音楽やってる方なら誰もが知ってる楽器ブランドの塗装を手掛ける下請工場が日本の某所にあるのですが、木目を引き立たせる塗装の技がこちらの強み。その極みを求めてバングルを仕込んでらっしゃいます。試作も本気な職人さんは好き。もうすぐ発売かと。
今日は金沢美術工芸大の講師。 1年で凄い成長している学生もいます。 加賀刺繍の技術でとても繊細な作品を見せてもらいました。
京都。お香の老舗の松栄堂さんで見た不思議な作品。 お香が燃えていくと、固定していた糸部分の重りが下へぶら下がって、部分の鐘を鳴らす仕組み。燃焼時間を活用した香時計。ハムナプトラかインディージョーンズか感。誰の作品なのかは聞いてなかった…そして音がなるとこも撮ってない…。#松栄堂
静岡県のわさびの現場。頭から根っこの先まで捨てるところが全く無いない素材。おろし山葵の加工現場がどれだけ過酷な香りが漂っているかは4枚目…普通のマスクではキツイ…ちなみにこの現場の方はインフルエンザにならないそうで。コロナになった方もいないとか。抗菌作用凄すぎ。 #頑張る工場見学
リモートワークで名刺交換が減って印刷の仕事が減ってしまった活版印刷の現場。活版技術を『文字』ではなく『模様』に技術を見直して転用することで新たに意匠表現。部屋を気軽に飾れる紙の額縁を作りました。贈り物を入れるラッピング材として入れたあとに郵送もできます。store.coto-mono-michi.jp/?mode=srh&keyw…
発売前にフライングでチラ見せしてたらあっという間に在庫が…。今回の販売分は残りわずかです。プロジェクターのレンズ開発技術で作った蒸着グラス。宇宙刑事のギャバンさんの変身と同じ技術。この技術何回聞いても説明できるほど腹落ちしてません。難しい。
蚊取り線香を使う道具で欲しい道具を京都の神社仏閣を支えている金具を作る餝金具の職人と京都精華大学の学生とで作った蚊遣(かやり)。コロナ前には買っていただくことが少なかったのですが、ツイートがきっかけで知って頂き、販売機会が増えた作品。少量生産品ですがぜひ。 urx3.nu/fWw4
京都。伝統工芸、竹編み技術の職人は1人で1本の竹から細く割いて厚みを薄く削り揃えてから編み込みを始めていきす。とても手間のかかる工程で年に数回しか入荷しないのですが工芸を知ってもらえる機会をと思って竹素材を編んだバングルと小さなリング。次は11月入荷予定です。予約はお店で。
久しぶりに行った、金沢21世紀美術館での企画展示。また気になる物が。不思議な建設中みたいな器。
他にも使えないかなと思案中。 皆さん知ってるプロジェクターのレンズにも使われているこの技術。 宇宙刑事ギャバンと同じ変身技術(古
千葉の伝統工芸、つまみ細工をもっと日常使いできればと、普段使っているちりめん素材を和紙に変えることで生まれた和紙のアロマディフューザー。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=146463599
やっと入荷してきました! BBQ用の炙る魚型のマシュマロ。ありそうで無かったこの企画を製菓技術で開発。僕らはパッケージデザインと販売でサポートしてます。大阪の菓子工場の皆さんも頑張ってます。お店で炙り器具を使って魚型マシュマロをお客さんに炙ってもらってます。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=160530465
愛知。もはや時代まで縫ってきた遺物なミシン達が並ぶ博物館が名古屋にあるのを知ってますか?今では海外産のプラ成型な素材が多いミシンですが。これまでは工芸の技がふんだんに使われて仕上げられた物だってあるんです。ミシンとは思えない佇まい見て下さい。ここは僕のおすすめ博物館のひとつ。
鳥取で一緒に仕事をした職人さん。鳥取の砂浜と海で釉薬は波を表現。良い感じのポッテリ感というか佇まい。手仕事の風合い。地域の職人技を次の世代と繋ぐきっかけになるお店がもっと増えたらなと。
メジャーにも居場所を作ってあげたいと思ったが大量ロットで無いと作ることができず途方に暮れてたら東京足立区の計器メーカーさんの協力で実現した旭川の木工所とコラボの家形メジャー。 これまで住所は引き出しの中でしたが、 机の上に引っ越すことができました。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=133510189
福井。警察署や交番に掲げられている警察紋章や消防署などに付けられているこの紋章の国内生産の7割以上をこの工場で製造されてます。木や金属よりも陶磁が長持ちするそうです。裏面の構造や釉薬などの技術は半永久的に保つとのこと。もはや焼き物とは思えないレベル。#おうちで工場見学
工芸業界で初めて開発するきっかけになった京都で出会った1本の竹から細く割いて厚みを薄く削り揃え編み込む竹工芸の職人さん。今も手間のかかる工程で時間もかかるので年に数回しか入荷しないのですが、竹編み技術を知ってもらえたらと小さなリングを作られました。 今回はすでに完売。次は11月。
昨日マツコの番組で出てたとか…鯖江の眼鏡技術を活かして生み出した鯖江ミミカキ。イタリア産のこの素材は個体ごとに風合いが違うので、お店に来られるお客さんには時間が有れば選んで頂いてます。じっくり選んで買って欲しいプロダクト。 urx.red/8vGL
金沢。教え子の超絶過ぎる螺鈿作品を見るたび溜息が出ます。螺鈿は貝殻を薄くシート状に加工した物を貼り込んでいく技なのですが、細かさが写真からはどうしても伝えられない。現物見て唸って欲しい。現代美術で漆芸作家はそれほど多くない印象ですがこういう工芸技でのアプローチもっと見てみたい。
やっと見たかった陶磁の作品に。 昔のテレビゲームのドットを焼き物。 写真でしか見たことなかったのでちと感動。どうやってるんだろ…
岐阜の窯元で埋もれていた徳利。注ぐと鳥の鳴き声が心地いい鳴いてくれます。お酒が親しまれる中で遊び心から誕生した伝統的な酒器。揺らしたり注げばピヨ〜と良い音を響かせます。空気の出入りで音が鳴る仕組み。その鳴き声が気になる方はお店で試して下さいませ。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=126197420
岐阜県高山の地元のスターバックスで展開されているのは漆塗りの細かな見様で表現した木製カップ。地元職人が地元に伝わる技術で作って、その土地のスターバックスだけで販売されてます。連休はその土地の工芸にも触れて頂けたらと。 #連休は工芸再発見 #スターバックス #工芸の今を止めない
髪の毛より細い金属を織る工場が日本に数件。この技術で何をやれば良いのか色々議論してます。コーヒーフィルターとか良いんじゃないすか?と言われたけどこんなに凄いミクロンな素材をもっと何か別のことに使いたい…難しい。#おうちで工場見学
海洋ゴミをすごい仕組みで回収している会社があってびっくりした。1枚目の写真の右隅が船のサイズ。そして回収したプラをこんなチャンク具合が絶妙な配合で固めている。全部混ぜると黒になるだけ。日本でもリサイクルって題目だけじゃなく使いたくなる良い感じの素材メーカーが増えていけばと。
桜の花びらを曲線を手彫りの技術で。京都で仏具の彫師として活躍されている伝統工芸士の大先輩の岡田長仏具工芸さんと手掛けたぐい呑と片口。業界は厳しいけれど、こうして原木を自在に刳り抜いて、彫刻していく京仏具の木地師の手技の素晴らしさを伝えていきたいなと。 store.coto-mono-michi.jp/?pid=115671246