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小学校の内容を先取りして取り組む園が多いのは、親のニーズがあり経営が安定するから。でも、実は子供中心・遊び中心・自由保育の園の方が子供は伸びます。否認知能力・読み書き能力・語彙力も伸び、大学受験でもよい結果が出ています。(内田伸子先生の研究)園は小学校の予備校ではないですね。
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人に何か言うとき大切なのは、相手を責めて非難する要素を入れないこと。自分が責められ非難されていると感じた瞬間に人は心を閉ざすので。これは本当に大切なこと。親や先生がこれに気づかないまま子供を責めて非難する言い方をしていると、子供の心はどんどん離れていきます。夫婦や上司・部下も同じ
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「男の子は泣いてはいけない」などという考えは、古いだけでなく間違っています。精神衛生のためには、ストレスを発散して自分を浄化することが大切。その一つの方法が泣くこと。イライラ、不満、悲しみ、怒り、不安、恐怖などのストレスを溜め込んでいては、明るく前向きに生きることはできません
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ちょっとやってすぐやめたものでも、その経験は無駄にはなりません。例えば、1,2回天体望遠鏡で月を見ただけの子も、授業で月の勉強をするとき「え、みんな見たことないの?私見たことあるよ。私この勉強が得意みたい」となってやる気がアップします。色々な経験をすればその分引き出しが増えます。
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色々工夫しても、子供にはどうしてもできないことや苦手なことがあります。そこは目を瞑ってあげましょう。目を瞑れずガミガミ叱っていると、結局子供を傷つけてしまいます。親と先生が目を瞑れば、子供は毎日安らかな気持ちで幸せに過ごせます。これこそ、子供時代において一番大切なことです。
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先生方にお願いです。冬休みは子供たちにとって楽しいことがいっぱいあります。宿題をナシにして心おきなく楽しめるようにしてあげてください。一律に出された宿題ですごく苦しむ子がいます。「この子に本当にこれができるのか?全部やるのにどれだけ苦労するか?」と想像してみてください。
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改札で子供が「切符がない」と言って泣き出し、「だらしない」と叱って見つかるまで探させる親。まず「大丈夫だよ」と安心させて一緒に探してあげるのが人の道では?その姿を見て子供も友達に同じ行動ができるようになるのに。しつけを優先して人の道から外れないように、親である前に人間でありたい。
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子供と一緒にいる時間が長くなると誰でもイライラしてきます。子供はやたらにエネルギッシュでハイテンションですから。大人も元気なときは付き合えるし我慢もできます。でも、ずっとは難しいですね。子供としばらく離れて適度に距離を取る、自分の時間を確保する、誰かに愚痴を聞いてもらう、などが必
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未来の学校では集団での一斉授業はなくなるでしょう。学力格差がある子どもたちに一人の先生が一斉に教えるのは非効率過ぎるから。また、分からないまま座っている多くの子どもたちを放置するのは人権問題でもあります。これまでは仕方がなかったけど、今はITがあるのだから個別学習に舵を切るべきです
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男の子脳の度合いが高い子は、女の子脳の子より5歳ほど割り引いて見てあげましょう。「2歳割り引く」という専門家が多いけど、私はそれでは足りないと思います。6年と1年のペア活動では、しっかり型の1年女子がぼうっと型の6年男子の世話を焼く姿がよく見られます。なので、5歳は必要と思います
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子供に「はやく、はやく」と言っていると、かえって子供が焦って、失敗したり雑になったりすることがあります。逆に、「ゆっくりでいいよ」と言ってあげると、子供が安心して集中でき、それでかえってはやくなることもあります。焦っていると、大人でも普段できることができなくなったりします。
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妹や弟が生まれると、上の子は自分への関心が減ったと感じて不安になり、赤ちゃん返りします。この時、多くの親は自立させたいと考えて突き放しますが、上の子はよけい不安になって悪循環に。なので、上の子を十分甘えさせて不安を解消してあげましょう。十分満たされれば、また元に戻ることができます
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自分の不機嫌を子供にぶつける大人に、子供たちの本音を代弁してみよう。「自分の機嫌は自分で取れ」「自分はそんなに立派なの?」「自分は子供のとき何でもできたの?」「言ってることとやってることが違わない?」「あなたに言われたくないよ」「子供のせいにしないで」「だってあなたの子だもの」。
