親野智可等(@oyanochikara)さんの人気ツイート(いいね順)

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子供を理不尽に叱ってしまった時は、できるだけ早く謝りましょう。「ひどいこと言ってごめん。言い過ぎたね」。子供は「自分も悪いけどそんな言い方しなくてもいいのに」と思っています。つまり、親の言いたいことが頭では分かっているのですが、理不尽に叱られたことが納得できないのです。親が謝っ
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子供が家を出るとき愛情溢れる言葉をかけましょう。ハグもお薦め。すると、子供は親に愛されていることを実感し、自分で自分を大切にするようになります。危険なことを避けるので交通安全の面でもいいですし、悪い誘いにも乗らなくなります。がんばるエネルギーもわいてくるし、友達にも優しくなれます
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家庭は、まずリラックスできる場所でありたいですね。大人にも子供にも癒やしの場ということで。大人の目には、子供は気楽そうに見えますが、ああ見えても外ではけっこうがんばったり気を遣ったりしているのです。ですから、家に帰ってダラダラするのは当たり前なので、いろいろ許してあげてください。
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フィンランドをはじめとして欧州では1クラス20人ほどが普通。日本はようやくマックス40人学級から35人学級に向かいつつあるところ。もう一歩進めて30人学級くらいにはしないと、多様化する子供のニーズに応えられません。まずここをどうにかしないと日本の教育に未来はありません。
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親は子供に「何度言ったらわかるの?」とよく言いますが、これは無意味だと思います。その前に、親自身が「なぜ、この子はこれができないのか?」「何かいい工夫はないか?」「自分の言い方が悪いのか?どう言えばいいのか?」等を考えるべき。大人が冷静かつ真剣に考えて始めて改善策が見えてきます。
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親は漠然と「大人になるまでに何とかしなければ」と思っています。でも、親が全てやる必要はありません。親ができないことを友達や先生がやってくれます。先輩や後輩が、恋人や恋敵が、上司や部下がやってくれます。みなさんもそうやって成長してきたはず。それに大人になってからでも大丈夫です
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子育ては難しいです。誰がやってもうまくいきません。苦しいときは、産んだだけでも大したものだと自分をほめましょう。実際、少子化が最大課題である今、子供を産んだだけでも大したものです。そして、何とか今まで育ててきました。立派なものですよ。あなたは十分がんばっています。あなたは偉い!
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子供は天からの「授かりもの」ではなく「預かりもの」。一人の人間を「授かる」、つまり「もらう」などということはありえません。つまり、子供は親の所有物ではないわけで、一人の人間をお預かりしているのですね。しかも一番大事な時期を。それを忘れないようにしてまいりましょう。
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ない。時間を守らない。マイペース。生活が不規則。単独行動。群れない。同調しない。空気を読まない。人の気持ちを忖度しない。ぼうっとして上の空。興味のない事や嫌な事はやらない。好きな事に全集中。周りの人は大変ですが、そういうものなので、諦めて許してあげてください。
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親には子供を一人の人間としてリスペクトする意識が必要です。そこから人間同士の共感と寛容性が生まれます。実際、子供も一人の人間であり、親は一人の人間の一番大事な時期をお預りしているのです。天から授かったのではなく預かったのです。それを思えば、自ずとわが子に対する言動も整ってきます。
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電車で泣く赤ちゃんを親が「ダメ。シッ」と叱っていました。本当は「よし、よし」「イヤだね、イヤだね」とあやしたいところ。前者は否定で後者は共感。あやさずに叱る人が多いのが気になります。周りの目が気になってできない可能性が高い。子連れの人に周りがもっと優しくあればかなり違うはずですね
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思春期の子にとって居心地のよい家にするには、親が細かいことでガミガミ叱るのをやめる必要があります。もちろん、人として許されないこと、人に大迷惑をかけること、危険なことなどは、はっきりノーと言わなければなりません。でも、細かい生活習慣的なことをこの時期に口うるさく言ってもムリ&ムダ
