私が実務でみている景色は、「共同親権」を持ち出す人ほど、ガチのDV加害者が多いのです。子どもに会えないのには理由があるのに親権制度のせいにしたり、子どもが強く拒否しているのに片親疎外と言い張ったり。リーガルハラスメントになっている事案の被害者は精神的にも経済的にも追いつめられます。
AVにとどまらず、子どもの顔面近くに陰茎を露出する、ちょんまげといって女児の頭に陰茎をのせる、お風呂で陰茎を洗わせる、女児の性器に指を突っ込んであらう、女児のスカートを引っ張り下ろす、嫌がってるのにくすぐり続ける、階段を登るときに前に登らせてお尻を触るとか、普通に起こってますよね。
国会議員が、Twitterで、離婚した元夫をたきつけて、元妻を誘拐罪で刑事告訴することを爆誕させたことをなぜ誰も報じないのか分からないけど、マジでヤバい国だと思う。元妻に刑事告訴してその結果、保護命令が出るようなことになったら柴山さん責任とれるんですか?柴山さんが断絶招いてるんですよ。
離婚家庭の子どもにとって、「共同親権」は基本的に危ない制度なので、導入したいのであれば慎重にその要件を検討しなければならないのに、協力的関係が築けない人ほど「原則共同」を大きな声で要求するが、協力的関係が築ける人にとってはたいしたニーズがないため、リスクをおかす必要性を感じない。
子どもに会えない父親として週刊誌に登場したり、共同親権関連訴訟の原告をしている人が、実は、離婚事件で慰謝料を支払うことになってたという場合、不適切な事例であるにとどまらず、問題と真逆の方向に世論を誤導し、強烈なDV加害に加担することになるわけで、その観点で取材して欲しいんですよね。
NHK見ました。一番、問題だと思ったのは、「選択制」の説明がないので、当事者が自由に選べる制度だという誤解を生じますよね(実際に、19歳の娘は「この言い方では、自分で選べるなら選ばせてあげたらいいじゃんって思っちゃう」と言っていた)。→
共同親権を推進する人が、モラルハラスメントを軽視するのは、偶然ではないし、ごく一部の極端な人でもありません。「DVは除外できる」と言ってる人に、「何がDVですか?」「どうやって除外するのですか?」と聞いて、まともな答えが返ってきたことがない。
DVや虐待は密室で行われます。DVと虐待の排除は難しく、特に精神的暴力、性的暴力、経済的暴力は、暴力と認識されにくく、その証明は困難です。
その被害にあっている人たちの事件を、皆さん、適当なことを言って断りますよね。私は、断られてたどり着く先の弁護士です。引き受ければ自分もその矛先になってしまうけど、誰かがやらないといけない事件です。「リーガルハラスメント」は、簡単に揶揄していい話ではありません。それだけは言いたい。
離婚後エンドレスに続く係争に、弁護士をつけることができないとしたら、接触を避けるために従うしかないし、離婚しなければ良かったとなるので、DVがひどいほど戻ってしまいます。英国司法省のレポートにもそう書いてありました。離婚後の窓口業務はお金なんてどこからも出ないから、
離婚後の父母の平等が子どものためになるとか本気で言ってるならそういうところが共同できない理由です。
実子誘拐なんて全く横行してませんよ。子連れ別居ケースで、「実子誘拐」なんてワード出してくるの、とびきりモンスター級の加害者です。
「元妻を誘拐罪で刑事告訴してやりました!柴山さん、ありがとうございます!!」っていうような人、共同養育できますか?
別居の4歳娘を一時アパートの一室に閉じ込めたか 父親逮捕|NHK 栃木県のニュース >警察によりますと、夫婦はすでに離婚していて、父親は2人が住むアパートに部屋を借りて住んでいたとみられるということですが、母親は気づいていなかったということです。 www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomi…
共同親権の人たちの間で、「DVは全体の5%以下だ。5%以下の為に95%は犠牲になるのがおかしい」っていうのが流行ってるみたいだけど、離婚後に協力関係がもてるケースは現行法の犠牲になってません。対立の激しいケースに、共同親権の網をかぶせようとしてるのに、円満ケースを持ち出すことは非論理的。
@SatsukiLaw 調査官:パパ、会いたいって言ってるよ 子:会いたくないです。 調査官:怒ったりしないって。 子:会いたくないです。 調査官:短い時間でもいいって。 子:会いたくないです。 調査官:いつだったら会えるかな 子:100年後なら ➡️子は、面会したいという気持ちも有している(報告書)
共同親権に反対する人は、必ず自分が親権者になれる前提で語っていませんかって言ってるのみたけど、違いますよ。共同決定の強要に反対してるんです。同居親か別居親かは関係ありません。同居親から別居親への共同の強制にも反対です。
きょうだいの場合、個人別に考える傾向があり、性虐待は、ぱっと見は仲が良いように見えるし、幼少のきょうだいに説明することも難しいため、会える子は会ったらいいという説得を受けます。でも、どうなんだろう内緒にして面会させて、後にそのことを知ったら同居親に対して不信感をうむのではないか。
DVの概念が際限なく広がってるんじゃなくて、これまで不合理に狭く捉えられてきたと理解すべきだと思う。いじめやパワハラを身体的暴力に限ると捉える人なんていないでしょ?
キャンペーン 「 DV虐待加害者と子どもの面会交流を強制しないでください」 #子どもに面会拒否権を #DVは虐待 Change.org change.org/p/dv%E8%99%90%…
壁を殴って手を骨折して「妻を殴らないように我慢した」という弁明を真に受けて、保護命令の申立てを取下げ勧告してくる裁判官とかいますからね…。「この力で殴られたらと思うと生命身体に危険を感じる威嚇である」という反論を書きながら、当たり前のことを主張するって大事なんですよねと思う。 twitter.com/satsukilaw/sta…
共同親権を推すならDVや虐待被害者をどう守れるのか提案すべきなのに、弁護士ですらDVを軽視する発言しかしない。今、この国で、共同親権なんて導入したらリスクしかない。ふんばりどころです。しんどいけれど頑張って行こう。外国では父権団体の権力の強さに、DV当事者の声が小さかったそうです。
同居中にワンオペ育児を強いて俺ほど稼いでからものを言えと威張りくさってたのに別居後は週の半分子育てがしたいと。それを拒むと男性差別だとか男女共同参画に反するとかバカなのか。よく考えてほしい。これは家族の事件。離婚後の子育ての共同が上手くいくかどうかはメンバーへの思いやりなんだよ。
子どもはお金がかかるんです。どんな子どもでも。でも、子どもにとって、どんな親子の関わりが良いかは、その家族ごとに違います。関係性が良ければ制度は要らない。関係性が悪いのに、関与できる手段を与えて、ストーカー促進法になります。むしろ、親子間ストーカーを規制してください。
秋田の弁護士殺害事件の加害者の認識です。ご参考に >自分を裏切って元妻の依頼を受け、裁判所とグルになって自分をだまして身ぐるみはがし、元妻から多額の弁護士報酬を受け取ったのだと考えて、結局、弁護士が自分の財産を奪っていったのだと思い込むようになりました。 niben.jp/niben/item/201…