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ドイツに続いてイギリスも消費税の引き下げを検討との報道。20%から17%にすることや、0%を適用する品目の増加を検討と。
210億ポンドの費用がかかるが「力強い経済成長に結びつくので許容される」という見方をしていると。
日本はどうしてこういう考え方ができないのか?
independent.co.uk/news/uk/home-n…
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そもそも、一方で「消費減税は効果がない」と言いながらもう一方では「現金給付には消費減税と同じ効果がある」と謳うのはダブルスタンダードなのでは。
しかも、たった1回きりの現金給付と、半永久的に続く消費税を比べられても。
なぜそんなに消費減税を拒むのだろう。 sankei.com/politics/news/…
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あり得ない。これで「公文書管理を徹底する」なんでどの口が言えるのか? メディアや野党も、下らない揚げ足取りの前にこういうところをもっと突いていかなくてはダメなのでは。公文書管理のための研修費をクラウドファンディングで募るなんて終わっている。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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そもそもデフレに苦しみ続けてきたこの30年間、日本に「平時」など一瞬たりともなかった。あろうことか緊縮財政の徹底によってそのデフレを長引かせ、「平時」に戻ることを許さなかったのは他でもない財務省ではないか。税収増には国民の所得増しかない。まだわからないのか? nikkei.com/article/DGXMZO…
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「英経済を回復させるため、大恐慌に対応して「ニューディール政策」を打ち出したルーズベルト米大統領のように財政支出を拡大する方針を示し、緊縮路線への回帰は誤りだと述べた」
ボリス! うちのシンゾーも説得してくれ。頼む。 reut.rs/2NCUToT
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「予約済みの分は「補助がなくても行く旅行だとみられ、消費喚起という政策の趣旨にあわない」(政府関係者)との理由から(対象外)」
もう本当にこの政府は頭がおかしいんじゃないか。変わってほしい。心からそう思う。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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シティが世界一の金融センターになったのは、かつて大英帝国が7つの海を制して世界中から富を集めるようになったからで、WWI以前は今の比ではないほど圧倒的な世界金融の中心地であり、決してサッチャーが新自由主義を進めたからではない。この人はそれを知っていながら嘘をつくから悪質。 twitter.com/HeizoTakenaka/…
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き、き、気象庁が財政難でホームページにウェブ広告を記載するようになってしまった…。
この国は本当にこのままで良いのか? 気象情報は、いざ他国と紛争が起きたときに操作されたら致命的な打撃となりかねない分野なのに
「気象庁ホームページへのウェブ広告掲載について」
jma.go.jp/jma/press/2007…
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広告を記載→広告掲載の媒体募集開始
同様のあまり…失礼しました。
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同様→動揺
重ね重ね申し訳ありません。
気象庁のR2予算は555億円です。遡って調べたところ、
H17 719億円
H22 620億円
H27 587億円
R2 555億円
と、あろうことか徐々に減らされています。あり得なくないですか? この国の緊縮は病気もいいところです。あまりにひどい。
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この国の政治家やメディアは皆、揃いも揃って頭がおかしいとしか思えない。コロナ禍で税収が減るのは当たり前で、だからこそ地方への交付は普段通り、いや、それ以上に行わなければならないのに、なぜ「税収が減ったから財源が厳しい」という話になるのか? www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
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「日本の大学は国際化の遅れが評価を下げてきた」
だから、そうじゃない!