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親が「子供の短所を直そう。今のうちにしつけよう」と思っていると、否定的な言葉が増え、子供が反発して悪循環が始まります。「この子と人間同士として付き合おう。親子で毎日笑って楽しく過ごそう。この子のユニークな長所を見つけよう」という気持ちでいれば良い親子関係ができ良い循環が始まります
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昔は「嫌なことでも我慢してがんばる人が偉い」時代でした。みんなそのように洗脳されていたのです。でも、時代は変わりました。そもそも「好きなこと・楽しいことをしたい。喜びに溢れて幸せに生きたい」というのは人間の本質的欲求であり、そのために生まれてきたのです。そして、技術革新と社会の変
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が司っている怒りの感情も管理できるようになります。これがキレない子です。反対に、ふざけたり大騒ぎしたりするのを常に抑えつけていると、切り替えの経験ができません。扁桃体と前頭前野を管理する力がつかず、怒りなどの感情も抑制できないままキレやすい子になってしまう可能性があるのです。
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あるお母さんは、イライラしてきたとき、子どもに避難警報を出すそうです。「お母さんは今イライラしているから、あんた、ここにいないほうがいいよ」と言うと、子どもは慣れたもので、マンガや玩具を持って別の部屋に逃げていきます。これはいい方法ですね。子どもにイライラをぶつけずに済みます。
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朝自分で起きて、自分で顔を洗って、ご飯を食べたら歯を磨き、自分で着替えて、自分でカバンの支度をして学校へ行く。帰ってきたら、自分でうがい・手洗いをして、自分で宿題をやり次の日の準備をする。親も先生もこういうことを「自立」と呼んでいます。でも、これらは本当の自立ではありません。「親
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お宮参り・七五三・入園・卒園・入学・卒業・みんなで写った家族写真…。大切な写真をプリントして見えるところに貼っておくと、子供の中に「自分は愛されている。大切にされている」という確信が育っていきます。入学式の写真にはパパもママも一緒に写りましょう。諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授と東
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子育てや教育の方向性で悩んでいる人には「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」がお薦め。出る子はみんな自分の好きを追求していて、その結果次のような特徴があります。
生き生きしていて楽しそう
自信に満ち元気いっぱい
親子関係がいい
頭がよくて理解力・思考力・表現力・記憶力がすごい
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Mさんが夕飯にカレーを出すと、夫が「餃子がよかった」と言い、子供が真似して「ラーメンがよかった」と言いました。無神経は連鎖します。この時、まず「カレー美味しい。ありがとう」と言い、次に「明日は餃子をリクエスト」と言えばよい見本になれたはず。「明日は僕が作るよ」ならベストですね。
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男の子脳の度合いが高い子は、「やりたいことしかやらない」「嫌なことはやらない」「マイペースで遅い」「チャンネルの切り替えができない」「自己コントロール力がない」「だらしがない」「片づけが苦手」「人の気持ちが読めない」「落ち着きがない」「乱暴・雑」「手がかかる」などの傾向があ
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小学生時代にしつけを優先して子供を抑圧していると、思春期反抗期が必要以上に激しくなります。さらにそれも強圧的に抑圧した場合は、大人になってからの反動が大きくなります。小学生時代に共感的かつ民主的な親子関係を作っておけば、思春期反抗期も必要以上にこじれることはありません。
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子供時代の毎日を、明るく楽しく幸せな気持ちで生活できるようにしてあげることが何より大事です。こういう生活の中で自己肯定感と他者信頼感が育ちます。この2つは基本的信頼感といわれるものであり、これがあれば人生ほぼほぼ大丈夫です。言い換えると、子供を幸せ体質にしてあげるということです。
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某スパルタ塾は教室も席も成績順。壁には「勝ち上がれ」「負けていいのか」等の張り紙があり、子供たちの会話も「前回○○君に勝ったけど今度は負けた」等の話ばかり。こういうやり方は弊害が多いです。成績が悪いと劣等感に支配されます。成績が良い子は優越感に浸りますが、実は優越感によって得た自