菊地選手(@kikuchiplayer)さんの人気ツイート(古い順)

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巨人は田中優大投手が戦力外になり、2017年に育成ドラフトで指名された全8選手が去ることになりそう。対照的にソフトバンクは同年育成ドラフトで指名した6選手中5選手が支配下登録になり、その中身を見ると尾形崇斗投手、周東佑京選手、リチャード選手、大竹耕太郎投手、渡邉雄大投手という充実ぶり。
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右手小指を骨折した6歳の息子を励まそうと神宮球場にプロ野球を見に行った。4回終了時にクイズコーナーがあり、なぜか息子の姿がオーロラビジョンに大写しになり、回答者に選ばれる奇跡が…。いろんな方の導きもあって正解した息子は、つばみちゃんのサインと直筆カードをゲット。最高の記念になった。
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ヤクルトの今野龍太投手が見るたびに凄みを増している。岩出山高では部員11名の公立校のエース。プロで初めて守備への憂いなく打者に集中できたという投手が、今や首位チームのセットアッパーに。福浦和也さんが引退した今、ドラフト最下位指名選手のなかで現役最大の出世魚になりつつある。
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ソフトバンク育成14位の仲田慶介選手(福岡大)にリモート取材。「もうストラックアウトをしなくても好きなだけバッティングできるのが嬉しいです」と目を輝かせていた。仲田選手はバッティングセンターのストラックアウトでメダルを荒稼ぎし、打撃練習に充ててきた。こんな選手こそプロで輝いてほしい
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栗林良吏投手(広島)は今季52登板で交代完了が52。つまり勝ち試合も負け試合も引き分けも、どんな試合でも誰の尻ぬぐいも受けずに最後のマウンドを守ったことになる。あの山﨑康晃投手ですら1年目は58登板で交代完了は49。常に緊迫した場面で登場し、試合を締めくくり続けるストレスは想像を絶する。
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阪神ファンに朗報です。高知高・森木大智投手(阪神1位)はフォーム微修正に成功し、ブルペンで夏の大会より力強い球を投げていました。最速150キロのスーパー中学生として脚光を浴びてから3年。甲子園には届かなかったものの、ドラ1にふさわしい心技体を手に入れて高知の宝が最高峰の世界へ向かいます
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野球ファン歴1年の6歳の息子が目を輝かせて言った。「えんちょうせん、はじめてだ!」。延長戦のない野球しか知らない野球ファンもいるのだなとあらためて思い知った。それと同時に、今夜も「早く寝なさい」と言えない状況にどぎまぎしている。
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都市対抗予選でベンチ外だった24歳の左腕が、ドラフト会議直前にサイドスローに転向。今や球界を代表する左キラーに……。そんな嘘のような実話を高梨雄平投手(巨人)、関係者の証言を元に書きました。前後編にまたがる長い記事ですが、損はさせないのでぜひご覧ください。sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/n…
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「12球団で一番もったいない選手」としつこく取り上げてきた江越大賀選手(阪神)にとうとうインタビューしてしまいました。開花の兆しが見える理由、アッパースイングと評されるスイング改善の真意、主体性のない混迷の日々など赤裸々に語ってくれました。ぜひご一読ください sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/n…
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京都国際がコロナ集団感染のため出場辞退。補欠校の近江が繰り上げ出場する。京都国際は優勝候補の一角で、高校野球の勢力図が塗り替えられる可能性もあった。森下瑠大投手は春のパフォーマンス次第でドラフト上位候補に浮上してもおかしくなかった。一人の野球ファンとして到底切り換えられない……。
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審判員が甲子園のマイクを通して非を認め、「大変申し訳ありません」と謝罪したのを初めて聞いたような気がする。そんな潔さを見せられたら、見ている側も「審判だって人間だもの、仕方ないよ」と思える。映像技術が進化した今、ミスジャッジを押し通すのではなく謝ってしまうのも手なのだなと感じた。
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佐々木朗希投手の無双の投球を享受できる今。3年前に書いた「佐々木朗希はあの時、投げなくてよかった」未来がきたと思った。もちろん、あの夏に投げたとしても未来は変わらなかったかもしれない。それでも、少なくとも佐々木投手を守った大船渡・國保陽平監督の決断は再評価されるべきだと感じる。 twitter.com/kikuchiplayer/…