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子供がだらしがないのもマイペースなのも生まれつきです。親のせいでも子供のせいでもないので、親は自分も子供も責めないでください。「子供のうちなら直る」は嘘で、いくら叱っても直りません。その反面、創造力・共感力・癒やし力などの長所があるので、短所には目を瞑って長所を伸ばしましょう。
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真面目ゆえに子供を苦しめてしまう親の3タイプ 1,自分が完璧主義なので子供にも求めてしまう 2,仕事や家事でやるべきことを先にやらないと落ち着かず、子供にも求めてしまう 3,「人に迷惑をかけたくない。人に後ろ指を指されたくない」という思いが強く、しつけ主義に走ってしまう
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40代のEさんのお話。「小学生の頃ピアノ教室に通っていました。普段、ピアノを弾くのは好きでしたが、その日は全くやる気が出なくていい加減に弾いていました。すると、ピアノの先生が『気の乗らない日もあるよね。先生だってあるもの。そういうとき無理にやると嫌いになるよね』と言いました。そし
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あなたは笑顔でいることが多い?それとも仏頂面?仏頂面だと、自分は普通にしているつもりでも、周りからは不機嫌そうに見えてしまいます。親が仏頂面だと子供は萎縮し、上司が仏頂面だと部下は萎縮します。何となくいつも否定され、叱られているように感じてしまうからです。
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子供に「がんばってるね」「大変だね」「ありがとう」「助かる」「大好き」の5つの言葉を贈りましょう。これが人を幸せにする5つの言葉。もちろん子供だけでなく連れ合い、祖父母、友達、そして自分にも。肯定的なよい言葉によって、安らぎと幸せを贈ることができます。考えてみれば素敵なことですね
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ない親だと子供は不満をため込み、ついには「自分が何を言ってもムダ」と無力感を持つようになります。自分の人生を主体的に生きていく「真の自立」は遠ざかるばかり。
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真に自立している子とは、親がやらせたいことを進んでやってくれる子ではなく、自分がやりたいことを自分で見つけてやれる子のことです。「やるべきことをやらない」「片づけができない」子でも、「自分がやりたいことはどんどんやれる」なら、自立を心配する必要はありません。その逆の方が要注意です
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私たちは無意識のうちに今の生活がずっと続くように思い込んでいますが、決してそうではありません。親も子供とずっと一緒にいられるわけではありません。それは人生の中のつかの間かもしれません。「会うは別れの始め」という諺もあります。今・ここの瞬間を大切に、共に楽しく幸せに過ごしましょう。
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子供時代の毎日を、明るく楽しく幸せな気持ちで生活できるようにしてあげることが何より大事です。こういう生活の中で自己肯定感と他者信頼感が育ちます。この2つは基本的信頼感といわれるものであり、これがあれば人生ほぼほぼ大丈夫です。言い換えると、子供を幸せ体質にしてあげるということです。
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子供時代の毎日を、明るく楽しく幸せな気持ちで生活できるようにしてあげることが何より大事です。こういう生活の中で自己肯定感と他者信頼感が育ちます。この2つは基本的信頼感といわれるものであり、これがあれば人生ほぼほぼ大丈夫です。言い換えると、子供を幸せ体質にしてあげるということです。
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親ももうちょっと子どもに感謝した方がいいかもしれません。子どもはあなたを親にしてくれましたし、今も毎日あなたにエネルギーと喜びを与えてくれます。もちろん、同時に苦しみもですが…。そんないろいろな経験を与えてくれて、あなたを成長させてくれています。子どもは神様の使いかもしれません。
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親がときどき教科書を見ていると、効果的な楽勉ができます。例えば、もうすぐ分数を勉強するとわかったら、ピザやカステラを切るときに分数に触れましょう。星座を勉強するとわかったら、トイレに星座ポスターを貼りましょう。事前にほんの少しでも触れておくと、子供は授業で前向きになれます。
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人に何か言うとき大切なのは、相手を責めて非難する要素を入れないこと。自分が責められ非難されていると感じた瞬間に人は心を閉ざすので。これは本当に大切なこと。親や先生がこれに気づかないまま子供を責めて非難する言い方をしていると、子供の心はどんどん離れていきます。夫婦や上司・部下も同じ