著作権法学者として、高名な作家さんにお目にかかる役得がときどきある。たとえば、故さいとうたかをさん、里中満智子さん、弘兼憲史さん。著作権やら法律やら、面倒くさいだけだろうに、みなさん、「後輩のためにやらねば」とがんばっておられた。お金や名誉や地位じゃないよね、あの辺まで行くと。
仰せの通りです。TPPにその条項が入る可能性があり、しかもどうやら参加12カ国中11カ国が賛成、反対は日本のみという状況でした。コミケが死にそうな危機に臨んでMANGA 議連の諸公とともに安倍総理、甘利担当大臣以下の交渉団に強く働きかけたのが、落選中の山田太郎氏と漫画家協会の赤松氏でした。 twitter.com/mikito_777/sta…
そのときに赤松さんから出たのが、自分はコミケがあったからここまで来れた、後輩のためにがんばりたいという言葉。その10年くらい前に別の問題で弘兼憲史さんからも似た言葉を聞いた。 漫画は、国から何の援助も受けず、個々の作家さんの才能で日本を代表する文化になった。殺してはいけない。
患者は献血する人を選べないから、赤十字が選んでるんだよ、既に。 僕は幸いまったく健康だけれど、いわゆる狂牛病の蔓延期に欧州に住んでいたので献血の資格がない。潜伏期間が長いからね。 そういう医学的理由以外に、やれオタクはイヤだの主義主張が合わないだの何だの、考慮する余裕なんかない。
僕の考え。 政党が適法な支出の範囲で私企業に対して広告宣伝費を支払っても、何ら問題ない。その会社が党の支持者を雇用しても差し支えない。 しかし、そこから金銭を得つつ公正中立や不偏不党を装って言論活動を行なったり、その外見を利して他党を攻撃したとすれば、大いに差し支える。
私は法律家の端くれなので、職場に内容証明が届いてもまったく動じないし、仮に弁護士の名前で来ていたら、それがむしろ弁護士として問題があると解説することもできる。しかし、一般の方には恐怖だろうね。まして、立場の弱い任期付教員とか非常勤教員ならば。 社会生活上の倫理の問題でもあるね。
まさに、そういうこと。「オープンレター」と自称していながら、批判を許さない。まったく「オープン」でもなんでもないことが、こともあろうに弁護士まで脅したために露顕したわけ。弁護士にすら送った文書を他に送ってないはずがない。現に、立場の弱い非常勤講師が脅されていた。 言論弾圧事件。
これ、拡散したくないけど、広範囲の論評が要ると思うのでRTしますよ。 twitter.com/ueharakiyoshi/…
すごいな。議論を封殺したまま、4月4日まで漫然と公開を続ける、そしてその理由は説明しない。反省は拒む、勝手に名前を使ったことへの謝罪も拒む、と。 連名で出ているということは、これ、発起人全員の一致した見解なんですしょうね。さすがに。 sites.google.com/view/againstm/…
事実関係の詳細が明らかでないが、これがもし事実なら、准教授氏の代理人弁護士に問題があるという見方が正しいようだ。非常勤講師の職場に内容証明郵便を送付して権利主張をするのがまず不適切だし、通常は週一回しか来ない非常勤講師に対し、コロナ下で1週間後という期限を設定するのも無茶だ。
あのときは、災害対策で自衛隊が最大11万人を動員した。日本の防衛体制が手薄と見て、ロシア軍が威力偵察まがいの行動をとったが、自衛隊が規律正しく即応したので、危険な意図は何ら示されずに終わった。 のち、自衛隊の幹部の方から聞いた。
思わぬ方向から経済安全保障の問題が出てきますね。 商標権などを「接収」すれば、モスクワのマクドナルドもスターバックスも営業を継続できるし(もちろんオリジナルとは縁もゆかりもない事業者が)、「ユニクロ」も「トヨタ」も生産できてしまいます。(品質はかなり違うでしょうが。) twitter.com/yamadataro43/s…