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3年前のドラフト直前。『野球太郎』の巻頭名鑑で佐々木朗希投手の寸評を依頼され悩みに悩んだ。何を書いても佐々木投手を表現しきれないと思った。今になってみると本当に〈日本の野球ファンが初めて目にする存在〉になってくれた。『球界の宝を預かる覚悟を持ったチーム』に進んでくれてよかった。
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ちなみに高校時代の佐々木朗希投手の変化球を〈まるで自分の意思で曲がっているようだった〉とコメントしてくれた二塁ランナーは駿河総合高の紅林弘太郎選手。3年の時を経て、今度は完全試合を食らう側になるとは紅林選手も思わなかったに違いない。14連続三振を阻止したのはせめてもの意地だったか。
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小2の息子が8月7日(日)の西武×ロッテ戦に行きたいと言い出したので、理由を聞いたら「ささきろうきが見たいから」という。なぜ西武戦なのか聞くと「かんぜんしあいが見たいから」という。どうやら山川穂高選手と森友哉選手のいない西武戦が狙い目と考えたようだ。西武ファンに代わり叱っておきました
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鹿児島大会決勝は鹿児島実と大島という絶好の対決。名門校と離島の高校という対比だけでなく、縁が深い。大島の大野稼頭央投手と西田心太朗捕手のバッテリーは鹿実からの誘いを断り、島に残る決断をした。また、大島が島外遠征する際に鹿実は快く胸を貸し、時には室内練習場を貸すこともあったという。
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大会前から「盈進」と打ちたいのに「盈」の字がスマホの変換候補に出てこなくて悩んでいたら、知り合いの野球ファンから「角盈男」って打てばサクッと出てくると教わった。試してみると本当に出てきて、人生の難題ってこんな簡単に解決するのかと感動した。角盈男さんのワンポイント起用、オススメです
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試合前のシートノックの時点で大阪桐蔭に圧倒されていた者として、旭川大高の戦いぶりを「なんで大阪桐蔭に気後れせずに戦えるの?」と不思議に思いながら見ていました。選手に話を聞いて納得しました。全国各地で下剋上をもくろむすべての球児たちに読んでもらいたいです。 sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/h…
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元巨人・松井義弥さんのコラムです。人間誰しも、自分の力不足を恨みたくなる瞬間があると思います。プロ野球は誰もが成功できる世界ではなく、嫉妬に身を焦がしても不思議ではありません。21歳で戦力外になった松井さんが今、思うところを真摯に明かしてくれました。 bunshun.jp/articles/-/569…
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大勢投手を責めないでやってください。去年の今頃は右ヒジ疲労骨折から復帰したばかりで、野球雑誌のドラフト候補リストにも載っていないような存在だったのです。4年秋に超短期的アピールに成功してプロ入りしたシンデレラボーイなのです。年間通して投げているのが奇跡と言っていいと思います。
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巨人の育成契約を断り、トライアウト受験の末に社会人・三菱重工Eastに加入した山下航汰選手。高卒1年目にファーム首位打者に輝いた天才打者は、最速2年でのNPB復帰を目指すも過酷な現実に直面します。少しでも面白いと思われましたら、文末のHITボタンをお願いします! bunshun.jp/articles/-/571…
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オリックスはスカウティングと育成でリーグ連覇したと断言できるけど、28歳の年にドラフト指名された阿部翔太投手が実質的な胴上げ投手になった事実も噛み締めたい。今年は28歳の臼井浩投手(東京ガス)がドラフト候補に挙がるけど、年齢ではなく実力で一人でも多く評価されてほしいと願うばかりだ。
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スタメン18人中10人が漢字1文字苗字という、奄美大島の野球部紅白戦。
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ある大学生に「指名がなかったらどうしますか?」と聞いたら「野球をやめて働きます」と返ってきた。経済的に独立リーグでのプレーは難しく、奨学金の返済もある。家族も働いてほしいと言う。今日その選手の指名はなかった。どんな環境だろうとプレーを続けられるだけでも恵まれているのかもしれない。
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5年前の侍ジャパンU-18代表は「何人が将来WBCに出るかな?」と思うほど粒ぞろいだったけど、真っ先にWBCデビューを飾ったのがU-18代表に牙を剥いた宮崎県選抜の戸郷翔征投手とは想像できなかった。