親野智可等(@oyanochikara)さんの人気ツイート(古い順)

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学童保育は以前から満員のところがほとんど。しかも、どこも部屋が狭い。狭い空間にすし詰めの子供たち。政治は今まで学童保育にろくな予算もつけず、施設も貧弱、職員の給料も安いまま放置してきました。コロナ禍でそのツケが一気に表面化したと言えます。政治がもっと子供と親に優しくなって欲しい。
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連休でダラダラしている子は、休み方を知っている賢い子です。見習って親もダラダラしましょう。休日とは休む日のことですから。でも、日本人は休むのが下手ですね。
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人に腹を立てる前に深呼吸!その人はあなたを傷つけようとか邪魔しようなどと思っているわけではなく、ただ自分の内なる文脈で生きているだけだから。なので、許しましょう。あなたもあなたの文脈で生きていて、周りの人に許してもらっています。人間はみんなそういうものであり、お互い様なので。
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子供が好きなことに熱中しているときに、嫌みではなく「すごく集中力があるね」とほめましょう。すると、子供は「自分は集中力がある」と思い込めるようになります。言い換えると、自己イメージがよくなるのです。その結果、実際にそうなっていきます。これが子供を伸ばすコツ。人は思い込みが10割。
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子供が「本当に子供らしい子供」でいる期間は意外と短いです。その貴重な日々を大切にしてください。生まれつき苦手なことは、いくら叱ってもできるようにはなりません。そこは目を瞑って許してあげて、その分、本人が好きなことや得意なことをほめて伸ばしましょう。そうすれば、よい循環が始まります
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植物を育てるときは、まずよい土を作り、タネを蒔き、気温と日当たりに気をつけ、適切な量とタイミングで水と肥料をやります。後は待つのみ。待てない人は余分なことをしてダメにします。子育ても同じ。親にできることをやり、後は待つのみ。待てない親は、余分なことをして子供の足を引っ張ります。
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「親に言われたこと、上司に言われたこと、何でもやります。何でも言ってください。でも、特に自分がやりたいことはありません」という生き方では、一体誰のための人生なのかわかりません。大事なのは「自分がやりたいことを自分で見つけてバリバリやる」主体的な人生を歩めるようにしてあげることです
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親や先生が子供を感情的に「なんで○○なの!」と問い詰めるとき、本当は理由を知りたいわけではありません。イライラしているので普通に叱るだけでは物足りないのです。それで、「なんで」と問い詰めて子供を窮地に追い込むことで、自分のストレスを解消したいという気持ちが無意識に働いているのです
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子供は…言うことを聞かない・やるべきことをしない・してはいけないことはする・見て見てと言ってくる・なかなか寝てくれない・汚す・散らかす・ぶちまける・ケンカして泣いて怒る・ギャアギャア騒いでやたらハイテンション。そんな子供と日々向き合っているあなたはえらい!毎日お疲れさまです。子育
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育児で疲れたらとにかく休むことが大事。子供と離れて一人になれる時間が持てれば最高。愚痴を共感的にたっぷり聞いてもらうのも効果的。そういう場所や人を確保するよう日頃から心がけて。国や自治体はそこにもっと予算をつけるべき。一人で抱え込んだり自分を責めたりするのは絶対に避けましょう。
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「グズグズしない」「急がなきゃダメ」「早くしないとバスに間に合わないよ」など、「ない」や「ダメ」をつかった否定的な言葉は不愉快。「さあ、急ごう」「2倍速だよ」「早送り、スイッチオン」「ママと競争」「後5分で出るよ」「9時3分に出よう」の方がいい。とがめる要素を入れないことが大事
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「しつけなければ」「人に迷惑を掛けない子にしなければ」「自分のことができる子にしなければ」などの気持ちが強いと叱ることが増えます。それよりも、子供が親の愛情を実感できるようにしてあげて、親子関係をよくすることの方が大切で、これさえあれば大丈夫。しつけなんて後でどうにでもなります
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子供の成長に環境が与える影響は大きいです。そして、子供にとって最大の環境は親の言葉です。ですから、親は常に自分の口癖を意識していてほしいと思います。人格否定と存在否定の言葉は、どんなときでも、いくら頭に来ても絶対にNG。一度放たれた矢は戻すことができませんので。
