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子どものコロナワクチンについてそれぞれの専門家や小児科医がどのように考えているのかが学べる素晴らしい記事です。一つの記事に錚々たる多くの先生方に取材をするのは容易な事ではなく、読者により良い情報を提供しようとする記者の想いが伝わってきます。感謝です。
buzzfeed.com/jp/naokoiwanag…
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ただし、ほむほむ先生@ped_allergyも記事でご指摘されているように、アメリカのボストンからのアナフィラキシーの報告(doi:10.1001/jama.2021.3976, 母数は少ないし1病院のみ)はこの国際基準に照らし合わせてみてもCDCの報告より多いため、引継ぎ注視する必要はあります。news.yahoo.co.jp/byline/horimuk…
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大切な点として、ワクチンをうたないことによる自然感染による心筋炎やMIS-Cのリスクなどを考慮して、CDCは引き続き新型コロナワクチンをこうした若い方にも推奨しています。
医療者の方はこちらの付随したコメンタリーも参考になると思います。
pediatrics.aappublications.org/content/early/…
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私は国産ワクチンを応援したいのですがすでに遅きに失した感があります。ワクチン開発は日本の国力うんぬんの議論よりもまず、同じ事を外国に日本がされたらどのように人は感じるか、想像してみる必要があるのではないでしょうか。
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アメリカのフィラデルフィア小児病院のワクチン教育センターでは一般の方向けにいつも非常に分かりやすい情報を提供しています。今回、友人の聖マリアンナ医科大学小児科の勝田先生が正式な翻訳をしてくださっており、mRNAワクチンのとてもためになる情報ばかりで必見です!
media.chop.edu/data/files/pdf…
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新型コロナワクチン後のくも膜下出血の事例についてヤフー記事を書きました。先日、厚生労働省の予防接種チームとも会議を行い、米国CDCでのくも膜下出血のデータについて議論しました。現時点でワクチンとの関連を疑うアラームはなく、ひとまず安心してよいと思います。news.yahoo.co.jp/byline/kamidan…
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妊娠後期にブースターを接種(2回目から最低5ヶ月空けて[日本は6ヶ月]になるため期間は限られますが)をすれば赤ちゃんにいく抗体は増えることが期待されますので早く打ったからといって心配する必要はありません。むしろお母さん自身を守るためにはワクチン接種はどのタイミングでもとても重要です。3/5
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こちらが、実際の公式な小児科学会の提言になります。
jpeds.or.jp/modules/activi…
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まとめると、若い、特に男性の2回目接種後に特に認めています。コロナウイルスの自然感染でも心筋炎になりえますが、それよりも軽症である印象です。しかし注視すべき重要な事象であり、因果関係の有無の評価、頻度、重症度など現在CDCが調査中ですが、それまでこうした症状に気をつける必要があります
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なぜ日本ではワクチンの因果関係を評価することが困難なのでしょうか?
