毒親に育てられた子供、往々にして親からは「昔は良い子で自分の事が大好きだった」と言われがちだけど、それは「子供に先回りして自分の機嫌を取らせてた」ことの裏返しなんだよな。子供から毒親への好き好きアピール、実は子供としては恐怖から必死に媚び売ってだけのケースも珍しくはないというな。
@rei10830349 「毒親」という言葉の生みの親であるSusan Forwardは1989年に「これからの児童虐待は父親的な腕力による暴力から母親的な感情による暴力(心理的虐待やケアの強制や過干渉)へと移行する」と予言したけど、答え合わせが終わった今は本当に慧眼だったと言わざるを得ないんだよな…。
息子に小さなホスト/彼氏役を求めるママは欧米デハー「Sons of Narcissistic Mothers」と呼ばれており、心理学的研究も進んでるんだよな。結論から言えば、この手のママに育てられた子供は非モテになるとされており、インセルコミュニティにも犠牲者を自称する人間がウヨウヨしてる地獄があるというな
陰キャの人間の陰たる所以は常に怯えていることなんだよな。良いも悪いも自分が嫌われ/叩かれやすい人間だと理解してるが故に、自分の言動の1挙手1投足に「間違えてないか?」とビクビクと緊張してしまい、それが弱者シグナルとして他者の悪意を招いてしまうので更に陰が濃くなる悪循環があるというな
「インターネットも紛れもない現実」というのは、その通りだけどネットには「ネットを使えて尚且もっとも暇な層が支配する」側面があるんだよな。だから昔はPC扱えるオタクが支配し、最近は主婦や性風俗産業従事者やメンヘラが勢力拡大したけど、それはあくまで暇な層の声である事に注意が必要というな
定期的にTL に「チー牛は女性とマッチ出来ないのに何故チー牛は性淘汰されないのか?」的なツイートが流れるけど ・精神障害は女性の生殖率を僅かに下げるが男性ほど極端ではない ・容姿は男性にとって結婚・生殖出来るか否かの予測因子だが女性は無関係 的な研究の数々で既に答えは出てるんだよな
若者の時にロックに嵌まった人間が中高年になってもロックを好む事から分かる通り、人間は加齢により趣味嗜好が老人寄りになるわけではなく「加齢により自ジャンルが老人向けとして扱われるようになる」だけなんだよな。例えば当時斬新だったエヴァもハルヒも今やネット老人会ホイホイになったというな
「隣のオタクの体臭がヤバくてライブが楽しめなかった」問題、それ自体は気の毒だし件の方はエチケットを意識すべきと思うけど、しかしそれを特定して晒したりミーム化して面白おかしくネタにされてるのを見ると、良い悪いは別にして現代日本において何が正しい差別なのか?が浮彫になってる気がするな
Twitterでキモい人間を発見して笑い者にしてる人間、多分本人的には「ただ欠点を指摘してるだけだし皆そうしてるし、それにアイツはキモい事で他者に迷惑をかけてもいる」と思ってるし、実際その通りだけど、ただ小中で貴方を虐めてた人間や、それを笑って見てた人間達も同じ意識を持っているというな
メンヘラとの付き合いに必要なのは「出来る事や許せる事の線引きをキチッとやる」なんだよな。これをしないと疲弊して潰れるのは勿論、何をしても無限にケアされたり許されるが故に駄目な方向に増長してメンヘラを悪化させたりするので、駄目なモノは駄目と冷たく突き放すのも優しさの1つだというな。
先延ばし癖のあるADHD人間、往々にして締切ギリギリにならないとタスクに着手する気になれないので、掃除や片付け等には明確な期日がない故に部屋や台所は常に雑然としてるし、「都合のいい時でいいよ」と頼まれたタスクは永遠に“都合のいい時”が来ずに時空の狭間に吸い込まれてしまいがちだというな。
ADHD特有の日中の眠気に関しては「報酬系不調」「体内時計の遅れ」「睡眠の質」等の仮説があるけど、何れも睡眠時間だけでは解決出来ず、むしろ症状としては過眠に近いとされてるんだよな。それ故に「睡眠時間が足りない!」と必要以上に寝過ぎると、逆に悪化する可能性もあるので注意が必要というな。
