自己肯定感の低い人間、自己肯定感がマイナスな故に他人に気を使われたり親切にされたり好意を表明されると、メンタルが良くならずに「迷惑じゃない?面倒臭がってる?あっ上手く謝意を表せなかった、自分感じ悪い?」と逆に病んでしまうの、完全に回復アイテムでダメージを受けるゾンビ状態なんだよな
オタク界隈、コロナでも「頼まれなくても休日は常にインドアだからw」と思っていたら、まずライブ/イベント/聖地巡礼が出来なくなり、「まぁアニメがあるから!」と思っていたら新作アニメまで制作中止でなくなり、いよいよ太古の「好きな物を延々掘り下げ続ける」絶滅種が復活しそうな予感がするな。
コミュ障は人間とコミュニケーションする時に、滅茶苦茶MPを使うので、しばしば「苦手とか嫌いとかじゃなくむしろ好きなのに、MPに余裕がない時には会いたくない人間」が発生するんだよな。好意を抱いてるけど、自分とはタイプが違ったり、温度感に差があったりで、気合いを入れないと会えないというな
人間がヤバくなる前兆として、ゲームや読書などの娯楽行為や食事や睡眠等の「MPを回復させる営為が面倒で出来なくなる」というのがあると半ば確信してるんだよな。この状態に陥ると、ただただ最も(短期的に)リソース消費の少ない現状維持を続けるしかなくなり、いつしか擦り切れて☓☓になるというな
ADHDの人間にとって過集中を発動させてタスクに着手するのは多大な詠唱時間を要する魔法なので、その最中に集中力を切らされると、再び魔法を発動させる為に「やらなきゃ!と思いながらダラダラTwitterを見て焦燥感や罪悪感をチャージする」という謎の儀式からやり直しになってしまう悲劇があるな。
コミュ障の中には「沈黙が苦手なあまり喋らずにはいられない」タイプがいて、この手の生物は積極的に話題を振るし踏み込んでも来るから、傍目には「テンション高いフレンドリー人間」に映るけど、往々にして帰り道は脳内反省会で猛省&後悔してるし、やらかした感でメッチャ羞恥心に苛まれてるというな
ADHDは謎の重力で動けなくなってタスクを先延ばしてダラダラしてる状態でも、往々にして焦燥感と罪悪感はあるから、実はあまり楽しくないし気が休まってもないんだよな。勿論、ならば早く終わらせるべきだけど、それ意識すると「自分は駄目な事してる」と更に重圧が強化され、より動けなくなるというな
先延ばし癖と完璧主義が合体すると、「完璧にしようとして出来ずに苦しむ自分の姿を予見して先延ばしのインセンティブが強化されるうえに、いざタスクに着手しても終わらせる事を先延ばしするという形で完璧主義傾向が強化される」ので、タスクに物凄く苦しむ割には何も残らないという地獄が生まれがち
コミュ障の人間は往々にして「他人に嫌われないように取り繕う能力」だけは高いので、初対面で好印象与えられるのに、それ以上親しくする事は出来ないんだよな。 結果、最終的にどの人間にもフワッとした気まずさを抱くようになるので、「人間関係苦手なのに8方美人やってる」難儀な状況に陥るというな
確認された時に「1回で覚えろ!」と高圧的に出ると、人間は「失敗しても確認しても怒られるなら、確認せず進めて上手くいく可能性に賭けた方が合理的」と判断して失敗確率が高くなってしまうんだよな。更に失敗した時に高圧的に出てしまうと「なら誤魔化し通せる可能性に賭けた方が合理的」となり…。
Twitterが可視化させた闇として、「陽キャにもオタクにもなれない人間達の存在」があるんだよな。「容姿や社交態度は陽キャのそれではないが、別にアニメやゲームも少しやる程度で特筆すべき趣味はなく、休日は特にやる事なく家で過ごす」という、リアルでは陽キャからもオタクからも不可視の存在な。
Twitter、既存ユーザーが嫌がるような改変ばかりやるけど、Twitter社の分析によれば「既存ユーザーは負け組の癖に妙に慎重で広告への食い付きが悪く、恋愛や結婚に興味ないお1人様なのにオフ会はして変なトラブルを起こす傾向がある」そうなので、Twitter社自体も我々をメッチャ嫌っていそうというな。
ADHDが予定通りに行動出来ないなんて事はなくて、例えば自分は出掛ける予定がある時は前日から荷物の用意をし、朝食を早めに済ませて時間にゆとりをもって構えてるんだよな。だから出る前に少しTwitterを見たりして…もうそろそろだが、あと少しだけ…あっもう時間ヤバイ!アレッ鍵は何処やったっけ?