明日の木曜日の夜10時からクローズアップ現代でその真相に迫ります。
私もアメリカCDCでの取り組みの説明で出演する予定です。
日本で安心してワクチンを打てる仕組みができればという願いをこめて。
nhk.or.jp/gendai/article…
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このたび共同通信社さんからの取材を受けました。ネット版の簡潔な記事に加えて、各地方紙の新聞にはより詳細な記事を配信していただきました。不安だけを煽るような情報が蔓延する中、きちんとしたデータや情報をもとに今後もワクチンの情報発信をしていきます。
news.yahoo.co.jp/articles/32c13…
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CDCよりモデルナワクチンにおけるアナフィラキシーの頻度の速報。約20日間のデータで100万人あたり2.5人の結果。これは既存のワクチンとあまり変わらない頻度で朗報です⭐️ファイザーの速報と比べて頻度が低いですが、きちんと両者を比較するにはもう少しデータの蓄積を待つ→
cdc.gov/mmwr/volumes/7…
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年末にモデルナの最終試験の結果が医学誌に掲載されました。何万人ものボランティアさんの善意によって成し遂げられた結果であり、共同研究者として本研究に関われたことを心から誇りに思います。このワクチンを含め有効なワクチンが人々を守ってくれることを祈っています。
nejm.org/doi/full/10.10…
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ちなみにこれは特に筋肉注射という点では全く新しい発見ではなく、あくまでmRNAワクチンがウイルス感染予防に効く可能性があるということがポイントで、去年の夏頃にこれが確認されたのちに人間による臨床試験でその効果が実証されたという流れです。つまり人で発症予防、重症化予防が確認できたです。
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時代は変わったんだ。
僕が小さい頃はまだHIVは怖い病気のイメージだった。
しかし治療や研究が進み、ウイルスをきちんと抑えていれば性交渉で相手にもうつさないし、安全に子供も産める。人生を普通に全うできる。
子供のHIV診療に携わっていますが、この希望をきちんと子供たちに伝えていきたい。
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ここからはやや専門的になりますが、統計的な調整に加えて、普段から医療を利用しているかなども考慮したデザインとなっています。ワクチン非接種群との比較は簡単ではなく、いくつかの交絡因子の可能性を考慮する必要があり、limitation にその記載があり今後の追加研究でさらに検証されるでしょう。
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子どもにおける新型コロナのウイルス量と感染の伝播性、学校での感染対策、子どもたちが通常の生活に戻るためにすべきことは何かなどについて、JAMA Pediatricsという小児科系医学誌に共著でEditorialを書きました。小児に関わる方の参考になりましたら嬉しいです。
jamanetwork.com/journals/jamap…
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偽薬を接種した方は試験の最低でもある一定期間は他の有効なワクチンが打てないので、大きなリスクを伴います。この方々がもし有効なワクチンが利用可能な状況であれば、こうした偽薬投与を行うのは医学研究の倫理的原則のヘルシンキ宣言に反する可能性があるのではないでしょうか。
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ワクチンが認可されて数週間でアメリカではすでに200万人近くの医療関係者(世界では400万人以上)が接種。本物の病気に罹らずに新型コロナに対する抗体を持てて守られるなんて本当に有難いです。極めて稀な副反応がないかの安全性監視もCDCなどにて抜かりなく始動しています。
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これは本当にそう。デルタが猛威をふるいだした夏、子どもの感染が拡大して重症例も増えて州内医療機関からの小児感染症コンサルトの依頼電話が鳴り止まなかった。成人医療はもっと大変だったと思う。そして今オミクロンの台頭。ワクチン接種率や感染予防がイマイチな米国では苦しい闘いが続いてる。 twitter.com/EARL_COVID19_t…
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たった今FDAのファイザーワクチンへの投票が行われ、VRBPACの委員の賛成多数で承認されました。
個人的に感染症科として重症な10代の子も診ていたので、16歳以上の10代の子ども達も対象に含まれたことが嬉しいです⭐️
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流行中の子どものコロナについて、TBSのSHAREというCS/YouTube番組に出演しました。コロナ自然感染の様々な合併症、後遺症について感染症専門医の視点で解説、ワクチンによる予防の重要性について考えます。
子どもにもコロナ後遺症「ぼく、どうなっちゃったの?」| TBS
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youtu.be/JczFVbCGiaI
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同じ小児感染症科医であり友人の池田先生がmRNAワクチンを接種しました。「ワクチンは希望」本当に同じ想いです。私も自分の病院に届き次第接種します。マスク、手指衛生、距離確保はもちろん継続でさらに安全。CDCの同僚達が開発したV-safeもついに始動で万全の体制です。
news.yahoo.co.jp/articles/b7415…
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7例の10代ですべて男性の報告で、ファイザーワクチンの2回目をうった後2-4日で、胸の痛み(全例)、倦怠感、息切れ、熱などを発症して病院で精査され診断となり入院。昇圧剤を使用した例はなく、1例を除き酸素も不要、炎症に対する治療で症状は軽快して数日から長くて6日で全員退院されています。