菊地選手(@kikuchiplayer)さんの人気ツイート(いいね順)

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あらためて、とんでもない学校だ……。
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3年生全員が高校で野球をやめる帯広農業と、ベンチ入りしていない3年生を含め部員ほとんどが卒業後も野球を続ける健大高崎。21世紀枠出場校と強豪私学のわかりやすい図式でも、帯広農業が勝ってしまう一発勝負の醍醐味。勝者にも敗者にも、人生の灯として一生残る一戦になってほしい。
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野球部は土日遊べない。でも、忘れられがちだけど、野球は本来遊びのはずなのだ。引退後の草野球のなんと楽しいことか。私はこの感覚で高校野球をやればよかったと後悔した。でも、良くも悪くも「野球道」を植えつけられた者にとって「最後の夏」は必要なのだと思う。区切りを経て野球は再び遊びになる
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「ヤフオクドームの名称がペイペイドームに変わる」と聞いても、「どらやきドラマチックパーク米子(米子市民球場)」というパンチの効きすぎた球場名を知った後では微笑ましくさえ思える。
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人間の本当の強さを考えさせられる取材でした。パニック障害という病気。周囲の接し方。ドーピングの誤解。小谷野さんはなぜ野次に言い返すのか。ぜひご覧ください。 「弱い部分を見せられる人間のほうが魅力的」――吐きながら打席へ、パニック障害で小谷野栄一が至った境地 news.yahoo.co.jp/feature/1450
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6歳の息子は全12球団を応援する博愛主義者なのだけど、突然「おおきくなったらオリックスにはいる」と言った。なぜオリックスなのかと聞くと、息子はこう答えた。「やまもとよしのぶがなげるときにうってあげたいから」。普段の山本由伸投手がいかに不憫かを大げさに話し過ぎてしまったかもしれない。
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ファイターズJrのセレクションに落ちて悔し涙を流した北海道の小学6年生が、12年後にドラフト1位ルーキーとして日本ハムのユニホームを着て札幌ドーム初勝利を挙げるなんて、北海道全土の小学校の教科書に載せるべきだと思います。
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阪神ファンに朗報です。高知高・森木大智投手(阪神1位)はフォーム微修正に成功し、ブルペンで夏の大会より力強い球を投げていました。最速150キロのスーパー中学生として脚光を浴びてから3年。甲子園には届かなかったものの、ドラ1にふさわしい心技体を手に入れて高知の宝が最高峰の世界へ向かいます
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大阪のうどん屋で朝からラジオを聴いていたら「阪神の開幕ダッシュを祈ってクイズをします」とコーナーが始まり、あらためて大阪にいるのだなと実感が湧いた。でも、クイズの問題が「開幕3カードで阪神はエラーを何個するでしょうか?」と尋常ではないほど後ろ向きな内容で、うどんを吹き出した。
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7時55分現在の甲子園球場の状態ですが、マウンドとホーム付近にシートが被せられ、内野は水浸し。水たまりが何筋も川のように流れています。雨が降り続けているため整備もできず。普通の野球場なら有無を言わさず「中止」と断じられるレベルですが、雨の攻撃が終われば(止めば)阪神園芸の攻撃です。
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審判員が甲子園のマイクを通して非を認め、「大変申し訳ありません」と謝罪したのを初めて聞いたような気がする。そんな潔さを見せられたら、見ている側も「審判だって人間だもの、仕方ないよ」と思える。映像技術が進化した今、ミスジャッジを押し通すのではなく謝ってしまうのも手なのだなと感じた。
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3年前のドラフト直前。『野球太郎』の巻頭名鑑で佐々木朗希投手の寸評を依頼され悩みに悩んだ。何を書いても佐々木投手を表現しきれないと思った。今になってみると本当に〈日本の野球ファンが初めて目にする存在〉になってくれた。『球界の宝を預かる覚悟を持ったチーム』に進んでくれてよかった。
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6歳の息子が「フライをとりたい」と言うので、公園で手投げで高いフライを投げては捕る練習を繰り返した。ところが、捕り損ねた息子の頬にボールが当たった。泣くかなと思ったら、息子はぐっとこらえた。よく泣かなかったねと称えると、息子は「プロやきゅうせんしゅはなかないからね」と胸を張った。
