毒親育ちの人間、良い悪いは別にして「他者の顔色を伺って先回りして機嫌をとる」が身に付いてるので、短期的には相手に好印象を与えやすいけど、長期的には疲弊したりビクビクしてる様子が相手に不快を与えたり空気読み過ぎて脳が誤作動起こしたりで、相手と日を追う毎に色々気まずくなってくというな
ADHDの先延ばし癖で「嫌/怖いから着手したくない」的なモノについては、例えば菓子を食べながら行えば「マルチタスクに集中出来ない」特性がバグッて恐怖心が乱れて着手出来たりするし、風呂が苦手な当事者もスマホの防水カバー買うだけでわりと抵抗なく入れるようになるケースもわりと多いというな。
陰キャのコミュ障は往々にして他者を気にしないどころか、他者をメッチャ気にしてるし迷惑をかけまいとしてるんだけど、だからこそ逆に心身が強張ってギクシャクしたり、空気を読み過ぎて頭がグチャグチャしてしまい、傍目には「なんか1人で勝手にダメージを受ける面倒人間」に映る悲劇があるというな
「嫌われる勇気」を持つ為に大事なのは度胸ではなく「安全基地」なんだよな。人間は避難先があるからこそ大胆な選択や挑戦が出来るんだけど、「ここは自分を受け入れてくれる」という安心感を得るには素の自分を出す必要があり、「嫌われる勇気を持つ為の嫌われる勇気がない」ジレンマがあるというな。
自己肯定感の低い人間、往々にして他者に対して迷惑をかけられないどころか「迷惑をかける可能性がある」こと自体に耐えられない面があるんだよな。結果、他者に対して特に失点がなくても接する度にメンタルが削られて罪悪感が膨らみ、特に明確な理由や転機もなく人間関係が出来ては消えてくというな。
発達障害人間がQOLを保つ方法 ・定期的に家に人間を呼ぶ(自分1人では片付けや整理等出来ないのを認める) ・食器を片付け&洗えない場合は反エコだけど紙皿等を使う ・2次障害が起きる前に医師を探す(例えば鬱病発症したら探す労力すら辛くなる) ・食事は動ける時に作り置き ・Twitterをやめる
発達障害人間は集団行動が苦手だけど、単独行動が得意なわけではないのが辛いところなんだよな。1人はたしかに気楽だけど無限にタスクを先延ばしたり、変なことにリソースを費やしたりしてしまい、留年の危機に陥ったり生活が荒れたりでQOLが「とりあえず生きてはいける」水準まで下がってくというな。
ADHD人間は常に時間に追われてるとは限らなくて、普通に余裕を持って出掛ける準備を終わらせたり出来るんだけど、そこからなまじ時間に余裕があるからと別のタスクに着手したり極端に寛ぎ始めて気が付けば出掛ける気が削がれてしまい、結局は先延ばし癖&時間ギリギリに苦しむことになりがちというな。
ASDの「完璧主義・拘り」とADHDの「不注意」が合わさると、些細なミスを起こしやすいのにミスが少しでも発生すると「もうこれで思った通りには出来ない!」と絶望して全てのヤル気を失くしてしまう悲しい生物が誕生してしまうというな。
ADHDの先延ばし癖の対処法は「ドーパミンが出てる時を逃さないこと」がオススメで、やる気が出ない時は「少しだけ」と思って手をつける。手をつけられない時は手足をバタバタさせたり声をだす。それも出来ない場合は飲み物を取った後等の動ける/動いてる時に、そのままタスクに着手するのが吉というな
ADHDの先延ばし癖や眠気に関しては「ドーパミン系の困難」と考えられており、実際にADHDはタスク前に手足をバタつかせる等のドーパミンが出る運動をして身体を興奮状態にすれば、作業パフォーマンスや認知機能が向上することが最近は研究レビューでも確認され始めてるというな pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31212854/
「被虐待児は自身を虐待したように他者を虐待するようになるのか?」について書きました。上述のように思ってる虐待された人間の呪いが解ければ幸いです。 「タコピーの原罪」が明らかにするネット民の差別と偏見|rei @rei10830349 #note note.com/beatangel/n/nf…
