難病寝たきりの私は 毎日が生き地獄。 地獄から抜け出すための選択が、 『命を絶つ』の一択だった。 その前にやりたかったことをやり潰してからにしようと思って、未練を潰していったら、意外にもやる事が多くて生きている。 そこまでして生きる必要はないかもしれないけど、 それでも生きている。
節分ヽ(´▽`)/🌸 今日の書と一緒に👹
病気で寝たきりピアニストの私は思う。 『何もしていない。症状がきつくて耐えていただけの日』と、 『ピアノを弾けた日』があったとする。 客観的に見ると『ピアノを弾いている方』が頑張ってるように見える。 でも実際は『何もできずに耐えている日の方』が頑張っているようだ。
知らない=幸せなことってあるよね。 私が病気で寝たきりになった当初、治ると思ってたから生きてこれた。その時点で何年経ってもずっと寝たきりの今を知ってたら絶望して死んでたと思う。知らないことが希望になることもあるんだね、人生は。 知ってることが今を支えて、知らないことが未来を創る。
難病寝たきりの私、 寝たきり初期は『病気が治ったら〇〇しよう』と沢山の夢を描いた。 …結局治らなかった。ある時、何かを始めるのにベストな条件が揃うのを待っていたら何もできないことに気付いた。 『条件が揃うのを待ってから叶えれる夢』より『条件が揃う前に叶えれる夢』の方がはるかに多い。
病気で寝たきりになって 今でも「死んで楽になりたい」と思っているし、 「生きててよかった」と、心から思うことができない。 …それくらい病状がしんどいです。 現実が辛すぎる、だから現実をかき消すような夢をたくさん創り、 そして夢を叶えていきたい! …と思うようになって、今の私がいます。
今日は事故から寝たきり5周年目の 誕生日のお祝いです。 今も現状は受け入れられないけど お祝いできるようになった心と周りの支えに感謝します。 みなさんのあたたかい励ましや応援があって今の私がいます。 いつも本当にありがとうございます。 そしてこれからも私と音楽をよろしくお願いします😊
病気で寝たきりになって多くの事ができなくなった。 寝たきりになってからできるようになった事の多くは、 『できる内容』を『できる方法』ですることだった。 寝たままでピアノを弾けば良い。 起き上がれるようになったから、元のできる状態を取り戻したわけではないけど、確実に出来るようになった。
難病寝たきりの私は『死』に救われた。 病気の苦しみから逃れるために『死』を決意し、 『死ぬ前にやりたかったことをやってから死ぬ』ことにした。 やりたかったことをやっていくうちになんと夢ができてしまった。 『死』が『死』を遠ざけた。 …そんな私は今、ピアニストをしている。生きている。
本当は病気が治ってから色々なことがしたかったし、治療で治せるものなら心の底から治って欲しかった。寝たきりピアニストで活動を始めようと決めた当初「この複雑な心境を抱えながら前に進めるのか?」…そんな思いもあったけど、続けてこれたのは聴いてくださる皆さんがいたからです。ありがとう☺️
本当は病気が治ってから色々なことがしたかったし、治療で治せるものなら心の底から治って欲しかった。寝たきりピアニストで活動を始めようと決めた当初「この複雑な心境を抱えながら前に進めるのか?」…そんな思いもあったけど、続けてこれたのは聴いてくださる皆さんがいたからです。ありがとう☺️
【ご報告】 ついに…!フォロワーさんが3万人を超えました🎊 いいねやRT・メッセージ、全ての応援に感謝の気持ちでいっぱいです。 出逢ってくださったみなさん、本当にありがとうございます。 ご縁に感謝です。 今後も色々挑戦していきます💪✨ これからもよろしくお願いします。 一生チャレンジ!
病気で寝たきりの私、あまりに現状が苦しいから 『今この瞬間を生きる』スタイルで気力振り絞って生きてきた。 たまに現実を感じて絶望するけれど、また夢の世界を創りだすことで前に進める。 夢は無くてもいいけどあるといざというときの心の支えになるから 私は夢をどんな時も心の片隅に置いている。
病気で寝たきりピアニストの私、『全然元気そう』『本当に病気?』『嘘つき』などよく言われる。 嘘つきと思われるくらい元気そうに見えてることは表現者として嬉しいことでもあるんですが、 しんどそうに見えない様に、舞台裏では、もの凄いエネルギーを使っています。
難病寝たきりの私、『病気だったら何もせず寝とけば?』って意見もよくいただく。 何年治療しても治らず、同じように時間が過ぎていくならば、 全力で好きなことと楽しいことだけを見つめて生きてきたら、 寝たきりのままピアニストが誕生した。 こんな生き方もありだし、楽しいってこともありだよね。
病気で寝たきりになってはじめの頃は、 過去を取り戻そうと必死だった。 それが叶わなかったから、 過去を取り戻すのではなくて、 今を創り出す。 …そんな風に少しずつ、 ほんの少しずつ自分から近づいていった。
本当は病気が治ってから色々なことがしたかったし、治療で治せるものなら心の底から治って欲しかった。寝たきりピアニストで活動を始めようと決めた当初「この複雑な心境を抱えながら前に進めるのか?」…そんな思いもあったけど、続けてこれたのは聴いてくださる皆さんがいたからです。ありがとう☺️
事故で寝たきりになり、明日は突然絶たれると知ってから、『明日は必ずしも来ない』心構えで生きてきた。ありがとうはすぐに伝える。恩返しは来ないかもしれない未来に賭けるような話じゃなくて、この瞬間『今』できることで返していくことが私にとっての『生きる』なのだ。『また今度』の今度は『今』
『生きていたらいいことがある』は逆で、 『いいことがあるから生きていける』 待っていても少ししかおとずれない『いいこと』がたくさん訪れるように、自分から『いいこと』に向かっていくことが、 人が『生きていける理由』なんじゃないかな。 『いいこと』たくさん創って歩もう。
健康な時には気がつかなかったのに 病気で寝たきりになった今、 普通に生活できることがどれほど幸せだったのかと気付く。 幸せは本当はすぐ隣にある。 失って初めてあれが幸せだったのだと気付く。 この世には、手に入れる幸せと、失って気づく幸せがある。
今日から2月🌸 2月もよろしくお願いしますヽ(´▽`)/✨ いつもありがとうございます♪
『生きてるだけでいい』そんなとても優しい言葉がある。 こんなに優しい言葉なのに、私には少し悲しくて苦しかった。 『生きているだけでは嫌だ。この病気で寝たきりの体でも私にはやりたいことだって夢だってたくさんあるのに。』 だから私は『生きたいと思えること』を自分で創っていくことにした。
生きる意味を“自分”のために託すのはしんどいけど、 生きる意味を“誰か”のために託すと、 不思議と生きる力が湧いてくることってあるよね。 誰かの喜びに心を寄せたい。 誰かの悲しみに心を寄せたい。 そして誰かのありがとうに心を救われ、 また生きようと立ち上がる時に、決まって優しい風が吹く。
病気で寝たきりの私にとって、 命があるから『やりたいこと』ができるんじゃなくて、 『やりたいこと』があるから生きていけるなんだよね。 今の重い病状では生きてていいことなど無いから、 少しでも『生きていたいと思える何か』を創って そうやって今日も生きている。生き抜いてゆく。
病気で寝たきりの私、毎日生き地獄の症状の重さで、 『何かができる時間』は私の人生のごくわずか。 『何かができる時間がほんの少しあることのありがたさ』は 今、この瞬間も身に染みて実感している。 『何かができただけでこの上ない幸せを 感じることが出来ること』が、 『私の幸せ』