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国立感染研の子供のコロナ感染後の死亡例41名の報告で、約半分は基礎疾患のない子たち。死亡例は7月中旬から増加。対象年齢のうち9割がワクチン未接種。第7波が来る前、凪のときにワクチン接種を勧めていたのは、ただひたすらにこうした子供達をコロナから守りたかったから。
niid.go.jp/niid/ja/2019-n…
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万が一の重症化予防(70%)にワクチンは重要ですし、ある程度(約30%)の感染予防もあります。春からずっとその意義をお伝えしてきましたが、小児科専門の学会がその重要性を公式に発表したことは大きな進展です。多くの子ども達がコロナから守られることを願っています。
news.yahoo.co.jp/byline/kamidan…
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日本小児科学会が5〜17歳の健康な子も含むすべての子ども達にコロナワクチンを推奨すると発表しました。オミクロンでもワクチンの有効性が明らかになり、かつ高い安全性が示されたからで、「意義がある」から「推奨」に更新されました。
原文⬇️
jpeds.or.jp/uploads/files/…
news.yahoo.co.jp/articles/719bb…
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流行中の子どものコロナについて、TBSのSHAREというCS/YouTube番組に出演しました。コロナ自然感染の様々な合併症、後遺症について感染症専門医の視点で解説、ワクチンによる予防の重要性について考えます。
子どもにもコロナ後遺症「ぼく、どうなっちゃったの?」| TBS
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youtu.be/JczFVbCGiaI
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市町村のサイトをみると、国は9月末以降の方針の通達はまだなく現在検討中のようです。第7波も来ているので大人の期間とともに延長は避けられないのではと感じますが、接種券があれば期間後も打てるのかなど、情報が不透明で困りますよね。また新たな情報があればお伝えしますし、ぜひ教えてください。
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国が公費での接種期限を9月末以降も延長していただくことを切に願っていますが、もし提示どおり9月末が期限だとすると、3週間空けての2回接種が必要であることを考慮すると、接種をお考えの方は念のため8月中には1回目を接種しておきたいところです。
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5歳~11歳へのコロナワクチンの公費(無料)で接種できる期限が9月30日に迫る中、コロナの第7波が容赦なく押し寄せ、接種率の低い11歳以下の多くの子供達が標的になっています。今回、最新の研究結果をふまえ子どものワクチンについて新しく解説しました。
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/byline/kamidan…
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ファイザーのコロナワクチンで6ヶ月児から4歳まで対象の1678人の結果がでました!抗体が十分に産生されオミクロン下での発症予防80%で、さらに安全性も確認できました。大人のほんの1/10の量で、3回接種です。参加者とご家族とスタッフと共に去年からずっと頑張っていた試験で、本当に嬉しい結果です!
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子どものコロナワクチンについてよく質問される点についてヤフーさんの特設コーナーで回答しています。小児科専門医の岡田先生も回答してくださっていますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。5-11歳のワクチンは副反応がより少ないのにきちんと重症化等も防げます。
issue.yahoo.co.jp/vaccine/articl…
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CDCより急性肝炎のデータ発表。アラバマ州で9名の子どものクラスターの臨床データ詳細が示されています。年齢中央値は約3歳(8か月~5歳)、内2例は肝移植が施行。検査可能だった5例でアデノウイルス41型検出。隣の州の我々も緊張感をもって診療にあたっています。cdc.gov/mmwr/volumes/7… via @CDCgov
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新型コロナによる急性脳症や脳炎は、子どもへの感染拡大を防げなかったアメリカでは報告されていますが、日本の子供たちにも起きてきているのですね、子供にとっては風邪だ、かかっても大丈夫なんて思えないのはこうした例があるから。一刻も早い回復を祈っています。 twitter.com/twin_emo/statu…
