清水 節 Takashi SHIMIZU(@Tshmz)さんの人気ツイート(リツイート順)

『この世界の片隅に』GWトリビア。昭和19年9月、呉の劇場で上映していた『河童大将』の企画を手掛けたのは、大映京都撮影所の松山英夫。彼が常務になった昭和26年、大型連休を興行の書き入れ時として定着させるべく発案した、映画業界用語「黄金週間=ゴールデンウィーク」が世間一般へと浸透。
#なつぞら 惜しまれながらの円満退社。待遇向上を求める社員にロックアウトで対抗した、冷酷な会社の現実は描かれなかった。モデルの奥山玲子は会社側と交渉し、組合闘争でクビになった社員の復職を見届けてから東映動画を辞めたという。そうした描写は、女性の自立テーマを更に強化したはずなのに。
サム・シェパードが73歳で逝ってしまった。hollywoodreporter.com/amp/news/sam-s… 『天国の日々』『ボイジャー』…。『砂丘』『パリ、テキサス』の脚本家にしてピューリツァー賞受賞劇作家でもあったが、何といっても『ライトスタッフ』のテストパイロット、チャック・イェーガー!合掌。
久々に駅で東スポを買った。監督4人のうち誰かのこだわりか。制作進行そのものの遅れか。傑作か駄作か、完成度が極端に分かれそうな予感。いずれにせよ、この記事の宣伝効果はデカい。 ●元SMAP3人のオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』公開約2週前になっても未だ完成せず。試写会なしで公開へ。
『アンナチュラル』最終回。「職員一人に背負わせて、知らぬ存ぜぬは出来ない」とするUDIラボ所長・松重豊が、ふてぶてしい権力者に正論で立ち向かったこの35秒は、文書改竄で揺れるこの国にタイムリーすぎて、クソ素晴らしい。
『レディ・プレイヤー1』完成披露試写で屈託なき“80年代スピルバーグ”に会ってきた。彼の名の下であの頃のIPが活き活きと繋がる。けれどオタクの自己満足では終わらない。現政権に牙をむく『ペンタゴン』と同時期に本作を進めていた71歳の巨匠恐るべし。そしてVRへの彼のスタンスにも大いに共鳴した。
丸の内ピカデリーが都内初の【ドルビーシネマ】専用シアターに。ドルビーシネマを構成するのは《立体音響ドルビーアトモス×映像技術ドルビービジョン》。ドルビービジョンとは、4Kプロジェクターを2台使用して従来より2倍明るくなり、明暗コントラスト比が500倍になる技術。皮切りは『ジョーカー』。
アンチが多い『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。あえてポジティブなリピーター向け5000字コラムを書きました→ eiga.com/extra/shimizu/… 興行的には国内10日間で32.3億円/211.9万人。12/29からIMAX3D、1/5からはMX4Dと4DXの“ダークサイドVer.”が始まる。
誰のためのオリンピックか?『いだてん』の主人公の理念は、国威発揚とは無縁だ。「紀元2600年は大事。日本人にとっては。〜何、期待してんのオリンピックに?ただのお祭りですよ。走って泳いで騒いでそれでお終い」。パトリオットではあってもナショナリストにはならない。現状への批評的精神が宿る。
70〜80年代のSF映画少年のバイブル「スターログ日本版」創刊から、今日でちょうど40年(8月号=1978年7月1日発売/編集発行 ツルモトルーム)。ハリウッド最前線のSFXはもちろん、シド・ミードもメビウスもフラゼッタも、全てこのSFヴィジュアル誌で知り、楽しみ、学んだ。1987年2月号の100号で休刊。
なんと、バケモノの6割…初登場2位『未来のミライ』は456スクリーン公開で、土日動員29.5万人、興収4億円。最終興収58.5億円の『バケモノの子』興収比60%にとどまった。やはりSNSを中心とするネガティブな評判が影響したのだろう。 twitter.com/cinematoday/st…
『いだてん』大河史上最低更新とだけ書き立てず、質の高さに対し何故この数字なのか、 ①録画やBSでの視聴者数 ②日曜夜8時台の視聴変化 ③ツイートの多さとの相関関係 ④ドラマ視聴リテラシーの低下 を考察しつつ記事化してほしいものだ。まあ、分かる奴だけ分かればいい、と花巻さんなら言うだろう。 twitter.com/YahooNewsTopic…
