Yuichi Hosoya 細谷雄一(@Yuichi_Hosoya)さんの人気ツイート(新しい順)

そして20世紀における虐殺の多くが、戦闘中ではなくて、むしろ「平和」な軍事占領下や、独裁体制下で行われたということを、下記のような歴史書を通じて学んでからも、はたして同じ言葉を語れるか、聞いてみたいです。amzn.asia/d/fJ0ywPS
戦争の後に来るものが、常に平和であるとは限らず、占領、人権侵害、虐殺であるということを歴史から謙虚に学ぶか、ウクライナなどの諸国での悲痛な声に耳を傾けるか、そのような過酷な現実を知る努力をしてほしいです。 twitter.com/kuratamagohan/…
これって、中国のこれまでの内政不干渉、主権尊重という、台湾を示唆した言動と真っ向から矛盾しますよね。同じ論理で中国向けに国際社会が「領土放棄」を求める可能性が生じるのでは。◾️「中国、領土放棄型の停戦を提案」ウクライナ情勢で米紙報道 sankei.com/article/202305… @Sankei_newsより
もしこれを行ったら、世界史的犯罪だな。そして、それでもまだ「アメリカが悪い」と、ロシアではなくアメリカを批判する人がいるんだろうな、日本人でも…。◾️ロシア軍が原発を自ら砲撃、放射能漏れ引き起こす計画…反転攻勢阻止狙いか #SmartNews yomiuri.co.jp/world/20230527…
おっしゃるとおり。論理を転換して、そのような「日本の研究者」(多くの場合、「国際政治学者」という用語を好んで用いる)を批判して、印象を操作をしようとしているのに気をつけねばなりません。ここで論じられているのは、ロシアのウクライナ侵略が国連憲章違反ということ。 twitter.com/AtsukoHigashin…
鶴岡さんもリツイートされてましたが、とても良い動画ですね。きっと大変で緊張が溢れる準備作業も、このような現場の雰囲気で癒やされたはず。こういったものを見ると、やはりオンラインよりも対面の会合の魅力を感じます。 twitter.com/ashwilliams46/…
他方で、これまでNPTの枠組みなどで、困難な交渉、協議が続いていたことを考えれば、「広島」という舞台でいきなりそれらの困難や亀裂が全て消えてなくなるなどということはありえません。「広島」という「魔法」で全ての困難や亀裂が消失することを想定するのは、冷静な評価、報道ではないですよね。
むしろ、平和記念資料館の訪問で、核兵器使用のもたらす恐ろしさ、悍ましさを主要国首脳および世界の報道機関が再認識したとすれば、そのことが今後の核軍縮・軍備管理の交渉に多少の肯定的なインセンティブをもたらす可能性もあり、そうだとすれば今回のサミットは重要な成果と言えるかもしれません。
それらの諸国は、今回は主催国日本に配慮して協調的および自制的に振る舞ったと思いますが、G20サミットではスタンスが異なるはず。今回の日本外交の成果も、抑制的、控えめに見積もるのが適切でしょうね。国際社会の分断、亀裂は、一回のサミットで解消される性質ではないと思います。
大庭さんの「今回全て日本の功績だとは思わないし日本外交万歳とはしゃぎすぎの感もあるけど、日本かなり頑張ったとは思います」というのが適切な評価。そもそもG7の世界での影響力は小さくなり、G7のアウトリーチが重要になっているという視点が重要。今後インドやブラジルは、G7とは距離を置くはず。 twitter.com/mie_oba/status…
「バフムートは解放された」というプーチンの意図する内実はこれか。オーウェル的なディストピア。これを見てもまだこの戦争で「アメリカが悪い」というのは、まさにオーウェルの1984で目にした世界観。自らはつねに正義。「敵」は悪。 twitter.com/carlbildt/stat…
このような映像が世界に流れる、目に見えない効果は大きい。今後ロシアが戦争でウクライナ国民に向けて戦術核を使えば、インドやインドネシアを含めて世界中を敵に回すことになり、使わなければこのゼレンスキー大統領の広島訪問の意義が論じられるかも。 twitter.com/nhk_news/statu…
おっしゃる通り。普段外交の重要性を指摘する方々が、外交で平和を実現しようとする機会を、なんの意義もないと蔑むのは、矛盾では。外交とは、魔法とは異なり、一瞬で世界が変わるようなものではありません。 twitter.com/tamai1961/stat…
同意。これまでのG7不要論に対して、有効な反論になったように感じます。 twitter.com/kenji_minemura…
(補足)「記事」というよりも、記者による、記事ももちろんですが、Twitterでの投稿なども含めたさまざまなかたちでのコメントといった方が良いのかもしれません。もちろん、サミットを伝えるストレートな記事では、中立的な報道がほとんどですので。
同時に核兵器使用の可能性について強く牽制、批判する声明を出し、そこにゼレンスキー大統領も参加していたことで、私はロシアが戦場で戦術核を使用するハードルが上がったと考えています。またインドやブラジルといったロシアに宥和的な諸国がパートナーとして広島G7サミットに参加した意義は大きい。
核軍縮をめぐる「広島ビジョン」についても、今回のサミットは当初から岸田総理が、分断される国際社会での「橋渡し」をするのが日本の役割と述べていたのだから、核保有国と非核国の双方が同意可能な道筋を示すことでバランスが取れた玉虫色な表現になるのは、私は必ずしも悪いこととは考えません。
画一的な称賛も、画一的な批判も、どちらも全体主義になってしまいます。良いところと悪いところと、両方あったと見るのが普通で、今回のサミットは、多くの専門家がすでに述べているように、やはり成果が多かったと考えます。
A新聞、他紙とは異なりあまりも多くの記者が一斉にサミット批判の記事を書いている印象ですが、これって上からの指示?と思ってしまいます。画一的に称賛する必要はないが、「批判」で正確な内容の報道が歪むようなことがあれば、本来報道が果たす役割を損なう。色々と成果があったと考えてはだめ?
なかなか強力な写真。G7不要論が繰り返しこれまでの論じられてきましたが、やはりこれだけの主要国の首脳が会する機会は多くないので、サイズ感といい、世界の主要な問題を深く議論する機会は重要なのでしょう。加えて、G7が世界で孤立しないこともううようですね。 twitter.com/rishisunak/sta…
ほんとに、そう思います。日本外交の一つの到達点では。 twitter.com/jun_sakurada_0…
これって、とても重要な認識だと思います。「NATO東方拡大」というと、主体的に加盟を求めた加盟申請国の自決権や、同盟選択権を無視するという、プーチンの思考様式に従うことになりかねませんので。 twitter.com/terra0825/stat…
「中国では誰でも拘束される可能性が」。これでは誰も中国に行けなくなります。◼️中国では誰でも拘束される可能性が」「大使館も役に立たない」 身に覚えのない罪で6年間服役した男性が明かす凄絶な獄中生活(デイリー新潮) #Yahooニュース approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=h…
プーチンはいつも、NATOの拡大ではなく、民主主義の拡大を恐れる、というマクフォール大使の私的。的確だと思います。 twitter.com/mcfaul/status/…
私自身は保守的視座から内容に賛同できる部分もありますが、無知蒙昧な憲法解釈学の知識に欠ける民衆が民意を示すことに危惧を抱くのは、オルテガ的貴族主義を感じます。それをリベラル系メディアが賛美するという不思議さ。