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子供に理不尽なことをしないための基準は2つです 1,もし自分がされたらどうか? (自分がされて嫌なことは子供にもしない) 2,大人同士でもできるのか? (大人同士でできないことは子供にもしない) 親も先生も、子供を一人の人間としてリスペクトしている人は、この2つを自然に行っています
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思春期の子には帰ってこられる安全基地=居心地のよい家庭が必要。なので、細かいことで叱るのはやめましょう。もちろん、人として許されないこと、他人に大きな迷惑をかけること、危険なことは、ダメとはっきり言う必要がありますが、細かい生活習慣的なことをこの時期に口うるさく言っても無理&無駄
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「子供のため」と言って、親の価値観や夢を押しつける人は毒親です。習い事・スポーツ・進学・部活などで、親の価値観を押しつけられた子が、成人後も生きにくさを感じ続ける例がたくさんあります。子供は全く別の人格を持つ1人の人間です。本当に「子供のため」を思うなら、押しつけをやめましょう。
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子供に愛情溢れる言葉をかけたり抱きしめたりしてあげよう。自分が愛されていることを実感すると、生きるエネルギーがわいてきます。また、親に大切にされている子は、自分で自分を大切にするので、危険なことは避けるようになります。思春期などに道を外れた誘いがあっても乗らなくなります。
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親の言葉は子供にとって最大の環境。思ったことをそのまま言うのではなく、子供への影響を考え、自己翻訳してから言いましょう。否定的な言葉を肯定的な言葉に翻訳する習慣がつけば、親子関係がよくなり、勉強や生活など万事うまく回り出します。親自身、物事の良い側面が見え始めプラス思考になります
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親も先生も、子供に勉強を教えるとき「さっき教えたでしょ。何でできないの」と責めるのはやめたい。この言葉の弊害は多大。子供は緊張で頭が働かなくなる、自己否定感を持つ、相手への不信感がつのる、勉強が嫌いになる、など多数。責めるニュアンスは一切入れずに、優しい言葉で教えてあげましょう。
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毒親に育てられたことを自覚し、その影響から抜け出すために、あるいは自分がまた我が子にとっての毒親にならないためにという思いで、毒親関係の本や記事を読んでいるという場合、それは一見マイナスをゼロに戻す作業のようではありますが、その過程においてそうでなかった人よりも人間への理解がより
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親や先生の中には、子供がちょっと話を聞いていないだけで叱る人がいますが、そんなことで叱る必要はありません。何度でも言ってあげればいいだけの話。それに、叱って直るかというと絶対に直りません。自分の考えにふけってぼうっとしている子は、かなりの割合でいます(呆活という)。こういう子も捨
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日本は少子化が危険水域なのに国は本腰を入れません。また、日本の教育への公的支出はOECD34か国のビリで、先生の増員もできません。一人の先生が指導する児童数が多く、未だに一斉授業が普通。資源のない国が教育に力を入れないでどうするのでしょう?教育に回さずドブに捨てているお金が莫大!
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残念すぎる親の特徴10選 ▼すぐキレる ▼否定語が多い ▼他の子と比べる ▼無いものねだり ▼めったにほめない ▼世間体を気にする ▼結果ばかり気にする ▼自分の価値観を押しつける ▼子供の気持ちに共感しない ▼子供を人間としてrespctしていない
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ステキすぎる親10選 ▼すぐキレない ▼肯定語が多い ▼他の子と比べない ▼今あるものに感謝する ▼よくほめる ▼世間体よりわが子を大事にする ▼結果以上に過程を重視する ▼自分の価値観を押しつけない ▼子供の気持ちに共感する ▼子供を人間としてrespctしている
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桑田真澄が息子に「Matt、お前の道を行け」と語りかけるCMは最高でした。全ての親にこうであって欲しい。自分の生き方は自分で決める、自分らしく生きる、自分の人生を自分で決める、人はそのために生まれてきたのですから。親に決められる人生はごめんです。親が子供の人生を奪ってはいけません。