データの一部をこびナビの安川先生@kosuke_yasukawa がまとめてくださってますのでぜひ参考にしてください。心筋炎の頻度は年齢差がありますが大まかに2回目100万接種あたり12例程で極めてまれであることが報告されました。このように安全評価システムはしっかりと機能しており予防接種を支えています twitter.com/kosuke_yasukaw…
このたびYahoo Japanよりヤフーニュースの個人オーサーにお誘い頂きました。ヤフーニュースへの記事などを通じて、引き続き予防接種や小児医療についての情報を発信していきたいです。今後ともよろしくお願いいたします。 新型コロナワクチンはなぜ筋肉注射なのか?(紙谷聡) news.yahoo.co.jp/byline/kamidan…
モデルナ(mRNAワクチン)では3月22日までのデータ(6450万人接種後)を精査したところ、現時点では血栓症とワクチンの関連は認めていないとの発表。CDCの2月時点でのデータでも関連性の懸念はありませんでした。どちらにせよ、引き続き慎重に安全性モニタリングを続けていくことが極めて重要です。 twitter.com/moderna_tx/sta…
予防接種・ワクチンの情報発信を始めました。子育て世代のママやパパを応援したい、子どもたちを感染症から守りたいという小児科医としての想いをこめたブログです。 vaccinetovaccination.com
大流行の波の最中には一刻も早く免疫つけたい場合もあるし、基礎疾患を持つ子は早く2回目を打ちたい場合もある。波の間の落ち着いた時、または日本のように感染自体が比較的抑えられている国(今はオミクロンで大変だと思いますが)では、リスクをさらに下げてメリットを享受できよい戦略だと感じます。
今日はワクチンクリニックでただひたすらに、モデルナの治験でプラセボ(生理食塩水)を接種した方に、盲検化を解いて実際のワクチンを接種してしていました。彼らと共にこのワクチンの素晴らしい結果を喜び、モデルナのプラセボ群の方も決して置き去りにしない方針に、心があったかくなりました。
新型コロナウィルスワクチンに備えよう第二弾。 「〇〇ワクチンの有害事象の重篤報告例が144人にのぼる!!」 こういった情報をどう正確に読み解けばよいかについて書きました。 有害事象という言葉の字面のせいもあり非常に誤解が多く、副反応と混同しやすいです。 vaccinetovaccination.com/2020/12/05/%e6…
子どもはリスクが低いから大丈夫?それはあくまで大人や高齢者と比べての話で、すでにアメリカでは360人の子供たちがコロナで亡くなっており、これはインフルエンザによる子どもの年間死亡の倍以上です。子どもだってコロナになんて罹りたくないし、怖いって思ってる子もいるのです。
J&Jワクチンの特記すべき点は変異ウイルスが流行(95%近い)している南アフリカでも試験を行なっていて、重症例を81%も防ぐことができており死亡例もゼロであったこと。 「コロナに罹っても重症になって死ななけさえすれば、きっと明日がある」 私はそう思い、それが防げるワクチンならこの上ないです
忽那先生のファイザーワクチンの素晴らしいまとめです。オススメです!ちなみに「たとえ泣くほど痛くても接種します」とありますが、念のためこれは先生なりのジョークで、アメリカで接種した大人で実際に泣いた人は僕は見たことがないのでご安心ください😄 twitter.com/kutsunasatoshi…
さくらさん、お気持ちお察しします。ファイザーとモデルナは現在下限は12歳までで治験中で、安全性や最適な投与量が確認でき次第、徐々に年齢を段階的に下げていく予定です。小児科医としても一刻も早く小児での安全性を確認して希望者は接種できるようにしてあげたいので我々のチームも頑張ります。 twitter.com/UpaSwh/status/…
ワクチン接種後にクモ膜下出血による死亡例が報告されており、因果関係は調査中です。 知識の備えとして去年からずっと啓発してきた有害事象と副反応の違いを今一度、過去の個人ブログから転載・更新した記事をもとに振り返っていただけたらと思います。 news.yahoo.co.jp/byline/kamidan…
だからこそ現場で子供のコロナ診療をしている我々は、子供達も新型コロナの猛威からワクチンで守りたいと願っているのです。しかし厳格な治験を経ずに投与することは絶対に許されないため、アメリカでは国をあげて全力でかつ安全最優先で極めて慎重に臨床試験を行っています。