自己肯定感低い人間には「反射的にすぐ謝る人間」と「絶対に謝れない人間」の2種類いるんだよな。後者は良いも悪いも自己肯定感の低さをプライドや自己評価の高さで補っており、尚かつ自己肯定感がそれ以上下がる余地もないので、過ちを認めて頭を下げる事が実存の喪失を意味してしまっているというな
陰キャ、往々にして抑圧や虐め経験から「相手が不機嫌になると罪悪感を抱いてしまう」妙な習性が身に付いてしまってるんだよな。相手が感情を害したとして、それは必ずしも自分が悪い事を意味しないけど、陰キャは反射的に謝ったり誤魔化し笑いを浮かべてしまい、後で悔しさを何度も反芻しがちというな
発達障害人間の就労、少しヒアリングして分かったけど、大体みんな過去のアレコレで叱責への耐性が低いにも関わらず、その特性からケアレスミスや不要な1言等をしがちなので、業務中は常に「怒られないか?」と怯える羽目になり、結果として常時物凄いストレスに苛まされてる事が分かってきたというな
仕事や勉強中に集中力の波があって予定通りに進めない人間は「自身の集中力がピークになった時間帯・場所」を記録するのがオススメ。例えば私の場合はこれにより、自身が集中する条件が「午後かつ雑音が聞こえない時」だと分かり、耳栓等である程度意図的に集中の高波を作ることが可能になったというな
自己肯定感の低い人間、自分の存在自体に罪悪感を抱いてるので「相手に不快・迷惑を与えてはいけない」という思いが強過ぎるんだよな。結果、言動がギクシャクして自己嫌悪に陥ったり、相手に粗末に扱われても「自分が悪い?」と考えたりしたりで、人間と関わること自体がリスクと化してしまうというな
発達障害ライフハック全般の問題として「知ってると出来るの間に凄い差がある」というのがあって、更に実践出来ても結局面倒になってやめてしまったりするんだよな。結果、如何に情報を得ても「ダイエットに詳しい肥満」ならぬ「社会適合に詳しい社会不適合者」になってしまう方も珍しくはないというな
勉強とかライフハックを継続させるコツは「如何に習慣に落とし込むか?」であり、実はモチベーションを高く持つ=非日常の営為としてやるほど継続が難しくなる罠があるんだよな。なのであくまで無理なく続けられる範囲で行う事が肝心で、最終的に歯磨きや入浴的な「日常の習慣」にするのがBESTというな
陰キャでも堂々と「自分は陰キャです」と言い切れる人間は、なんとか人生をサバイヴする事が出来るんだよな。本当にヤバいのは陰キャなのに、それを認められない人間で、陽キャに交わろうとすると浮いたり忌避され、陰キャは自分から忌避するして孤立に陥り、厳しい人生を更に厳しくしてしまうというな
上級国民というワードが有象無象に向けられてる理由、単純に「階層の分断が進んだ結果、下流と上流が交わらなくなった」からだと思うんだよな。自らが恵まれない側である事は分かるけど、上が完全に不可視化されてしまってるので、かろうじて視界に入ってくる強者にヘイトが寄せられてしまうというな。
毒親に育てられたりや虐められたりした人間にありがちな事として、「自分の意思が分からない」というのがあるんだよな。幼少期から自身の幸福よりも周囲の顔色を伺ってきたが故に、自分の意思等を聞かれても真っ先に「周囲は自分がどう答えるのを期待してるか?」を考える癖がついてしまってるというな
叱られて伸びる人間は確かにいるんだけど、そういう人間は往々にして叱られる事に極度の恐怖心を抱いてるんだよな。なので成果が出るのは最初の内だけで、長期的には緊張で疲労感が倍の速さで溜まるようになるし、頭の中は「叱られないか?」でいっぱいになり、パフォーマンスはガタガタになるというな
発達障害人間、往々にして過去の失敗体験から極度の怯えに染まっており、就労は「如何に緊張をほぐすか?」的なところがあるんだよな。最初はガチガチの緊張が功を奏して「真面目」と好評されるが、次第に疲労でミスが目立ち始めるし、それによる焦りと罪悪感で更にミスを…が失敗の典型例だというな。
発達障害人間の新入社員に「困った事があれば相談して」と言っても、大体はコミュ障のうえに「迷惑がられたら…」という怯えがあるので相談する事はまずないんだよな。相談して貰うには、ちょっとした事で褒めたり、質問等で面倒がらなかったりする等でこちらから“安心”を提示する必要があるというな。