今度は『ONE PIECE』実写化。それも海外TVシリーズに。手掛けるのは『プリズンブレイク』の制作会社。週刊少年ジャンプ編集長が発表。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-…
あえて言おう。TBS『この世界の片隅に』は、生活感を与えて原作を世に知らしめた〈片渕須直〉を原案にクレジットすべきアニメ版なくして生まれなかった実写化であると。製作委員会への謝辞では足りない。松本穂香の好演は収穫。が、朝ドラオールスター祭の中、〈のん〉を除外した製作陣は不甲斐ない。
シド・ミード展レア情報。図録掲載されず展示のみの「ショルダー・オブ・オリオン」(2011)は『ブレードランナー』ロイ・バッティ最期の言葉からイメージした宇宙。「〜人間には信じられない光景を見てきた。オリオン座近くで炎を上げる戦艦〜そんな記憶も時と共に消えてしまう。雨の中の涙のように…」
ポスト・ジブリの潮流の中、監督湯浅政明×脚本吉田玲子『夜明け告げるルーのうた』が、こんなにも豊かな内容なのに当たっていない状況は、まったくもって腑に落ちない。宣伝が浸透していないのか。タイトルの問題か。子供もティーンも大人も、いますぐ劇場に駆けつけるべき、王道の長編アニメだ。 twitter.com/cinematoday/st…
樹木希林さんの葬儀で、是枝裕和監督が捧げた20分に及ぶ弔辞全文。是枝監督の母と同じ命日だったとは…。「〜『もう、お婆さんのことは忘れて、あなたはあなたの時間を、若い人のために使いなさい…。私はもう、会わないからね!』〜翌日からはいくら私がお茶にお誘いしても、かたくなに断られました」 twitter.com/asahi/status/1…
2018年3月、東京ミッドタウン日比谷内に、11スクリーン/2300席のシネコン「TOHOシネマズ日比谷」オープン。「日劇 1」跡に900席キャパの貸ホールを同年夏オープン。「日劇 2・3」跡にはプラネタリウム(コニカミノルタ)を中心とした複合型映像体験施設が同年冬オープン。
今朝のNHK関東甲信越版「おはよう日本」で、片渕須直監督の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』制作真っ最中の風景など約5分。新作へ込める想い、改めて訪ねた広島取材の様子、そして、都内トークショーに浦谷千恵監督補と登壇して僅か5秒だけ上映した新作映像。完成を待ちわびるファンの声も。
何とまあ、ギレルモ・デル・トロは愛されキャラなのだろう。会見の舞台替えの合間に、歌まで披露。ここ10年くらい低迷期だと思っていたが、『シェイプ・オブ・ウォーター』は間違いなく彼の最高傑作だ。時代が彼に追いついた。公開後あと3回は観たい。アカデミー賞監督賞も獲れるような気がしている。
どこまで遡って「過去発言」は責任を取るべきか。かつてディズニーは、アニメーションにおけるクリエイティブな仕事を志望する女性に対して、「女性だから」という理由だけで不採用通知を送っている。この件でメリル・ストリープが、性差別的だったディズニー批判を行ったのは、記憶に新しい。
㊗️『カメラを止めるな!』トップ10入り❗️→ eiga.com/ranking/ 興収は1億7000万円を突破した模様。公開7週目16館でこの数字、124館まで拡大公開された暁にはどこまで伸びるのだろう。そして全米批評サイト、ロッテントマトに「カメ止め」が驚異的な評価で登場した→ rottentomatoes.com/m/one_cut_of_t…
園子温の直言「日本は世界でもどんどん最低の部類になってますね」「助監督のなり手もいなくなってきていますから〜もう素人を使おうと思ってるくらい。ギャラが少なすぎてみんな辞めていっていますね」「このままだと映画の製作現場からどんどん人がいなくなっちゃう」 news.livedoor.com/article/detail…
TBS 7daysでビートたけしが、吉本興業を女衒になぞらえ謝罪しない体質を批判。「芸人達が闇営業をしなければいけない状況を作ったのは誰なんだ〜それをやらなきゃ食えない契約は何だ〜家族がいて食えないようにしたのは誰なんだ。だったら雇うな。最低保障ぐらいしろよ」我々の思いを代弁してくれた。
これは素早い判断だ。『夜明け告げるルーのうた』が、アヌシー国際アニメーション映画祭最高賞(クリスタル賞)を受賞し、今週末から凱旋拡大公開を決定→ toho.co.jp/theater/ve/lun… twitter.com/tshmz/status/8…