玉井克哉(Katsuya TAMAI)(@tamai1961)さんの人気ツイート(リツイート順)

今日の世界で自由で民主的な政治体制の多くは欧州産。米国が自己の信念を拡散できた事例は少ない。中南米ではキューバみたいに完全に失敗するやら民主的に成立したはずの政権が反米姿勢をとるやらで、思い通りに行かない。イラクとアフガンでは完全に失敗した。日本、韓国、台湾は、数少ない成功事例。
「満州や樺太で日本軍がソ連軍に攻撃を受けた際に、日本軍が白旗を上げると、『日本に帰してやる』と言って捕虜を列車に連れ込んだのです。しかし実際には、西の方に連れて行った。今回もウクライナで全く同じことが起きていて、マリウポリの人たちを行き先も告げずにロシア本土に連行する」。
ややこしいことに、「あの連中は危険。近寄ってはいけない」と近寄ってくる集団には「カルト」や「セクト」が混じっており、カルト宗教が反共をお題目にし、過激派セクトが反カルトを謳うことが少なくありませんでした。正体を明らかにせず接近する、詐欺師の手口ですね。今でも注意が要るでしょうす。
私のタイムラインで話題になっている人、「国際」政治学者を名乗りながらウクライナ侵略戦争について定かなコメントがない点で無視すべきだと思ってきたし、メガソーラー利権との関連も、かねて指摘されてきた。 水に落ちた時だけ叩くのは性に合わないので、このまま無視する。いずれ消え去るだろう。
今回のペロシ訪問がその観測を裏書きした。「米国民主主義の伝統は優れたものであり、これを世界に広めるのがその使命である」との信念を実現したのは、まず日本、そして韓国、台湾。見捨てにくい。 もし台湾が自力で民主化せず、中国国民党による軍事独裁のままだったら、ペロシ訪問はなかったろう。