Kan Kimura from Kobe, Japan(@kankimura)さんの人気ツイート(いいね順)

昔の日本はサッカーは弱かったけど、国民の気持ちにはもっと余裕があったよなぁ。隣国の勝利に罵声を浴びせないくらいには。
「知らないんだな」と思ったのは、非大都市圏の地方国立大学に「自宅から通っている」人って、(大学にもよるけど)寧ろ少数派なんですよ。だって、例えば自分が昔勤務していた愛媛大学に、自宅から通える愛媛県民は人口の半分を大きく切りますからね。
えっ?
朴正熙政権、とりわけその下での情報機関が統一教会と関係を持っていた、と言う話は、業界的には常識だと思っていたのだけど、意外とそうではないらしい。
まあ海外で生活したことない人はわからないだろうと思いますが、"Pearl Harbor" は、"Auschwitz"と並列に理解される様な、事象なんですよ。その理解の是非は別にして、そう考えられている、という現実は知っておいた方がいいですね。
今日の気付き。院生「先生はどうして英語で話す時、最後に"But I don't know"って、つけるんですか」自分「そんなん変なことしてへんと思うけどなぁ。知らんけど」
自らの信仰内容を告白する事を強制されない、というのが信教の自由の重要部分だと言う事はあんまり理解されていない感じ。宗教に関わらず、自らの内面の告白を強制されるのは基本的人権の侵害ですよ。
昨日のやりとり見ていて思ったのは、日本の「女性は優遇され過ぎている!弱者男性を救済しろ!」という言説は、アメリカの「有色人種は優遇され過ぎている!貧しい白人を救済しろ!」という言説の代替物なんだろうな、という事。自分の境遇の悪さを理由に誰かを引きずり下ろして喝采を叫ぶ。
政権の歴史認識に基づき都合の良い事実だけを集めちゃ駄目だ、と拙著でも書いたのに、また基礎から駄目なことを。学部のレポートでも落ちるぞ。 twitter.com/unbonvinblanc/…
これはもうヘイトクライムなんていうレベルじゃない。テロだよ。 twitter.com/K_Kimura_Kobe/…
岸と朴正熙。この話はちょっと込み入っていて、何回か書いた様に満州時代は両者は地位が違いすぎて交流が想定できないのだけど、朴正熙政権期に関係が出来てからは、両者の間に共通する「満州人脈」を使ってコミュニケーションを維持している。この人脈は佐藤や福田にはないんだよね。
ロシアとウクライナに関わる議論を見ていて、ずっとどうなのかなぁ、と思っているのは、「これで民族の違いが自明なものだとする認識が広がると嫌だなぁ」という事。むしろ、ナショナリズムとその曖昧さこそが時に戦争を生み出すことがある、ということを知って欲しいな、と思う。
戦前の日本の行動は、現在のロシアに類似していている、と書くと「ロシアを免責しようとしている」と言う人達が出てきて、またもや頭を抱えている。戦前の日本も今のロシアも免責してませんよ。何故、そうなる。
雑感。ガンディー的な非暴力不服従的な運動は、それが通じる相手があってこそ成立するものだし、何よりも他人に押し付けるようなものじゃない。他人にお前ら戦っても沢山死ぬだけだから戦うな、と言いながら、自分は安穏とコタツでみかんを食べているような行為は自分は醜いと思うし、やりたくはない。
誰もが嘗ては子供だった訳で、社会に見守られながら、或いは様々な支援を受けながら成長して来た。その過程では他人に迷惑をかける事もあるけど、それも時に許され、周囲の寛容性の中で生きてきた。その事を忘れないようにしたいものだと思います。
でも、「家で勉強出来るだろ!」的な人たちの、異常に攻撃的な筆致を見ていると、こういう人たちの中で勉強しないと行けない、若い人たちがとても気の毒に思う。
国立大学の現状。自分「何、この部屋寒いやん」助教「暖房が壊れてるんです」自分「修理して貰えよ」助教「すぐには目処がたたないそうで」自分「でもドアまで開けておくことないやろ」助教「立て付けがいまいちなんで他の部屋から流れてくる暖気で少しはマシなんですよ」
一部左端の人の中には、「台湾問題は中国の国内問題だから戦争になっても構わない」とか、「ゼレンスキー政権は正当な政権ではない」という人が沢山混じっている事を知って、黙々とブロック作業に専念している。この人達は、他国の人間の命とか民主主義とかを何だと思っているんだろうなぁ。
ある国が他国の排他的経済水域で軍事行動を行っても、それ自身は国際法違反にはならない、というのは、押さえて欲しい所だよなぁ。あくまで排他的「経済」水域でしかないからね。領海とは違うんですよ。
最近の学生さんの傾向。「関心がある事があって勉強したい」思いが強い一方で、「関心がない事は勉強したくない」という傾向もある印象。「最短距離でゴールに到達したい」感じかも。でも「最短距離でゴールに到着する」為には、ロードマップが必要なので、少し関心を広げて勉強して欲しいかな。
例えば大学の面接で入学志望者の宗教的信条を尋ねるのは厳禁。仮にそんなことをした挙げ句に、それを合否に反映させたら、とんでもないスキャンダルになるだろう。その同じことが国会で堂々まかり通っている事に愕然とする。しかも「リベラル」を自負する政党がその先頭に立つとかあり得ない。
むしろ日本人は真珠湾攻撃を正当化するような人々だ、と思われるほうがよっぽど顔に泥を塗られている、思う。
つまんない反米感情を変に拗らせた結果が出来上がったロジックがこれなんだろうな。このロジックなら仮にアメリカが戦争をはじめても、儲かるという理由でこれに積極的に協力していかないといけないことになるけど、それで良いんですかね。
有権者を「雑魚」かぁ。 twitter.com/RyoTagaya3/sta…
雑感。Youtube的なビジネスチャンスがあるからなのか、やたら「とにかくでたらめでもいあいから、他人から注目を集めれば勝ち」「訴えられても、目立ちさえすれば償金額を上回る経済的利益が得られるから問題ない」的な人たちが多数出てきていて、明らかなシステムの欠陥だよなぁ、と考えている。