「無能は死ね」というけど、無能は相対評価なので無能がいなくなって有能だけになっても、その内の下位n割は必ず無能認定されるんだよな。現に「高卒は低学歴」を実行して大学進学率が50%になった日本社会では、「Fラン」という新たな低学歴被差別階級が誕生した。
「周囲から怒られない」だけを行動原理にして生きると、周囲と軋轢を起こしそうな欲望や意思が自身にあること自体がストレス源になるので、それらを封じ込めることが習慣化してしまい、「将来どうしたいの?」等と聞かれても、「とにかく楽になりたい」以外の何も思い浮かばなくなってしまうというな。
メンヘラがやりがちな失敗として、「調子が良くて張り切り過ぎてしまう」があるんだよな。調子悪かった時の焦りから、調子が良くなると今までの遅れを取り戻そうと色々1気にやってしまい心身を崩して元の木阿弥になってしまう。メンタルが病み上がりの時は急に激しい活動するのは控えた方が吉というな
ADHD人間が往々にして大学で留年・退学の危機に襲われるのも、「自由に時間を使えるが故に生活規則や習慣が破壊される」のが原因なんだよな。1旦「この時間はこれをやる」が崩れると、その生活習慣は「やる判断を下す」が要求されるタスクと化し、小さな報酬を嫌がるADHDにとって鬼門となるというな。
ADHDが風呂を面倒に感じるのは「習慣化されてない」という面もあるんだよな。子供の頃は普通に入れていたけど、大人になるにつれて「入る時間を自分で決める」「入らない」的な選択が出来るようになると、風呂が流れ作業からMPを消費して行うタスクと化してしまい、先延ばし癖が発動してしまうというな
発達障害人間、往々にして自己肯定感が最悪かつ「他者に迷惑をかけてはいけない」という強い規範意識を抱いているので、人間関係では嫌なことでも我慢し続けて限界が来たり、1人では解決出来ない問題を抱えてしまったら、誰にも相談出来ず人間関係リセットボタンを押すしかなくなってしまうというな。
発達障害人間、往々にして「自身は健常者ではない」と自覚するまでは陰キャではない事が多いんだよな。小さい頃は多少の症状は「少し変わった子」で済んだので、明るく楽しく過ごせたけど、思春期前後でそれはイジメ/叱責/羞恥に繋がっていき、次第に自信が喪失して常にオドオドするようになるというな
発達障害人間の人生、「甘える/頼る」が出来るか否か?で難易度が大きく変わるんだけど、人間に甘える為には「受容経験の累積による基本的信頼感」が必要であり、それがないと「どうせ拒絶される」となるので、誰からも見向きされず助けが必要な当事者ほど助けを求められない循環構造があるというな。
発達障害人間の生き辛さの1つに「後で自分でも分かってしまう」というのがあるんだよな。当時は何も分からず失敗したけど、徐々に発達していく中である日突然「あれはそういう事だったのか!?」と気付いてしまい、何度も思い返しては羞恥と悔しさで叫びたい気持ちを必死で押し殺す羽目に陥るというな
陰キャの人間、往々にして他者から叱責や嘲笑を受け過ぎてきたが故に「他者から話し掛けられる=責められる」の図式が脳に叩き込まれているんだよな。それ故に他者から話し掛けられただけで反射的に恐怖やプレッシャーを覚えて心身が強張り、本当に何気ない会話でも言動がギクシャクしてしまうというな
陰キャの中には「人間から嫌われる事が怖過ぎるが故に社交が異様に発達した」個体もいて、この手の人間は誰とでも話せるし明るく振舞うけど、実は本人的にはかなり力を入れて意識してそういうキャラを演じているので、家に着いて1人になったら色々と疲れやモヤモヤで圧倒的な陰になっているというな。
陰キャと陽キャの最大の違いは「世界に対する信頼感の有無」で、陽キャは世界に対して「世界は味方で自分を尊重してくれる」という安心感を持っているんだよな。1方陰キャは「世界は敵地」という不信感を抱いており、他者の視線にビクビクしたり物事を悲観したりと常に何かに怯えるようになるというな
自己肯定感の低い人間、自分が他者と同じ空間にいること自体に「こんな自分と1緒にいるなんて相手は迷惑だろうな…」的な罪悪感を抱いてるので、相手の些細な不機嫌や何気ない戸惑いにも「自分が悪いんだ!ヤバイ!」と敏感に反応してしまい、傍目には「何もしてないのに相手が壊れた」と映るというな