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右手小指を骨折した6歳の息子を励まそうと神宮球場にプロ野球を見に行った。4回終了時にクイズコーナーがあり、なぜか息子の姿がオーロラビジョンに大写しになり、回答者に選ばれる奇跡が…。いろんな方の導きもあって正解した息子は、つばみちゃんのサインと直筆カードをゲット。最高の記念になった。
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野球ファン歴1年の6歳の息子が目を輝かせて言った。「えんちょうせん、はじめてだ!」。延長戦のない野球しか知らない野球ファンもいるのだなとあらためて思い知った。それと同時に、今夜も「早く寝なさい」と言えない状況にどぎまぎしている。
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大勢投手を責めないでやってください。去年の今頃は右ヒジ疲労骨折から復帰したばかりで、野球雑誌のドラフト候補リストにも載っていないような存在だったのです。4年秋に超短期的アピールに成功してプロ入りしたシンデレラボーイなのです。年間通して投げているのが奇跡と言っていいと思います。
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この選手の記事を書くために私は今夏の甲子園に行ったのかなと思いました。どんな有望選手でも、ふとしたきっかけで今までの感覚を失ってしまう。切ない現実があるなか、彼は敗者の顔をしていませんでした 悲劇じゃなく希望。スーパー小学生投手は6年後に野手で甲子園に出た sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/h…
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ヤクルトの今野龍太投手が見るたびに凄みを増している。岩出山高では部員11名の公立校のエース。プロで初めて守備への憂いなく打者に集中できたという投手が、今や首位チームのセットアッパーに。福浦和也さんが引退した今、ドラフト最下位指名選手のなかで現役最大の出世魚になりつつある。
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鹿児島大会決勝は鹿児島実と大島という絶好の対決。名門校と離島の高校という対比だけでなく、縁が深い。大島の大野稼頭央投手と西田心太朗捕手のバッテリーは鹿実からの誘いを断り、島に残る決断をした。また、大島が島外遠征する際に鹿実は快く胸を貸し、時には室内練習場を貸すこともあったという。
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6歳の息子が漢字で「日本」と書けるようになった。そして満足そうに言った。「これでやっと『日本ハム』ってかける……」。愛国心より愛球心が勝っているようだ。
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高校時代の体重が56キロでプロに入った選手はいるのだろうか。離島の初戦敗退チームの控え投手。クラブチームの4~5番手。何の変哲もない小柄な左腕は、なぜ1億円プレーヤーになれたのか。ソフトバンク・嘉弥真新也投手の足跡を関係者の証言を元に辿ったので、ご覧ください。 sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/n…
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阪神の佐藤輝明選手が53打席連続ノーヒットの野手歴代ワースト記録に並んだそうだけど、打率を見たら.244で「まだ全然高いな」と思った。ドラフト時には「令和のランス」と言っていたので、ランスの打率.218(39HR)と比べれば上出来だ。いずれ「長嶋茂雄4三振」と並ぶルーキー時代の伝説になるはず。
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「甲子園優勝の元主将らを逮捕」の報に言葉を失う。優勝して加須に帰ってきても毎日夜間練習をしていると聞いて、とてつもない野球への執念に驚かされた。チーム関係者が「あいつは勝つ、負けるで野球をやっていない。ただうまくなりたいから練習している」と語った言葉が今では空しい。信じたくない。
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大学野球にはこんな希望があります。常時120キロ台でいかにも自信のなさそうな高校生が、本気でプロを狙える存在になった成長譚を書きました。とくに不完全燃焼に終わった高校球児に読んでもらえたら幸いです。「自分の可能性に気づけていない原石」はたくさんいるはずです。 sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/h…
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野球部のない高校に進み、2年時に仲間と野球部を創設。大会に出たのは3年夏の1度きりで初戦敗退。安定を求めて市役所に進み、税務収納課で5年間勤務。職場の仲間と冷やかしでプロテストを受けたら、伝説の大打者に認められまさかの合格。プロではクビ寸前から3割打者に。これが実話とは信じられない。