親野智可等(@oyanochikara)さんの人気ツイート(いいね順)

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母親は娘を自分のコピーにしないで欲しい。気づかないうちに微妙な強制になっていないか振り返ってみて。親がやらせたいことでなく、本人が本当にやりたいことをやれるよにしてあげよう。よく女の子は育てやすいと言われるが、イコール親の思い通りになりやすいということでもあるから、気をつけたい。
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子供を瞬間湯沸かし的に叱るのはやめたい。子供の言動には全て理由があり、それがわかれば許せます。たとえ理由がわからなくても、「何か理由があって仕方がないことなのだ」と考え、取りあえず胸いっぱい深呼吸しましょう。カッとして叱ると、その後の後悔が苦すぎます。疲労感も半端なくて消耗します
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マイペースな子を叱り続けてもムダです。生まれつきのリズムは簡単には変わらないので。急ぐ時は手伝ったりやってあげたりしてください。大人になればそれなりに何とかするから大丈夫です。マイペースな子は穏やかで優しいことが多いので、それで良しとしましょう。短所を叱っていると長所も消えます。
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「抱っこ」と言ったら 「歩けるでしょ」 と言わずに抱っこする 「読んで」と言ったら 読んであげる これで子供は 親の愛情を実感する
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マイペースな子を叱り続けてもムダ。生まれつきのリズムは簡単には変わりません。間に合わない時は手伝ったりやってあげたりでOK。大人になればそれなりに何とかするから大丈夫。マイペースな子は穏やかで優しいことが多いので、それで良しとしましょう。短所を叱っていると長所も消えてしまいます。
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「寝る前に子どもをほめる」を毎日実行しましょう。寝る前にほめられると、寝ている間ずっと幸せな気持ちが続きます。これで子どもの自己肯定感が育ち、親子関係もよくなります。ほめる時刻にケータイのアラームをセットすれば忘れません。ついでに自分もほめるようにすれば、親の自己肯定感も育ちます
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日本は少子化が危険水域なのに国は本腰を入れません。また、日本の教育への公的支出はOECD34か国のビリ。だから、いつまでたっても先生の増員ができません。一人の先生が指導する児童数が多く、未だに大人数の一斉授業が普通です。資源のない国が教育に力を入れないでどうするというのでしょうか?
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子供が皿を割ってしまったとき、親は「何してるの!気をつけなきゃダメでしょ」と言ってしまいがち。職場の大人同士だったら、こんなひどい言い方をする人はいません。でも、子供には言ってしまいます。一番大事な人を一番粗末に扱っている親が多いのでは?一番大事な人には一番丁寧に接しましょう。
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某父親が「出したら片づける」「やるべきことを先にやる」「字を丁寧に書く」の3つで息子を叱り続けました。「片づけない物は捨てる。雑な字は全部書き直し」と宣言して実行するなど、万事この調子。成人した息子は父親を完全拒否で会ってもくれません。愛情の空回りは哀しい。
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子育てで大事なのは待つこと。親にできることはやってあげ、後はじっくり待ちましょう。結果を出すのは子どもという他者だから。待つ時間は5分・1時間というレベルから5年・30年というレベルまでいろいろですが、とにかく待つことが大事です。待てる親なら、子どもは自分のペースで着実に伸びます
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子どもがだらしがないのは親のせいでもなく、その子のせいでもなく、生まれつきです。そして、だらしがない子は、大人もそうですが、創造性が高いとか共感力が高くて癒やし系であるなどの長所を持っていることが多いです。だらしがないことを叱っても直らないので、そこは諦めて長所を伸ばしましょう。
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朝起こしてもらったり、着替えや片づけを手伝ってもらったりしている子でも、自分のやりたいことがどんどんやれる子なら、「自立」を心配する必要はありません。なぜなら、もうちゃんと自立しているから。その子は、ただ朝起きることや着替えや片づけが苦手なだけであり、自立とは全く関係ありません
