病気で寝たきりの私は 毎日が生き地獄。 地獄から抜け出すための選択が 『命を絶つ』の一択だった。 その前にやりたかったことをやり潰してからにしようと思って、未練を潰していったら、意外にもやる事が多くて生きている。 そこまでして生きる必要はないかもしれないけど、 それでも生きている。
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『幸せを運ぶ、幸運。』
難病寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 『スクラム組めば、大丈夫』
『事故で寝たきりになるとは怖いね。』と言われることがあるけど、 私は手術が成功して元の生活に戻れることを何よりも望んでいた、かつては。 度重なる手術に身を捧げたが叶わなかった。 本当は悔しい。戻りたかった。 元に戻れないなら、自分を奮い立たせて『叶う夢』を叶えていくことにした。
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『幸せが訪れますように』
地上では全く体を起こしていられない完全寝たきりでも、 ベッド上にピアノを設置すると不完全ながらも演奏できる。 病気が治って起き上がれるようになるまで待つより、 起き上がれないままでも演奏できる方法を選択した。 かけがえのない宝物のピアノとともにこれからも歩んでゆく。
病気で寝たきりになって気づいたこと。 死んでもいいと思えるほどの苦しみや哀しみはいくらでも転がっているのに、 生きる意味は誰も教えてくれない。 それを捜し求める旅に出かけること。 …それが人生だと思う。 生きるって難しいけれど、 そこから見つけ出した光はどんな時も美しく輝いている。
背景合成に失敗してちょっとスケスケなネコから🐈‍⬛ 🍭ハッピーホワイトデー🍭🐾 #WhiteDay2023
難病寝たきりの私が、 『君は元気の源!元気をください』と言われた。 『病気で元気じゃない私』が『元気をください』と言われる喜び。 病気になると弱いものは与えられる側、 元気なものが与える側 …そんなイメージを持たれがちだけど、 それを払拭する言葉がまた私の『元気の源』となっている。
難病寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『でもあきらめない、もう少しだけ夢の扉を叩いてみよう』
『仮にあと数ヶ月で死ぬとしたら、最期に何がしたいか?』 …そんな質問に 『好物を食べる』『世界一周旅行』『会いたい人に会う』 とか思ってたけど、実際病気になると 吐き気で食べれない、 衰弱して移動もできないので、 『今やりたいと思っている事』は 『今できる事』だったと 今だから言える。
私は事故で寝たきりなる前に『明日できていたはず』のことを 実にたくさん置いてきた。 明日が来ないことを知った。 人間が人間の形でこの世に存在できる時間は限られている。 だから、人間でいられる間は出来るだけ後悔が少なくなるように 『この瞬間を生きる』 自分にとっても人にとっても。
人と比べることで生まれる「相対的な幸せ」は淡くもろいけど、 人と比べなくても自分の中から生まれる「絶対的な幸せ」は硬く微動だにしない永久的なものである。 人と“比べて変わる”幸せではなく、 “比べても変わらない”幸せを。
事故で寝たきりになり、明日は突然絶たれると知ってから『明日は必ずしも来ない』心構えで生きてきた。ありがとうはすぐに伝える。恩返しは来ないかもしれない未来に賭けるような話じゃなくて、この瞬間『今』できることで返していくことが私にとっての『生きる』なのだ。 『また今度』の今度は『今』
難病寝たきりになった私の後悔。『いつかやろう、今じゃなくてもいい』と思えることほど『今』やっておけばよかった。『いつかやろう』と言える時点で、『いつでもやろうと思えばできる条件が整っているということ』だったから。 出来なくなって『いつかやろう』が恋しい言葉になった。 『今』やろう。
『仮にあと数ヶ月で死ぬとしたら、最期に何がしたいか?』 …そんな質問に 『好物を食べる』『世界一周旅行』『会いたい人に会う』 とか思ってたけど、実際病気になると 吐き気で食べれない、 衰弱して移動もできないので、 『今やりたいと思っている事』は 『今できる事』だったと 今だから言える。
難病寝たきりの私が、 仮にあと50年生きたとしても 健康な時に1日でできていたことが3ヵ月かかるので、 私の1年はたった4日 50年で、200日≒0.5年。実質余命7ヶ月。 命の時間は平等じゃないよ。 だから私は『命=使える時間』だと常思ってる。 遺された時間を『大切に思うこと』に使おう。
寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『元気を出す』
『事故で寝たきりになるとは怖いね。』と言われることがあるけど、 私は手術が成功して元の生活に戻れることを何よりも望んでいた、 かつては。 度重なる手術に身を捧げたが叶わなかった。 本当は悔しい。戻りたかった。 元に戻れないなら、自分を奮い立たせて『叶う夢』を叶えていくことにした。
寝たきりになった私の後悔。『いつかやろう、今じゃなくてもいい』と思えることほど『今』やっておけばよかった。 『いつかやろう』と言える時点で、『いつでもやろうと思えばできる条件が整っているということ』だったから。 出来なくなって『いつかやろう』が恋しい言葉になった。『今』やろう。
病気で寝たきりの私が 『君は元気の源!元気をください』と言われた。 『病気で元気じゃない私』が『元気をください』と言われる喜び。 病気になると弱いものは与えられる側、 元気なものが与える側 …そんなイメージを持たれがちだけど、 それを払拭する言葉がまた私の『元気の源』となっている。
難病寝たきりの私が、 『君は元気の源!元気をください』と言われた。 『病気で元気じゃない私』が『元気をください』と言われる喜び。 病気になると弱いものは与えられる側、 元気なものが与える側 …そんなイメージを持たれがちだけど、 それを払拭する言葉がまた私の『元気の源』となっている。
「満ち溢れる生命力」が原動力になる場合と 「死の恐怖」が原動力になる場合がある。 私は後者で 毎日が死ぬほど辛いから 死に打ち勝つだけの「生きてて良かった」と思えるだけの何かをしていないと死ぬ と必死にやってきた結果、 なぜか今生きて作品を創っている。 いろんなタイプの原動力がある。
病気で寝たきりになったから 私には『イス』が必要無くなった。 座れなくなったから。 病気で寝たきりになったけど 私には『ピアノ』が必要になった。 ピアニストになったから。
難病寝たきり書道家・星野希望です。 作品をベッド上から届けています。 今日の書 『人と人との助け合い』