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「うちの子だらしがないから、先生からも叱ってください」と学校や塾の先生に頼む親。みんなで「叱るチーム」を作ってどうする?家と学校と塾で叱られたらどんな子でも「自分はダメだ」と思い込みます。人生は思い込みで決まるので、「ほめるチーム」で子どもがよい思い込みができるようにしてあげよう
1052
理不尽な上司の下で働くのは本当に苦痛です。例えば…
1,自分の気分や都合で言動が変わり一貫性ゼロ
2,自分にも責任があるのに人を一方的に責める
3,叱ってばかりでほめない
4,感情的ですぐキレる
こうした理不尽な上司と同じことを、親が子供にしていることがけっこうあります。
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思春期・反抗期の接し方7か条
1心にゆとり
2細かいことで叱らない
3明るい声かけ。相手に心地よい言葉
4心配なことは「心配だよ。気をつけて」と伝える
5人間として許されない事や反社会的な事は止める
6頼ってきたときは快く受け入れる
7共感を大切に居心地よい家に
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親や先生が目の前のテストの点や成績に拘ってガミガミ言っていると、本当に大切なものが台無しになります。それは子供との人間関係をよくすることや子供の自己肯定感を高めることです。受験を意識し過ぎるとそうなりがち。受験は通過点に過ぎません。長いスパンで人生全体を俯瞰的に見ましょう。
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「宿題やった?」と聞かれて、やってないのについ「やった」と答えてしまうのは、子供にはありがちなこと。そして、やってないのがバレ「嘘ついちゃダメ」と叱られる羽目に。このように、わざわざ子供に嘘をつかせるような質問はしないほうがいいですね。「宿題何時からやる?」の方がベター。
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親は「何回同じこと言わせるの!」と叱ります。が、同じ人が「今日からダイエットするぞ」「これから毎日腹筋やるぞ」など、自分自身には何回も同じことを言っています。それでも、なかなかできないのが人間。ですから、子供にも何回も言ってあげましょう。どうせなら明るく楽しく言ってあげましょう。
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人はよく見えます。人の持ち物はよく見え人の仕事は楽に見えます。人の家族は素敵に見え人の子供は賢く見えます。でも、人を羨むのはやめましょう。羨むと自分・家族・わが子を否定したくなります。羨む気持ちはやがて妬みになります。それに、どの人にもその人なりの苦労や悩みがありますから。
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子育てや教育では諦めも必要。子供の成長は親や先生の思う通りには進まないからです。「諦める」とは、物事の道理や真実を明らかに理解して受け入れるという意味。諦めることで気持ちが楽になり、かえって事態が好転することが多いです。諦めない人は結局子供を傷つけ、後で伸びる芽も摘んでしまいます
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無理はしない
人にもさせない
無理すると
どこかに歪みが出る
歪みという字は
不正と書く
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人生は時間の集積ですから、時間の使い方が人生の質を決めます。人を恨む、怒る、攻撃する、責める、咎める、叱るなどの否定的な感情の時間は少なければ少ないほどいいです。ほめる、許す、親切にする、笑わせる、癒やすなどの時間を増やせば、人生の質が上がります。自分も他者も幸せになります
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親子で幸せになる十か条
①子どもの話を共感的に聞く
②子どものありのままを受け入れて楽しむ
③短所に目を瞑って長所を伸ばす
④子どもの好きなことをたっぷりやらせる
⑤叱らなくても済むように合理的な工夫をする
⑥自分のストレス解消とメンタルヘルスに心がける
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子供に理不尽なことをしないための基準は2つです
1,もし自分がされたらどうか?
(自分がされて嫌なことは子供にもしない)
2,大人同士でもできるのか?
