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フランス人は、イギリスを侮蔑するボキャブラリーの多さと技術の高さでは、他国を圧倒している。やはり年季がちがう…。 twitter.com/KS_1013/status…
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保守である自民党がさまざまな「改革」(郵政民営化や安保法制)を敢行して、革新であるはずの立憲民主党が「護憲」を旗印に「コンスティチューション」(国家構造)を「変えない」ことを最大の看板に「保守」的という矛盾。グローバル化とデジタル化が進む中、若年層の支持が離れていくのは必然。 twitter.com/OishiItaru/sta…
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国連事務総長がここまで踏み込んで、安保理常任理事国を批判するのはめずらしい。おそらくは、今回のロシアの軍事行動で、国連が拠って立ってきた基盤そのものが根本から崩れ落ちるかもしれないという直感的な恐怖があるのかも知れない。そしてそれが実現した世界は、われわれにとって未知の世界だ。 twitter.com/asahi_kokusai/…
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国連に対する失望と批判があまりにも多いのを見ると、いかに日本の教育が国連に過剰な期待を抱かせていたかがわかります。国連憲章起草に携わり初代の事務総長代理をした英外交官ジェブは、最初から国連の平和のための機能の限界を認識した上で、地域条項を挿入し、後のWUとNATO創設の窓口を開いた。
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徐々に、今回の戦争が、ウクライナの終焉ではなく、プーチン体制の終焉になるのでは、という論評が広がってきた。プーチンは増派を決定して主力部隊の攻撃再開を指示しているようで、これからキエフ攻撃は激しくなると思うが、ロシア軍兵士の士気と、ロシアの出口戦略、武器支援が今後を左右する鍵か。 twitter.com/mcfaul/status/…
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まったくその通り。抵抗のための戦いの放棄まで求める平和主義の帰結は、平和ではなくて外国による占領と虐殺、粛清、人権侵害です。平和主義者は、それを欲するべきではない。平和主義が求めるべきは、侵略者の侵略を阻止するための実行的な措置と、その帰結としての安全と自由を保証する平和。 twitter.com/hiranotakasi/s…
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ロシア軍の戦闘能力が高くなく、また多くの戦車が放置されてロシア兵士が逃亡している理由としての興味深い説明。3割は徴兵で、給与は月25ドル。4ヶ月の基礎訓練のみ。輸送任務が想定されていたと思っていたところ、突然軍事演習の指示からの、戦闘開始。これが正しければ、士気が低いのは当然か。 twitter.com/jaylyall_red5/…
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自らの良心から、現在自国の指導者が行なっている侵略が正しいことではないという感覚と、自らの口座から現金が引き落とせず、株価も下がり、雇用も不安定化するという実感的な経済的損失への怒りから、おそらくは反戦でもの規模が拡大している模様。そして大量の武装警察が警戒中という報道も。 twitter.com/ianbremmer/sta…
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れいわ新撰組「今回の惨事を生み出したのはロシアの暴走、という一点張りではなく、米欧主要国がソ連邦崩壊時の約束であるNATO東方拡大せず、を反故にしてきたことなどに目を向け」。政党助成金をもらう責任ある日本の政党が、ロシアのプロパガンダを鵜呑みにするとは。「約束」が存在しないのは常識。
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こういった無知が、間接的にプーチンが自らの侵略を決断する際に国際的支持が得られるという奢りをもたらし、大量の罪のないウクライナ市民が殺戮される結果を生み出してきた。政治家であれば、もう少し国際的な報道をきちんとフォローされてはいかがだろうか。
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おそらく代表は、自分の頭で考えたのではなく、事情がありロシア政府の主張を日本で代弁する方々がニュース番組でロシアの侵略を擁護する言葉を耳にしたのであろう。だとすれば、そういった「専門家」を使い続けた報道組織も猛省してほしい(最近はそういった方々の出演が減って好ましいが)。
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NATO東方拡大をしないという「約束」があったことについて、それが存在しないのは常識で、ウクライナ侵略に用いたプロパガンダと書きました。詳しくはこちらをお読み下さい。ロシア語での資料、情報にも触れて、詳細に説明が書かれておりますので。「jfir.or.jp/studygroup_art…
