バイオハザードは「製薬会社が金儲けの為に未知のウィルスを研究してたら、そのウィルスが外に出て大変な事になった」という話だけど、現実世界においては「マナー講師達が金儲けの為に研究してた未知のマナーが外に出て大混乱が引き起こされる」というマナーハザードが頻繁しまくっているというな。
コミュ障は人間とコミュニケーションする時に、滅茶苦茶MPを使うので、しばしば「苦手とか嫌いとかじゃなくむしろ好きなのに、MPに余裕がない時には会いたくない人間」が発生するんだよな。好意を抱いてるけど、自分とはタイプが違ったり、温度感に差があったりで、気合いを入れないと会えないというな
自己肯定感の低い人間、自己肯定感がマイナスな故に他人に気を使われたり親切にされたり好意を表明されると、メンタルが良くならずに「迷惑じゃない?面倒臭がってる?あっ上手く謝意を表せなかった、自分感じ悪い?」と逆に病んでしまうの、完全に回復アイテムでダメージを受けるゾンビ状態なんだよな
ADHDは「思い立ったら即行動」な1方、「分かっていても先延ばしてしまう」という相反傾向を併せ持つパターンが多いけど、これは「報酬の遅延を嫌う」で説明可能とされてるんだよな。それ故に何か思い付くと、それで得られる報酬に異様にワクワクして長期タスクが手につかなくなり、色々崩壊してくとな
人間はノルマを課されるとヤル気を失う性質があるので、如何に自分がやりたい事であれど「義務」になれば楽しく作業出来なくなるんだよな。これの解決策は作業BGMを放送大学にする事で、それにより「授業中コソコソ☓☓やってる」状態が再現されるので、社会不適合人間ほどタスクが捗りまくるというな
Twitterが可視化させた闇として、「陽キャにもオタクにもなれない人間達の存在」があるんだよな。「容姿や社交態度は陽キャのそれではないが、別にアニメやゲームも少しやる程度で特筆すべき趣味はなく、休日は特にやる事なく家で過ごす」という、リアルでは陽キャからもオタクからも不可視の存在な。
怠惰かつ真面目な人間は、怠惰だから怠けるけど真面目だから罪悪感に苦しみ、真面目だからズルはしないけど怠惰だから努力はしないので、結果として「後悔に苛まさながらも全くの無抵抗のまま自らの破滅を受け入れる」状態になるんだよな。真面目さ故に邪道に逸れず、断頭台へと緩慢に歩み続けるという
ADHDの「気になる事があると集中出来ない」と「乗り気がしないタスクは先延ばしてしまう」が合体すると、必須タスクの「早くやらないと!」という焦燥に脳を占有されるほど、それと向き合うのが怖くて更に先延ばしてしまい、最終的に手遅れが確定して逆にホッとするという奇異な状況が生まれがちだな。
節約本を読んでたら唐突に「家族からの仕送り」が出てきたり、生き辛い本を読んでたら唐突に「支えてくれるパートナー」が出てきたり、底辺から這い上がる本を読んでたら唐突に「太い実家!文化資本!才能!」が出てくるの、全部まとめて「料理本の唐突な"あらかじめ××しておいた"問題」と呼んでるな。
Twitterやってると忘れがちなこと ・大学進学率50%程度で社会の半分は非大卒 ・年収の中央値は男性約420万円、女性約310万円。ワープアの方がマジョリティ(令和2年賃金構造基本統計調査) ・20代の4割は童貞で3割は処女(2015年出生動向基本調査) ・日本人のTwitter利用率は38%(2020年総務省)
労働の飲み会、上司や陽キャは「労働の慰安」「肩の力を抜ける場」と捉えているけど、部下や陰キャにとっては「労働の延長」「肩の力を抜いてるという振る舞いを肩に力を入れて演じる場」なので、どうやってもこの悲しいすれ違いは埋まらないんだよな。
コミュ障の中には「沈黙が苦手なあまり喋らずにはいられない」タイプがいて、この手の生物は積極的に話題を振るし踏み込んでも来るから、傍目には「テンション高いフレンドリー人間」に映るけど、往々にして帰り道は脳内反省会で猛省&後悔してるし、やらかした感でメッチャ羞恥心に苛まれてるというな
