【ご報告】 フォロワーさんが44444人(美しいゾロ目❣️)になりました。 4という数字は、幸せの4って感じがして私は好きです😊 いつも作品を見てくださったり音楽を聞いてくださったり、 応援ありがとうございます。
難病寝たきりの私、あまりに現状が苦しいから、 『今この瞬間を生きる』スタイルで気力振り絞って生きてきた。 たまに現実を感じて絶望するけれど、また夢の世界を創りだすことで前に進める。 夢は無くてもいいけどあるといざというときの心の支えになるから 私は夢をどんな時も心の片隅に置いている。
私は病気で寝たきりになってたくさんのものを失ったと同時に、 失ったものたちは形を変えてたくさんのものを作っていった。 砂時計は 上を見ると砂が残っている。そして減ってゆく。 下を見ると砂が少しもない。そして増えてゆく。 一見失っているように見えて、中身は変わっていないことがある。
病気で寝たきりの私は思う。 生きる理由を探しているように見せかけて 『死ねない理由』を探すということ。 その『死ねない理由』を見つけたとき 人はちょっとだけ生きていける。 またその理由を見失ったとき ちょっとだけ生きる希望を失い、 理由を新たに見つけたとき ちょっとだけ息を吹き返す。
難病寝たきりの私が、 『君は元気の源!元気をください』と言われた。 『病気で元気じゃない私』が『元気をください』と言われる喜び。 病気になると弱いものは与えられる側、 元気なものが与える側 …そんなイメージを持たれがちだけど、 それを払拭する言葉がまた私の『元気の源』となっている。
些細な不幸が重なって 難病で寝たきりになった。 今でも信じられないし 信じたくない事実がここにある。 今、私が望むことは 些細な幸せを積み重ねて 自分と周りの人、両方を幸せにする事です。 今度は1人じゃない。 支えてくれる仲間がいる。 信じられる確かな夢がここにある。
何年も寝たきりであるということは 時が経つにつれて『寝たきりピアニストの私しか知らない人に出逢う』ってことで、それを素晴らしく思えるような生き方ができたならいいな。『昔は良かった』と言うのは簡単。『今が最高』と言うのは簡単なことではないけど『言える』時ができたなら、それは『最高』
生きる意味を“自分”のために託すのはしんどいけど、 生きる意味を“誰か”のために託すと、 不思議と生きる力が湧いてくることってあるよね。 誰かの喜びに心を寄せたい。 誰かの悲しみに心を寄せたい。 そして誰かのありがとうに心を救われ、 また生きようと立ち上がる時に、決まって優しい風が吹く。
寝たきりになってから、 『生きること』が生きる目的だった時代はしんどかった。 『遺すこと』が生きる目的になった今、 ほんのちょっとだけ生きやすくなった。 生きることよりずっと大事なものを見つけたから。
難病寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『気合い入ってる!気合い!』
「満ち溢れる生命力」が成し遂げる力になる場合と 「死の恐怖」が成し遂げる力になる場合がある。 私は後者で 毎日が死ぬほど辛いから、 死に打ち勝つだけの「生きてて良かった」と思えるだけの何かをしていないと死ぬ と必死にやってきた結果、 なぜか今生きている。なぜか色々出来ていく。
病気で寝たきりの私にとって、 命があるから『やりたいこと』ができるんじゃなくて、 『やりたいこと』があるから生きていけるなんだよね。 今の重い病状では生きてていいことなど無いから、 少しでも『生きていたいと思える何か』を創って そうやって今日も生きている。生き抜いてゆく。
クリスマスの時期に一度は聴いたことがある曲
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『彼岸花』 #秋分の日 #お彼岸
病気で寝たきりの私、 「治りたかった」…じゃなくて今もずっと「治りたい」 「受け入れた」…じゃなくて、今も「受け入れていない」 いつかきっと治ると信じているから。 治るまでの間、治ることを信じて、 生きたいと思える理由を作って、延命してる。 どうせ生きるなら楽しく生きていたい。
事故で寝たきりになって、もう座ることも出来なくなって、一生ピアノは弾けないと諦めていたし、死にたい以外の感情なくなったけど、親がこれ作ってくれてピアニストになることができた。もう少しだけ頑張る!
努力しても報われなかったと感じる物事の中で、努力してきたものを無駄だったものと決めるか、意味のあるものだったと決めるか、その決断はいつでも自分自身に委ねられている。 意味のあるものにするか無駄なものにするかは「自分で」決めることができる。
難病寝たきりになった当初は、この病状で生き続けるなんて考えることもできなかったけど、 今は沢山の人に支えられて、誰かの『ありがとう』の言葉に自分が生き続ける意味を見出し、それなりに生きている。 こんな生き方も一つだと思わせてくれたのは『ありがとう』の言葉だった。今日もありがとう。
難病寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『登り坂を駆け上がれ!』
『生きていたらいいことがある』は逆で、 『いいことがあるから生きていける』 待っていても少ししかおとずれない『いいこと』がたくさん訪れるように、自分から『いいこと』に向かっていくことが、 人が『生きていける理由』なんじゃないかな。 『いいこと』たくさん創って歩もう。
ある時気付いた。同じ数の夢を叶えたいと思った時に、今の状態から叶えられる夢の方が、いつ治るかわからない病気が治るのを待ってから叶えられる夢の数よりも多いことは確かなことだと。 時は待ってくれないから、不完全でも、みすぼらしくても、寝たきりを馬鹿にされても、私は歩みを止めません。
難病寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『前へ突き進め!前進!』
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『華やかな花を挿す』
難病寝たきりの私は「私があなたの状態だったら生きていけない」などの言葉をよくいただく。私が健康な時も同じ様に思っただろう。実際自分がこうなった今、それでも生きていくには生きたいと思える理由を作って生きてる。 理由を作ることはいつだってその気になればできることを病気が教えてくれた。
今年も本当にたくさんピアノを弾きました。 こうして音楽を続けられるのは、聴いてくださる皆さんがいるからです。 本当にありがとうございます。 来年もたくさん作曲や演奏していくので、よろしくお願いします😊