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「NATO拡大に関し、「欧米はゴルバチョフに拡大しないと約束した」というのも神話だ。ゴルバチョフ自身が2014年10月16日に、「当時はNATO拡大の問題そのものが提起されなかった。それは私が責任をもって確言できる」とRussia Beyond the Headlines(露の英語メディア)で述べている。」
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外交の世界で拘束力を持つためには基本的には、双方の当事者の署名がある文書にすることが必要です。またNATOの意思決定を行うのは北大西洋理事会(NAC)で全加盟国による合意が必要です。NATOが東方拡大をしないとソ連政府と「約束」をしたという署名入りの文章が存在するという研究は知りません。
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署名入りの文書化された合意ではない口頭での言及があったとしても、それを守らなかったことそれ自体が、他国への武力攻撃をする事由として認められるはずがない。それが認められるなら、ロシアはミンスク合意を含めて無数の署名入りの合意を反故にしているので、NATOはロシアを侵略できるのでは。
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これまたすごいニュース。すごいニュースが多すぎて、感覚が麻痺してきた。 twitter.com/annwieanna/sta…
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なぜ「NATO東方不拡大の約束を破った」(存在せず)ことを批判する方々は、1994年ブダペスト覚書でウクライナの国境を守ることの「約束」(明文化されている)をロシアが破ったことを批判しないのか、ちょっと不思議です。プーチンは、このことは不都合なので、侵攻時いっさい言及しませんでした。 twitter.com/Yuichi_Hosoya/…
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これはすごいな。政府に極めて近い(あるいは一体)ロシアの最高峰のエリート養成機関で、こういった抗議書簡が出るとは。ラブロフ外相もOB。ロシアの中心で、足並みの乱れが起こりつつあり、プーチンには不吉な兆候だろうと思います。 twitter.com/ytb_at_twt/sta…
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国内法の世界とは異なり、国際社会はゆるやかなルールで成り立っています。ゆるやかであるたルールを無視してよいということであれば、国際紛争が軍事力のみで解決されるようになる。そのような世界で最も困るのは日本で、最も利益を得るのは核大国。ルールに基づく国際秩序の強化が日本外交の仕事。 twitter.com/hashimoto_lo/s…
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まずプーチンが繰り返し述べている、NATOが東方不拡大の約束をしてそれを破り、ロシアの安全が脅かされて、ほかに方法がなくやむを得ずにウクライナを攻撃したという論法。もちろん国際法上は到底容認不可能ですが、日本でもこのロシアのプロパガンダを鵜呑みにする人が多い。(3/14)
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メアリー・サロッティ教授によるケンブリッジでのオンラインでの講演がありました。サロッティ教授はいまもっとも評価が高い米国人の外交史家の一人で、ドイツ統一や冷戦終結についての優れた研究があります。そしてこの講演の中で、「NATO東方不拡大の約束はない」と名言。(1/14)
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それに対してクリントン大統領は、1990年の「約束」とはあくまでもドイツ統一に関連した内容で、中東欧諸国についてではないと論じ、それをエリツィンの了解。これで、米ソ両国とも、1990年に米ソ間でNATOの東方拡大についての「約束」があったわけではないことを確認。(11/14)
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この1997年の米ソ首脳会談での、NATO東方拡大はなかったという双方の確認は、その後のプーチン政権にとってはあまり都合が良くない。なので興味深いことに、2018年にプーチン大統領の補佐官が米国のクリントン大統領図書館のこの部分の史料について、未公開を要求。(12/14)
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これが、現在進行しつつある外交問題に悪影響を及ぼすという理由のだからのようです。なので、逆にそれを知ったサロッティ教授は、この1997年のクリントン=エリツィン会談に重要な史料が含まれていると確信。その史料調査の結果、不拡大の「約束はなかった」という史実が明らかに。(13/14)
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れいわ新選組は衆議院決議で、ウクライナへのロシアの軍事攻撃を非難する決議に賛同せずに、全会一致となる可能性を潰しました。その理由は、欧米がNATO東方不拡大の約束を破った、ということです。それが誤った認識であることを、以下詳しく書いています。note.com/yuichihosoya/n…