名取宏(なとろむ)(@NATROM)さんの人気ツイート(リツイート順)

「新型コロナはただの風邪」という意見と「東京はニューヨークのような地獄になる」という意見を対消滅させて発生したエネルギーで宇宙戦艦を改造した潜水艦を稼働させ、世界征服をたくらむ秘密組織と戦いたい。
「mRNAワクチンを接種した人は3年以内に死ぬ!」とか言っていた人、そろそろどうするのか考えなければならないはずだけど、「ワクチンではなく生理食塩水を注射されていたんだよ!」などと言い訳しそう。
立憲民主党の次期衆院選岡山5区の公認候補となった、はたともこ氏。ブログからHPVワクチン関連の記事が削除されている。考え方を変えたという声明もなし。(そういや自民党の閣僚でもそういう人いたよね)。
鹿を生食したからといって全員がE型肝炎にかかるわけではないし、かかっても重症化するのは一部です。でも、劇症肝炎を一度でも診た経験があれば、絶対に鹿や猪を生で食べようとは思いません。
神経芽細胞腫マススクリーニングの事例は教訓的で、検診に興味のある医学者は全員学ぶべきです。 twitter.com/junmurot/statu…
西浦先生は「8割自粛」とは言っていないし、政府も「一律8割自粛」という方針は採用していないのでは。「人との接触を8割減らす」とは言っており、その目的に対して有効性の乏しい、場合によっては意味のない自粛はあったであろう。 twitter.com/SF_SatoshiFuji…
こうしたことを述べると、日本語が読めない人からよく「PCR検査否定派」なんて言われますが、検査すべきと判断されたのにPCR検査ができないのは大問題で、検査の拡充は必要です。同時に、PCR検査の有無・結果に関わらず状態悪化に伴う標準ケアを受けられる体制の拡充も必要です。
ニセ医学は票になるけどニセ医学批判は票にはならない。
WikipediaのDenialism(否認主義)の項目にはすでにCOVID-19 denialism(COVID-19否認主義)あるいはnew coronavirus denialism(新型コロナウイルス否認主義)という項目がある。日本だけではない模様。
福岡市議会議員の森あやこ氏が、ニセ医学である新型コロナ否認主義を信じてしまった模様。「ガリヤ」という福岡のコミュニティマガジン2021年春号で、大橋眞氏の見解を好意的に(というか鵜呑みにして)紹介した。
ワクチン反対者の人たち(の一部)は「実験で死んでるからワクチン反対!」「生理食塩水群で4人も死ぬなんておかしい!」と考えるようです。「臨床試験に参加した人は死なない」「生理食塩水を打った人は死なない」と勘違いしているのでしょうか。
矛盾するトンデモ説を同時に信じている事例はよくある。「エイズの原因はHIVじゃない。HIVは無害なウイルスでエイズの治療薬こそが有害」という説と、「ワクチンや輸血によって意図的にHIVを広められ、人々が病気にさせられている」という説を同時に信じる、など。
[ワクチンを接種しない人を批判してはいけない natrom.hatenablog.com/entry/2021/01/… ]。そもそもワクチンを接種しない人を批判しているは、私の観測範囲内では、それほどいないけど。
例の飲料水(伊藤園ではありません)の裁判を手伝うときにいろいろ調べて知ったんですけど、臨床的疑問を解決するためではなく、「攻める広告でありながら景表法や媒体審査をクリアーする」ために臨床試験を行っている業者があるんです)。「消費者庁の基準をクリアするコツ」とか謳っています。
女性自身さまから取材を受けました。反ワクチン派で“二酸化塩素水”飲用が流行中…医師は「急性腎不全、不整脈引き起こす」と警鐘(女性自身) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/d1de4…
大事な要因を忘れていました。現代のがんの増加にもっとも寄与している原因は、おそらく、「長生き」です。自然界の動物はがんになる前に他の原因で死にますのであまりがんになることはありません。
ついでに言うなら、ランダム化比較試験で効果が証明された後に、容認できない副作用があることが判明したり、耐性ウイルスが生じたりするかもしれません。アビガンに限らず、薬は、常に「本当は効かないかもしれない」「利益より害のほうが大きいかもしれない」可能性を念頭に置きつつ使っています。
極端な糖質制限には熱心な支持者がいらっしゃいます。この記事にも「根拠のない糖質制限反対記事」とか「良記事でもなんでもない」とかいうご意見をいただきました[ president.jp/articles/-/577… ]。
「本当はよく効く薬なのに大手製薬会社の利益を損なうから政府は承認しようとしないんだよ!!」という意見をよく耳にします。利益相反を気にするのなら、あることないこと吹聴する個人輸入代行業者の主張も疑ったほうがいいと思います。個人輸入が増えれば彼らの利益になります。
よい質問だと思います。「イギリスで25〜29歳の子宮頸がん発生率が54%上昇」というCancer research UKの警告は、反HPVワクチンデマによく利用されています。もともとは「だからこそHPVワクチンと検診を」という文脈によるものです。 twitter.com/pririn_/status…
考え方を変えるのは当たり前のことだし、現時点で山本太郎氏がHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)自体に反対していないというのであれば、喜ばしいことである。おそらく、情報をアップデートされたのであろう。 twitter.com/ukoring/status…
「甲状腺がんの過剰診断について言っている連中は近藤誠氏と同類なのでは」といった意見も耳にしますが、「がん検診には害もあれば利益もある」ことを認めず、利益と害を勘案する能力に欠けている点では、むしろ過剰診断の害を認めようとしない人たちの方が近藤誠氏と同類です。
将来、アビガンの効果が質の高い臨床試験で証明されたら、『私は「アビガンが効かない」と言っているわけではありません』という日本語を理解できない人々が「答え合わせ」をはじめるであろう。 / htn.to/2ohpWLgyRR
問題点は多岐にわたるが、とりあえず一つだけ。批判している人たちは、ポビドンヨードうがい(イソジンうがい)に効果がないと言っているわけではない。効果はあるかもしれないし、ないかもしれない。現時点ではわからない。検証を試みるのは有意義だろう。
落語会は軒並み中止なのでこの連休は暇かなと思ったら、落語の生配信がけっこうあってそうでもない。むしろ忙しい。時間を持て余している方がいらっしゃったら、これを機会に落語を聞いてみるのもよろしいのではないかと思います。