陰キャに対して「いつまで毒親/イジメ/スクールカーストを引き摺ってるんだよwもう拘るな」みたいな言説が時々流れてくるけど、イギリスの7〜11歳の間に虐められた7771人のコホート研究によれば、50歳の時点でも元イジメられっ子は心身の健康や社会性に困難を抱え続けている事が確認されてるというな。
ADHDが風呂のような「やるのが面倒で先延ばしてるけど、絶対やりたいタスク」に着手するには、その場で身体を思い切りバタバタさせるのがオススメな。身体を動かす事によって作業興奮でダルさが緩和されるのに加え、頭の中でモヤモヤしてメモリを喰っていた衝動性が発散される事で、色々捗るというな
人生で虐待やイジメなどを経験した人間は、それによって神経を剥き出しにされるから他者からの悪感情に過剰反応してしまい、何事も臆病になってしまうのだけど、その態度は恵まれた第3者からは逆に「甘やかされてきた」「人生経験が足りない」と見做され、マウンティングされがちという地獄があるな。
コミュ障にとって人間との会話は「空気を解析しつつ1般的な人格をエミュレートして場に合わせる」処理なので、差し障りなく会話出来てるように見えても、頭の中では常に「正解の選択肢を☓☓秒以内に選べ。またリスニングは1回しか流しません」をやってるので、精神が通常の3倍で摩耗していくというな
先延ばし癖のある人間は、先延ばしするくせに未完了タスクが頭に引っ掛かり続けて、集中力が消耗して色々と楽しめなくなってしまうけど、連休最終日は強制的に「明日から始まる労働」が未完了タスクとして頭にセットされてしまう為、楽しい休日のはずなのに何処か居心地の悪さを感じてしまうというな。
コミュ障がオフ/飲み会/接待で1番恐れるのが「敬語使わなくていいですよ」と言われる事で、言ってる側は「楽に構えて下さい」という100%の善意なんだけど、コミュ障は往々にして「言葉遣いや距離感を調整し続ける事が苦手な故に、敬語という無難な定型を選んでる」ので、敬語封じられると詰むというな
Twitterやってると「本名や所属は知らないのに悩みや性癖や趣味なら詳しく把握してる」みたいな謎の人間関係が増えてくけど、最近は逆にリアル空間にありがちな「本名や所属以外は互いの詳細を全く知らない」という人間関係も謎に思えるようになってきたな。
年末年始ぐらいはTwitterから離れれば?みたいな言説があるけど、Twitterのお正月特番は ・大人をハッとさせる親戚の子供の賢い1言 ・古い慣習・男女観を振りかざす老害討伐戦 ・オタク趣味に理解を示す戦争経験高齢者 ・駅伝の選手が如何にオタクか? 等のコンテンツが目白押しなので見逃せないな。
小さい頃に「大人に怒られない」事のみを志向して生きていくと、自分の意志を持つ前に「それは社会/他人から見てどうなのか?」「どういうリスクがあるか?」と考える癖がつくので、段々と意志を持つこと自体が億劫になり、最終的には「面倒は嫌だ」以外の価値観が希薄な人間が出来上がるというな。
ADHDの人間にとって過集中を発動させてタスクに着手するのは多大な詠唱時間を要する魔法なので、その最中に集中力を切らされると、再び魔法を発動させる為に「やらなきゃ!と思いながらダラダラTwitterを見て焦燥感や罪悪感をチャージする」という謎の儀式からやり直しになってしまう悲劇があるな。
半分俺の自己分析だけど、陰キャの特徴に「ストレスの吐き戻し癖」がある気がするんだよな。ふとした時に過去の嫌な出来事や感情が脳内に蘇ってきて、その時の負の感情を再び咀嚼してしまう。更に飲み込むのに失敗すると、ストレスが独り言や奇行として周囲に漏れてしまうこともあるというな。
先延ばし癖と完璧主義が合体すると、「完璧にしようとして出来ずに苦しむ自分の姿を予見して先延ばしのインセンティブが強化されるうえに、いざタスクに着手しても終わらせる事を先延ばしするという形で完璧主義傾向が強化される」ので、タスクに物凄く苦しむ割には何も残らないという地獄が生まれがち
人間、誰もが1度は子供であり、それを思い返せば子供という存在は決して純粋なものではなく、子供なりに計算したり媚びたり褒められようと嘘をついたり誤魔化したりする存在である事が分かるはずなのに、何故か大人になるとそれを忘れて「子供は穢れなき純粋無垢な存在!」と錯覚するバグがあるな。