今晩はご視聴いただき本当にありがとうございました!医療のカタチの先生方、温かいコメントをいただいた皆様、本当に嬉しかったです。ぜひアーカイブもご視聴いただければ😌ワンピース空島編もぜひ😆懸命な人々の言葉が届くといいなぁ #SNS医療のカタチONLINE youtu.be/rPU_DJ1acYE via @YouTube
コロナ禍での予防接種率の低下はアメリカでも深刻です。ワクチンの発注も実際の接種もグラフにあるように減っています。かかりつけのクリニックは必ず感染対策をしていますので、子どもに必要なワクチンはどうか遅らせずに接種をお願いします。子どもたちにとってはコロナよりも怖い感染症が防げます! twitter.com/oshietedoctor/…
こちらが論文のリンクになります。 cdc.gov/mmwr/volumes/7…
子どものコロナワクチンについてよく質問される点についてヤフーさんの特設コーナーで回答しています。小児科専門医の岡田先生も回答してくださっていますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。5-11歳のワクチンは副反応がより少ないのにきちんと重症化等も防げます。 issue.yahoo.co.jp/vaccine/articl…
あと例のごとく、有害事象や副反応疑いの数を真の副反応と勘違いしたリプなどがこのツイートにきて困惑した方へ、正しい情報の見方をお知りになりたい方はこちらを参考にしてください。 「コロナワクチン 正しい情報の見分け方」 #SNS医療のカタチONLINE vol.30 youtu.be/rPU_DJ1acYE via @YouTube
普段忙しくてコメントを見ることは殆どないですし、フィルターがかかり怪しいコメントは見えないのですが、偶然これは目に入り関係者なら一発で分かるウソだからびっくり。でも一般の方には見分けが難しいですよね。ツイッターは便利に情報を得やすいけど、その質と正確さの担保がされないと危ないです
今晩9時、SNS医療のカタチのYouTubeに出演させていただき、「コロワクチンの正しい情報の見分け方」について解説します。ノウハウに限らずより広い視点でワクチンについて先生方や視聴者の皆さんと考えていければと思っています。ぜひよろしくお願いします😌今晩お会いできるのを楽しみにしています✨ twitter.com/SNS41010441/st…
そしていつのまにか12日までにアメリカでも1000万人の方が接種してました。集団免疫へはまだまだでも、2回目も打つとしてこの1000万人の方は少なくとも新型コロナへの免疫を持つことができるなんて想像しただけでもすごい。
ちなみに救急受診予防の効果について年齢群の比較ですが、下記添付はデルタ下のデータも含まれており、単純な比較が困難です。オミクロン下での比較では、5-11歳:51%, 12-15歳:45%, 16-17歳:34%の効果でさほど差は有りません。よって個人的には12歳になるまで待たずに打てる時に打つことを勧めます。 twitter.com/mph_for_doctor…
本日よりエモリー大学でも対変異ウイルス用のコロナワクチンの治験を開始します。対オミクロン、デルタ、ベータ、プロトタイプを2種ずつミックスさせたモデルナワクチンを含む第2相試験です。コロナとの戦いも長期戦ですが、人知は敗けません。 clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT05…
こちらが英語ですが原文になります。子供であっても感染数が増えれば重症化する子も必ずでてきますが、ワクチンによってそのリスクが激減します。入院に至った子の多く(97%)はワクチンを打っておらず、ワクチンをうった子でICUに入院した例はいませんでした。 nam11.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%…
日本感染症学会がCOVID-19ワクチンに関する提言を出しています。学会がこうした情報発信をするのは素晴らしいです。一部、数字や定義の誤記が見受けられます(極めて多忙な中での作成のためかと思います)ので、読む際に以下の点(私見含みます)に留意いただけたらと思います。kansensho.or.jp/modules/guidel…