小さい頃に「真面目で良い子」と呼ばれた人間は、往々にして「周囲から非難されそうな言動はしない」自制心を叩き込まれただけなので、人目のないところでは罪悪感に苛まされながらもサボッてしまうし、最終的には「真面目だけが取り得」なのに「それほどマジメじゃない」という謎の生物になるというな
コミュ障がオフ/飲み会/接待で1番恐れるのが「敬語使わなくていいですよ」と言われる事で、言ってる側は「楽に構えて下さい」という100%の善意なんだけど、コミュ障は往々にして「言葉遣いや距離感を調整し続ける事が苦手な故に、敬語という無難な定型を選んでる」ので、敬語封じられると詰むというな
人間はノルマを課されるとヤル気を失う性質があるので、如何に自分がやりたい事であれど「義務」になれば楽しく作業出来なくなるんだよな。これの解決策は作業BGMを放送大学にする事で、それにより「授業中コソコソ☓☓やってる」状態が再現されるので、社会不適合人間ほどタスクが捗りまくるというな
小さい頃に「大人に怒られない」事のみを志向して生きていくと、自分の意志を持つ前に「それは社会/他人から見てどうなのか?」「どういうリスクがあるか?」と考える癖がつくので、段々と意志を持つこと自体が億劫になり、最終的には「面倒は嫌だ」以外の価値観が希薄な人間が出来上がるというな。
Twitterで「叩いていい対象」認定された人間が、多数から際限なく思いっ切り殴られ続けてる現象を見ると、義務教育で習った「公開処刑は中世の社会では1般市民の娯楽だった」という話と、「刑罰は私人/公人による過剰な制裁から罪人を保護する役割もある」という話が本当によく理解出来るな。
自己肯定感の低い人間は、自分が愛されても「何故こんな自分を?裏ある?」「何か見返りを与えないと!」と疑念やプレッシャーで居心地悪くなる事があるんだよな。それ故に、しばしば「自分を雑に扱う」「色々要求する」といった自身の凹に合致する凸人間の方に向かってしまうバグが発生しがちというな
小〜中学校辺りは勉強出来たけど、中〜高校辺りから勉強出来なくなる現象は典型的な「抑圧を受けてきたが勉強する習慣は身に着かなかった」案件なんだよな。それ故に年齢が進んで親の監視の目が届かなくなると、「勉強してるっぽく見せるポーズ」が上手くなってしまい、そのままサボり癖がつくというな
コミュ障が言う「忙しくてLINE返せない/チェック出来ない」は、往々にして正確には「確かに用事自体は数分程度で済ませられるし、数分間程度の隙間/自由時間がないわけでもないけど、もう行動に必要なMPが他のタスク/メンタル不調により枯渇してる」という意味なんだよな。謂わばあれは精神的に忙しい
小さい頃に「真面目で優しい子」と言われた人間、往々にして「他人から嫌われないように自分を取り繕う」生物なので、誰かと距離が縮まるほどにボロが出て自他共に辛くなるし、人間関係自体が面倒になるので、最終的には「親しい人間が少なく周囲から浮き気味の8方美人」という矛盾生物になるというな
コミュ障にとって人間との会話は「空気を解析しつつ1般的な人格をエミュレートして場に合わせる」処理なので、差し障りなく会話出来てるように見えても、頭の中では常に「正解の選択肢を☓☓秒以内に選べ。またリスニングは1回しか流しません」をやってるので、精神が通常の3倍で摩耗していくというな
話したら普通に話せるタイプのコミュ障は、往々にして「空気を読んでる」というより「空気を解読してる」んだよな。スムーズに会話出来てるように見えても、その裏では必死に情報収集・分析し、過去記録と照らし合わせて解読作業してるので、時々フリーズ/バグ挙動するし終わった後は疲労困憊というな
陰キャに対して「いつまで毒親/イジメ/スクールカーストを引き摺ってるんだよwもう拘るな」みたいな言説が時々流れてくるけど、イギリスの7〜11歳の間に虐められた7771人のコホート研究によれば、50歳の時点でも元イジメられっ子は心身の健康や社会性に困難を抱え続けている事が確認されてるというな。