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日本では、子育てを妻に任せきりで、自分は仕事しかやらないという夫が未だに多いです。「仕事は家族のためにがんばっているのだ」が夫の言い分。そして、「子供が巣立ったら夫婦で旅行しよう」などと思っていたりします。一方、妻は「子供が巣立ったら離婚しよう」と思っていたりします。
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中学の数学の先生曰く。「小学生が通信教材や問題集をやるとき、答を見るなと教え込まれている。中学生になって自分で勉強するときは、できない問題は「答を見て、理解して、頭に入れる」パターンを身につけないと自分で勉強する力がつかない。一律に「答を見るな」と指導するのはやめて欲しい」
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子供が偏差値の高い学校に合格すれば親は鼻が高くなり、塾は入塾者が増えます。子供のチームが優勝すれば監督は高く評価され、公開授業がうまくいけば先生は高く評価されます。子供が大人の自己実現の手段になっていないか?大人のために子供を搾取し、犠牲にしていないか?常に自分に問いかけましょう
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親子の楽しい時間を増やしましょう。親子で共同作業、おしゃべり、スキンシップ、笑い合ったりする時間。子育てと家事と仕事に追われて、本当に大変な毎日だと思いますが、実は一番いいときでもあり、人生の至福のひとときでもあると思います。子供はあっという間に大きくなりますから。
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児童心理学によると、子育てで一番大切なのはしつけではなく、自己肯定感と他者信頼感を育てることです。これは、世界中の多くの専門家たちの膨大な調査研究ではっきりと結論が出ています。しつけを優先し過ぎると否定的に叱ることが増え、この2つが育たなくなります youtu.be/zHaCEXTGB3I
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幼稚園、保育園、学校、塾など、子供が多数いるところでは比較が生まれ、優劣が生まれがちです。勉強ができる・できない。運動が得意・苦手。友達関係が上手・下手など。学校や塾は成績という形でそれをつきつけます。せめて親はそれに振り回されることなく、わが子を丸ごと肯定してあげてほしいです。
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親が曇りのない眼でよく見れば、子供たちはとてつもなくすばらしく、美しい人たち。でも、ほとんどの親はそれを味わえていません。なぜなら、「これを直さなければ」「しつけなければ」「○○できるようにしなければ」という親の「願い」イコール「欲」があるからです。これが全ての苦しみの原因です。
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帰宅してすぐ宿題をやる子は、親にとって(都合が)良い子なのでほめられます。でも、大人になって仕事や家事をがんばりすぎて、「いい加減」で手が抜けない人になる可能性もあります。宿題をやらないまま平気で遊べる子は、親には困った子に見えますが、神経が太いともいえます。大人になって、大きな
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子供には生まれつきの資質というものがあり、それを叱り続けてもよい芽は出ません。なので、そこには目を瞑り、先に好きなこと・得意なこと、つまり伸ばしやすいところから伸ばした方がよい循環が始まります。大事なのは苦手なことに目を瞑ってあげることです。それでないと、好き・得意も伸び悩みます
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休日にダラダラしている子は、休み方を知っている賢い子です。見習って親もダラダラしましょう。休日とは休む日のことですから。でも、日本人は休むのが下手ですね。
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「靴下を洗濯機に入れてない」「片づけてない」とイチイチ咎めるより、黙ってやってあげたほうがうまくいくということもあるのでは?夫婦でも親子でも。そうすれば相手もこちらの足りないところを黙ってやってくれるようになるかもしれません。試しにやってみて。咎めあっていると険悪になるだけ。
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幸せ体質の子にしてあげよう。「私は大切にされてる。愛されてる。私も皆が大好き」「私は存在していいんだ。ありのままの私でいいんだ」「私はけっこういい感じ。私はがんばれる。達成できる」「私は役立ってる。うれしいな」「毎日楽しい。あれもこれもやってみたい」と思えるようにしてあげよう。
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実は、「勉強すると叱られる」と感じている子もけっこういます。なぜなら、子供が勉強したものを見て、叱ってしまう親が多いから。「もっと丁寧に書けないの?」「こんなに間違いがある。何やってるの?」など。これではやる気がなくなるのも当然。まずは、ほめるところから入ることが本当に大事です。