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本日よりエモリー大学でも対変異ウイルス用のコロナワクチンの治験を開始します。対オミクロン、デルタ、ベータ、プロトタイプを2種ずつミックスさせたモデルナワクチンを含む第2相試験です。コロナとの戦いも長期戦ですが、人知は敗けません。
clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT05…
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5-11歳で入院した子どもの90%以上がワクチンを未接種でした。やはりオミクロンは手強いですが、ワクチンは万が一の事態を防ぐ重要な予防方法です。投与量が減った分、副反応も減り心筋炎の頻度も少なく(雷に打たれる率)なっていますので、この年齢の子ども達に接種する意義は大いにあると考えます。
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5-11歳の子どものワクチン効果も含む私達の最新の研究結果がNEJMより発表。5-11歳で入院が必要な重症コロナの予防効果は接種後約1ヶ月でオミクロン下でも約70%と高い効果を保っていました👍比較としてインフルエンザワクチンの入院予防効果は40-56%であり、とても良い効果✨
nejm.org/doi/full/10.10…
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ちなみに救急受診予防の効果について年齢群の比較ですが、下記添付はデルタ下のデータも含まれており、単純な比較が困難です。オミクロン下での比較では、5-11歳:51%, 12-15歳:45%, 16-17歳:34%の効果でさほど差は有りません。よって個人的には12歳になるまで待たずに打てる時に打つことを勧めます。 twitter.com/mph_for_doctor…
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5-11歳のコロナワクチンについて
かなり雑な研究の印象であるNYのプリプリント(専門家の査読チェック前の原稿)のデータよりも、論文発表された方法論しっかりのCDCのデータ(オミクロン下の救急受診予防約50%、入院予防74%[CIは0挟む])の方が信頼性高いです。我々も現在調べてますので追って報告します. twitter.com/mph_for_doctor…
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木下先生がずばり結論を捕捉してくれています。
「結論は、コロナワクチンはコロナに関係ない死亡を増やさない。」
そのとおりでそれが研究の目的です。引用ツイートは見てないので知りませんが、ワクチンが死亡を減らすとは言っていません。この微妙な意味の違いの理解はTwitterでは難しいですね twitter.com/mph_for_doctor…
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ここからはやや専門的になりますが、統計的な調整に加えて、普段から医療を利用しているかなども考慮したデザインとなっています。ワクチン非接種群との比較は簡単ではなく、いくつかの交絡因子の可能性を考慮する必要があり、limitation にその記載があり今後の追加研究でさらに検証されるでしょう。
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つまり、よく誤情報やデマで発信されるワクチンを打つことで死亡率が増えるということは全くないどころか、むしろコロナ以外の死亡率でも全体として減っているという安心できる結果でした。VSDシステムはこのようにきちんとワクチン非接種群と比較することでより正確にワクチンの安全性を評価できます.
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ずっとシェアしたかった同僚のワクチン安全性の研究結果(VSD).
コロナワクチンでコロナによる死亡や重症が減るのは既知ですが、ワクチンを打った方々は、打たなかった方々よりもコロナ以外で死亡するリスクも半分以下 (約70%減少)であった結果です。
cdc.gov/mmwr/volumes/7…)%20after%20dose%202.
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することで、お母さん達のワクチンに対する考え方や自信の根拠につながっていってくれたらいいなと、日々の診療に加えてワクチンなどの研究をしています。今回、多くの先生方が本研究を取り上げてくださり心から感謝しています。ぜひ参考になりましたら嬉しいです。5/5
cdc.gov/mmwr/volumes/7…
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また確かにコロナで入院した赤ちゃんのお母さんのほとんどはワクチン未接種でしたが、そのことでお母さんを決して責めてはいけないと思います。様々な誤情報やデマが飛び交う中、ワクチン接種に心配になるのは当然ですし、我が子を想っての判断だったのですから。そしてこうした最新の研究を発表[4/5]
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妊娠後期にブースターを接種(2回目から最低5ヶ月空けて[日本は6ヶ月]になるため期間は限られますが)をすれば赤ちゃんにいく抗体は増えることが期待されますので早く打ったからといって心配する必要はありません。むしろお母さん自身を守るためにはワクチン接種はどのタイミングでもとても重要です。3/5