国立大学法人化後、運営費交付金は12年間で1500億円減らされ、教授の研究時間は25%も減少した。その結果、日本だけが論文数の減少、ひいては研究力の低下、そして地位低下に喘いできたのだ。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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これを機に、「困ったときのボランティア」ではなく「困ったときの財政出動」を当たり前にしよう。災害大国日本だからこそ、ボランティアは「善意」レベルで止めなければならない。誤解を恐れずに言えば、人の善意をあてにした政治はもうやめにして欲しい。黙って財政出動を。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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「なぜ今財政規律が重要なのか。それは国民の命を守るためである」
詭弁もいい加減にしてくれないか。「東日本大震災の時と同じように付加税をかけて国債を償還する」? そんなことをやり続けてきた結果としてデフレと長期停滞があり、自殺者も増加したのではないか。
news.yahoo.co.jp/byline/morinob…
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今年3月に出た記事だが、日本の緊縮財政について。
「クルーグマンによれば、日本は財政出動すれば繁栄を謳歌できたかもしれないときにあえて財布の紐を締め、経済的な惨めさに浸る道を選んだ。これは狂っているように聞こえるが、事実だ」。
なぜ誰も聞く耳を持たないのか? omfif.org/2020/03/japans…
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オックスフォード大の研究者が「日本は相対的貧困率が上昇し、中間層が没落している」との論文を発表していたことが一週間前に記事になっていた。
日本語では報じられていないのでは? 日本の相対的貧困率は15.7%。真新しい話ではないが、今こそ直視すべき現実だ。 cnbc.com/2020/07/03/jap…
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「消費税減税は、実現するまでには時間がかかり、即効性が乏しいから本格的な議論が行われなかった」
そもそもこの考え方、おかしくないだろうか。ドイツで消費減税が選択されたのは「短期間で実現でき、効果もわかりやすい」からだった。
いずれにせよ、もし自民党が→ news.yahoo.co.jp/articles/41362…
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「今後の物理学にヒッグス粒子の研究が不可欠」とわかっていて、その最先端研究所をわが国に持つチャンスが目の前にあるのに、たかだか8000億円の費用をケチって尻込みするような政府に「技術立国日本」を掲げる資格はあるだろうか。中国に奪われるのが関の山だろう。 nikkei.com/article/DGKKZO…
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「苦境の背景には天文学など基礎科学にお金をかけられなくなった日本の現状がある」
お金をかけられなくなったのではなく、かけられるのにかけなくなったの間違い。そして、それが日本の研究力の伸びを阻害している。いったいいつになったらバラマキの必要性に気づくのか? nikkei.com/article/DGXMZO…
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東京都民に外出の自粛が求められる中でなぜ他国との往来再開が話し合われるのか、皆目理解不能。ビジネス目的であれ何であれ、外から人を受け入れても差し支えないのであれば、国内の人の移動にそこまで神経質になるのはおかしい。良い悪いではなく、整合性が取れていない。 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
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英ガーディアン紙が、「緊縮財政は決して繰り返してはならないグロい間違い」と一刀両断。
「ケインズが指摘したように、政府は、民間のアニマルスピリットが戻るまで支出し続ける必要がある」と。
ごもっとも過ぎる。日本のオールドメディアにもこういう論説が本当に欲しい。 theguardian.com/commentisfree/…
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思ったとおりのことが起きている。利益はトリクルダウンしないのに、デフレは驚くようなスピードであっという間にトリクルダウンする、しかも、下方へ行くほどその威力を増しながら。
トヨタの取引先は、間接も含めれば国内で3万社を超える。不景気の本格化は今からだろう。 nikkei.com/article/DGKKZO…
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「下請けを繰り返せばコストが嵩む」のはその通りだが、そうせざるを得ない状況に官を追い込んだのはほかでもない私たち国民だという側面もある。「構造改革」という言葉に踊らされ、根拠なく叫ばれた「公務員が多すぎる、ムダだ」という掛け声に賛同した。軌道修正しよう。 reut.rs/2CTwqK3
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「消費税自体については社会保障のために必要なもの」
「環境保全のためにレジ袋有料化が必要」と同じ、このまったく間違ったポリコレをどうにかしたい。保険料で賄えない社会保障費は国債発行で良く、そも、保険料が伸び悩むのは所得が伸びていないから。消費税とは無関係。 reut.rs/307SJod
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岸田政調会長、テレ朝で、「消費税は社会保障財源として重要」「消費税を触ると買い控えが発生する」と。
財務省的にはこれ以上ないほど優等生な回答。彼が首相になったら、日本は間違いなく「失われた50年」、それどころか国自体が失われるリスクに晒されることになるだろう。
買い控えって…。