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が司っている怒りの感情も管理できるようになります。これがキレない子です。反対に、ふざけたり大騒ぎしたりするのを常に抑えつけていると、切り替えの経験ができません。扁桃体と前頭前野を管理する力がつかず、怒りなどの感情も抑制できないままキレやすい子になってしまう可能性があるのです。
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「朝、親が起こしているといつまでも自分で起きられない。片づけてあげていると、いつまでもできない。自立の妨げだ」。これらは親も子供も苦しめる迷信。自己肯定感を大切にしていれば、いずれそれなりにできるようになるから大丈夫。できないことを叱り続けて自己否定感を植え付ける方が弊害が甚大。
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理不尽な人っていますよね。親、先生、上司の中にも。例えば次のようなことです。
1,その日の気分や自分の都合で言動が変わり一貫性がない
2,自分にも責任があるのに一方的に弱い立場の人を責める
3,叱ってばかりでほめることができない
4,感情的で突然キレる
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「子供がマイペースで困る」と悩む人は多いけど、これは「他人のペースに左右されない」ということ。こういう子は、自分の人生を自分のペースで着実に生きていくことができます。つまり、オリジナルな生き方ができるということなので、マイペースではなくオリジナルペースという言葉をつかいましょう。
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子育てや教育では、親が結果にこだわると子供を苦しめることになります。結果にこだわるのをやめ、自分が子供のためにできることをする、その過程、その時間を楽しみましょう。それこそが人生のすばらしい瞬間であり、何年かして振り返れば、本当に大切で愛おしい時間だったということになると思います
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親子で幸せになる十か条プラス・ワン
①子供の話を共感的に聞く
②子供のありのままを受け入れて楽しむ
③短所に目を瞑って長所を伸ばす
④子供の好きなことを徹底的に応援する
⑤叱らなくても済むように合理的な工夫をする
⑥自分のストレス解消とメンタルヘルスに心がける
⑦イライラを子供にぶ
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職場の同僚が「大変だ」と愚痴を言えば「そうだよね」と共感するのに、わが子が愚痴を言うと「何言ってるの。ちゃんとやらなきゃダメ」と言ってしまう…。理由は、親が「しつけなければ」という「しつけ病」に罹っているから。親子関係が悪くなるのは、この「しつけ病」が原因であることがほとんど。
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女の子脳の子は親の気持ちが読めて忖度できます。自己管理力が高く、やるべきことは多少嫌でもやり、それでストレスが溜まることも。男の子脳の子は親の気持ちが読めず逆鱗に触れます。自己管理力が低いので嫌なことはやらず、やりたいことには熱中。女子でも、男の子脳の度合いが高い子は後者に該当。
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小さい子には、ブーブ(クルマ)やナイナイ(片づけ)等の幼児語(赤ちゃん言葉)を使う方がいいのでしょうか?それとも、使わない方がいいのでしょうか?実はワシントン大学とコネチカット大学の共同研究で「幼児語で話しかけられた子の方が早く・多くの言葉を覚える」ことがわかっています。小さ
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親が共感的に聞けば子供は正直に話せて、「わかってもらえた」と感じて安らぎます。親が正論で叱ると、子供は「正直に話すと説教される」と感じます。また、共感がないまますぐ励ましやアドバイスをすると、子供は「そんな簡単な問題じゃないよ。話も聞いてくれない」と感じてしまいます。
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朝自分で起きて、自分で顔を洗って、ご飯を食べたら歯を磨き、自分で着替えて、自分でカバンの支度をして学校へ行く。帰ってきたら、自分でうがい・手洗いをして、自分で宿題をやり次の日の準備をする。親も先生もこういうことを「自立」と呼んでいます。でも、これらは本当の自立ではありません。「親
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「子供の○○を直さなければ」「変えなければ」という思いの中には、子供への微妙な否定が含まれていて否定的な言葉に繋がります。「この子と楽しく過ごそう。人間同士として付き合おう。一緒に仲よく生きていこう」という思いを優先すれば、子供を肯定できるようになり、自然に肯定的な言葉が増えます
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子供が皿を割ってしまったとき、親は「何してるの!気をつけなきゃダメでしょ」と言ってしまいがち。職場の大人同士だったら、こんなひどい言い方をする人はいません。でも、子供には言ってしまいます。一番大事な人を一番粗末に扱っている親が多いのでは?一番大事な人には一番丁寧に接しましょう。