(大人同士でできないことは子供にもしない)
子供を一人の人間としてリスペクトしていれば、この2つも自然に満たされます。
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ある父親が「俺は正直だから思ったことをそのまま言うよ」と発言。実際子どもへの否定的なダメ出しが多かったです。それは正直なのではなく、想像力と思いやりがないだけでは?「こう言ったら相手がどう思うか?」と考えてから言って欲しい。人はたった一言で傷ついたり、逆に元気が出たりするので。
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人に迷惑をかけない。わがままを言わない。自分のことが自分でできる。こういう子にしたいという思いで、事細かに叱るしつけ主義・減点主義に走る親が多い。それが行き過ぎると、子供に「親の顔色を伺う」「親の前でよい子を演じ外で発散する」「友達の失敗を許せなくなる」などの表れが出てきます。
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とう疲れてたから助かった」「おかげで夕飯の準備がはかどった。ありがとう」等。これは一人の人間同士として純粋に感謝する気持ちを伝えていますので、子供は自分が役立っていると感じてうれしくなります。そして、「ほめられるため」ではなく「家族のため」という気持ちで取り組めるようになります。
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夫婦はお互い「自分の方が大変」と思っています。つまり、「自分はこんなにやっているのに、相手はそれほどやっていない」という気持ちです。でも、実は、相手もこちらの知らないところでけっこう苦労しているのです。なので、取りあえず責めるのはやめて許してあげましょう。それがよい循環の始まり
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学校から塾に直行し、やっと塾から帰ってきた子に、親が「次のテストの準備はできてるの?図書館の本は明後日までに返してよ。階段下の荷物はいつ片づけるの?」と速射砲で攻撃。疲れたところにこれではたまりません。今の子供は気持ちが休まる暇もない状態。常に走り続ける日本人。生き方改革が必要。
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子供が好きなことに熱中しているとき、「すごい集中力があるね」とほめると、子供は「自分は集中力があるんだ」と思い込めるようになります。その結果、実際そうなっていきます。人生は思い込みで決まりますので、「よい思い込み=よい自己イメージ」を持たせてあげましょう。人は思い込みが10割。
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「子供のため」と言って、親の価値観や夢を押しつける人は毒親です。習い事・スポーツ・進学・部活などで、親の価値観を押しつけられた子が、成人後も生きにくさを感じ続ける例がたくさんあります。子供は全く別の人格を持つ1人の人間です。本当に「子供のため」を思うなら、押しつけをやめましょう。
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「わがままを言わなくて偉い」とほめると、子供はわがままや本音が言えなくなります。「いつも100点ですごいね」だと、悪い点のテストを見せにくくなります。このように、子供を縛るようなほめ方は間違ったほめ方です。「ほめて子供をコントロールしよう」という気持ちが強いとそうなりがちです。
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子供が皿を割ってしまったとき、親は「何してるの!気をつけなきゃダメでしょ」と言ってしまいがち。職場の大人同士だったら、こんなひどい言い方をする人はいません。でも、子供には言ってしまいます。一番大事な人を一番粗末に扱っている親が多いのでは?一番大事な人には一番丁寧に接しましょう。
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しつけのためならひどい言葉も許される。叩くのも許される。子供のためだ。愛情があるからやっているのだ。親なんだから許される。相手は自分の子だ。自分の子に何の遠慮がいるのか?多くの親が無意識のうちにこのように思っていて、それが子供に対するハラスメントの根本原因になっています。
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「グズグズしない」「急がなきゃダメ」「間に合わないよ」など、「ない」や「ダメ」をつかって否定的に言われると、とがめられている感じ。「急ごう」「2倍速で」「早送り、スイッチオン」「ママと競争」「後5分で出るよ」「9時3分に出よう」の方がいい。相手をとがめる要素を入れないことが大事
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子供に理不尽なことをしないための基準は2つです
1,もし自分がされたらどうか?
(自分がされて嫌なことは子供にもしない)
2,大人同士でもできるのか?
(大人同士でできないことは子供にもしない)
親も先生も、子供を一人の人間としてリスペクトしている人は、この2つを自然に行っています
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親ももうちょっと子供に感謝した方がいいかもしれません。子供はあなたを親にしてくれましたし、今も毎日あなたにエネルギーと喜びを与えてくれます。もちろん、同時に苦しみもですが…。そんないろいろな経験を与えてくれて、あなたを成長させてくれています。子供は神様の使いかもしれません。