「これは戦争ではない」との侵略者の言明は、「降伏した者は戦時国際法にいう捕虜ではない」「従って捕虜に関する条約は適用しない」「なぜなら、ナチから民衆を解放するために来たわれわれに抵抗した者は、すべてナチの手先であり、テロリストであり、殲滅の対象だからである」という意味ですね。
11年前にも、放射線量について客観的データの発信を続ける早野教授(理学部物理)に対して大学本部が「黙れ」と迫る事件があった。 早野先生が黙らなかった(そのため「御用学者」と認定され、数々の嫌がらせを受けた)おかげで、素人にも状況が良く理解できた。 私はいま、当時の早野先生の年齢。
スイスは、あの規模の国で動員可能な兵力がたしか60万。男子全員に 還暦前後まで毎年軍事教練に参加する義務があり、「敵」を倒すための自動小銃を各家庭が常備する。文字通りの国民皆兵。核シェルターには、人口を上回る収容力がある。 中立とは、そういうこと。誰も援助してくれないわけだからね。
労働事件として見ると、退職を申し出た従業員に対して退職日の直前に無理な理由で重い処分を下す、(会社内規によっては)それを前提に退職金を減額するって、典型的な違法行為なんですよ。理由が無理筋だとアウトなので、極めて慎重な判断が要る。 そんな怖いことようやるわ、というのが第一感。
「無駄な玉砕をせず、敵を一兵でも多く減らす」との方針により、硫黄島守備隊2万はほぼ全滅したが、海兵隊の損耗も約1万5000。その結果を見た米軍は本土決戦を避け、「國體」が護持され、史上稀に見る寛大な占領につながった。その犠牲の上に、われわれが国際社会において占める名誉ある地位がある。
チャイコフスキー止めろとか、よした方がいいよ。ゲーテやベートーヴェンを止めろなんて、言わなかったじゃない。 ロシア料理だって、おいしいものはおいしいのよ。食文化の紹介は、すたれてほしくない。
当然のことですね。そして、お優しい。 私は、警察への被害届と刑事告訴を第一選択にしています。民事訴訟への呼出しより、不意の家宅捜索の方がストレスは大きかろうと思います。しかし、あえて同情はしません。自分だけが被害者ということは少ない。権利行使は、見知らぬ他の方々のためでもある。 twitter.com/MIKITO_777/sta…
拡散しておきます。 こんな目に遭うのはお気の毒。 > 【東野篤子さんのコメント】この番組に出演していた本人です。この読売新聞の記事は、私の発言を非常に恣意的に切り取っています。この番組ではオデーサを歴史(プーチン大統領の... #Yahooニュースのコメント news.yahoo.co.jp/profile/commen…
「賎業」なんて言葉、絶えて久しく聞いたことがなかったが、現実に耳にしてみると、戦後教育の敗北をひしひしと感じる。「職に貴賎なし」を内面化して育ち、誰もが疑わない当たり前のことだと思ってきたのだが。教師の端くれとしては、実に残念だ。 「殺戮の世紀」が突如復活したのに次ぐショックだ。
これはホント。私はコミケにも同人誌にも関心はなかったけれど、TPPによって著作権侵害罪が非親告罪になると(コミケ以外についても)極めてまずいことになったはず。落選したのに頑張った山田太郎議員、常に連載に追われていたのに尽力した赤松さんには敬服した。 証言してもいい。
死刑廃止国のドイツでは、獄中で自殺したりしてますね。極左のテロリストは。なぜか、地理的に離れた刑務所で、同月同日に。
いまちょっと調べたら、「地理的に離れた」というのは間違いで、同じ刑務所の別々の房で、というのが正しい表現です。
100万票というのは、あくまで目標。 前回参院選での山田太郎さんの54万票が瞠目の成果だったから、まずそこへの上積みを期すべきだろう。 あと、赤松さんは、タレント候補ではない。私にとっては、本業への影響を顧みず表現の自由のために闘った、尊敬すべき先達。僭越ながら、同志だとも思っている。