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忘れ物が多い・嫌なことは後回し・だらしがないなどは、親の育て方のせいではなく生まれつきです。これを子供のうちに直すのは無理。子供のときは直す必要性を感じないので。でも、大人になれば必要性を感じるようになります。そこで本人が「直したい」と心から思い、同時に「自分はできる」と思えれ
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親がやらせたいことばかり子供にやらせていると、子供は自分でやりたいことを見つける主体性が育ちません。微妙な強制が多い親だと親の顔色を見て行動する”よい子”が育ちます。自分は一体何をやりたいのか、どういう生き方をしたいのかなど、人生で一番大切なことがわからなくなってしまいます。
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「子供の○○を直さなければ」「変えなければ」という思いの中には、子供への微妙な否定が含まれていて否定的な言葉に繋がります。「この子と楽しく過ごそう。人間同士として付き合おう。一緒に仲よく生きていこう」という思いを優先すれば、子供を肯定できるようになり、自然に肯定的な言葉が増えます
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子供が「本当に子供らしい子供」でいる期間は意外と短いです。その貴重な日々を大切にしてください。生まれつき苦手なことは、いくら叱ってもできるようにはなりません。そこは目を瞑って許してあげて、その分、本人が好きなことや得意なことをほめて伸ばしましょう。そうすれば、よい循環が始まります
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親も先生も、子供に勉強を教えるとき「さっき教えたでしょ。何でできないの」と責めるのはやめたい。この言葉の弊害は多大。子供は緊張で頭が働かなくなる、自己否定感を持つ、相手への不信感がつのる、勉強が嫌いになる、など多数。責めるニュアンスは一切入れずに、優しい言葉で教えてあげましょう。
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あるお母さんは、イライラしてきたとき、子どもに避難警報を出すそうです。「お母さんは今イライラしているから、あんた、ここにいないほうがいいよ」と言うと、子どもは慣れたもので、マンガや玩具を持って別の部屋に逃げていきます。これはいい方法ですね。子どもにイライラをぶつけずに済みます。
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「うちの子だらしがないから、先生からも叱ってください」と学校や塾の先生に頼む親。みんなで「叱るチーム」を作ってどうする?家と学校と塾で叱られたらどんな子でも「自分はダメだ」と思い込みます。人生は思い込みで決まるので、「ほめるチーム」で子どもがよい思い込みができるようにしてあげよう
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「叱られて育った人は叱られ慣れているから打たれ強い。仕事で失敗しても立ち直れる」とか、「ほめられて育った人は、叱られ慣れていないから打たれ弱い。失敗すると立ち直れない」などというのは作り話であり迷信。実際には真逆で、後者の方が自己肯定感が高いので失敗から立ち直れる可能性も高いです
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子供ができないことはやりやすいように工夫。それでも無理なら手伝いましょう。それでも無理ならやってあげればいいです。しかも、叱りながらでなく明るく楽しく。これで乗り越えてきた親子は星の数ほどたくさんいます。「それでは自立できない」は罪深い迷信。自己肯定感を育てておけば自立できます。
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好きなことに熱中している子は、主体的に生きる喜びをたっぷり味わっています。その喜びを知っている子は、大人になってからも、自分がやりたいことを自分で見つけてどんどんやれるようになります。子供のころ熱中体験がないと、大人になってから「自分は何をやればいいのか?」と悩む可能性があります
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子育てと介護は最高の修行。身につくものは忍耐心、思いやり、メタ認知力、実践心理学、自己管理、言葉遣い、コミュニケーション力、段取り力。でも、加重負担で苦しくなっては子どもやお年寄りのためにもなりません。一人で抱え込まないで「人に助けてもらう能力」を身につけることも修行の1つですね
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楽しいことを思い浮かべながら寝ると、寝ている間ずっと楽しい状態が続きます。悲しいことを思い浮かべながら寝ると、寝ている間ずっと悲しい状態に。なので、寝る前に叱るのは絶対NG。子供には、親からの「大好きだよ」のメッセージが一番。これがあれば寝ている間ずっとハッピーな状態が続きます。