんからお電話です」って電話があった時は椅子から転げ落ちるかと思いましたが、裁判官の論文に関する問い合わせでした。その時に秘書さんが、今週末に集中して勉強すると思いますと言っていたのですが、週明けすぐの質疑を聞いてびっくり。本質ついてて無駄がない。
そして、この高い理解度!明快な質問。感動しました。なんとしても、当選してほしいです。東京の皆さま、どうぞよろしくお願いします!!!
その時の山添拓さんの質疑です。 国会に絶対に必要な人です。  #山添拓 #日本共産党 ameblo.jp/kozakana-sakan…
離婚後共同親権について懸念のある人は、日本共産党もしくはれいわ新選組とその候補者の方にご投票下さい。それは無理という方、その他の政党の候補者は、個人によるところもあるので、よくお確かめ下さい。特に立憲は安全な方もいます。1番重要なことは、維新だけは絶対にダメ。ありえないから!
「不当な連れ去り」は横行していません。加害者による「不当な連れ去り」ケースについては、私は、適切な法的手続をとるようにしていますが、15年間で3件ほどしかみなかったです。他方で、DVから避難した人が「不当な連れ去り」と主張されるケースは、月に1~2件はあるスタンダードな事件類型です。
「連れ去り」「誘拐」という言葉がネット上であふれかえっていることで、DVの被害者が逃げ遅れるという萎縮効果がリアルに出ています。これを社会問題といわないの?
「妻は精神疾患である」という事実をでっちあげて、専門家が意見書まで出してきて、弁護士の洗脳事件とか言って傍聴を呼びかけるとか、共同親権の活動がどういうものだか知って欲しい。この国で、共同親権を導入することが、どういう結果を招くのか想像してほしい。