清水 節 Takashi SHIMIZU(@Tshmz)さんの人気ツイート(リツイート順)

#いだてん 』。時空を往き来する宮藤官九郎脚本をテンポよく運ぶ井上剛演出。心配していたのは語り部・古今亭志ん生=ビートたけしの滑舌。だが若き日の志ん生=森山未來が、たけしの「ちんたらした」喋りに毒舌を吐き、クドカンは語り部を早々に切り換えた。なんという禁断の技!たけしも寛容だ。
綾野剛が怪物に扮する、日テレ『フランケンシュタインの恋』。その空気感に亀梨和也主演『妖怪人間ベム』を想起してググッてみれば、河野英裕P×狩山俊輔D×サキタハヂメ音楽という共通項を発見。そういえば教授役の柄本明は“名前の無い男”だったし、綾野も窃盗犯として登場する回があった。
今年のアカデミー賞授賞式における、作品賞受賞作発表ミスというハプニングに沸いた『ラ・ラ・ランド』と『ムーンライト』を、「人生は甘く切ない。」というキャッチコピーで括った朝日夕刊コラボ広告には、技能賞をあげたいね。
これを機に、全くの同ケースと思われる、のん(能年玲奈)の件も公取委に動いて頂き、解決を望む❗️ 【速報 JUST IN 】元SMAP3人の出演に圧力か ジャニーズ事務所に注意 公取委 twitter.com/nhk_news/statu…
#なつぞら なつが作画監督を引き受けた人気キックボクシング漫画原作の『キックジャガー』。悪徳プロモーターが送り込んだ覆面ボクサー、その正体は孤児達のために戦う孤児院出身の日本人…梶原一騎に仁義を切らなきゃいけなそうな『キックの鬼』と『タイガーマスク』の融合。いずれも東映動画作品。
#なつぞら 」昭和30年の帯広の映画館。ディズニーアニメ『ファンタジア』上映後に流れた、大杉満 東洋映画社長が登場する映像の元ネタはこちら👉 大川博 東映社長が観客に向かって、日本初のカラー長篇漫画映画製作にかける意気込みを語る『白蛇伝』(58)予告編特別版。 youtu.be/cN0i8v9VTWE
8.6の『この世界の片隅に』。片渕監督・のん・真木Pが平和式典や慰霊式に参加し、豪雨被災者支援のため県知事に収益の一部を義援金として手渡して、避難生活を送る人々と交流。広島の歴史や土地に対し真摯なアニメ映画版と、沈黙したままのTVドラマ版。スタンスの違いに考えさせられることは多い。
朝日新聞『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』評に驚いた。「底に潜めた反戦のテーマを薄手なものに」「新作の公開をなぜ急ぐのか解せない」…これは決してイデオロギッシュな映画ではない。公開を1年延期してまで表現を追求し、戦時下の日常を丹念に見つめ人々の想いを描き切った人間ドラマだ。
『M八七』に成田亨の葛藤を込めたと語る米津玄師。「成田さんが描いた絵やデザインからインスピレーションを得ようと(略)芸術的信念と大衆娯楽のはざまで非常に苦しんだ人(略)成田さんの葛藤が曲の中にこもっていることが(略)重要なことだと思えた」 #シンウルトラマン news.yahoo.co.jp/articles/cb9ff…
『カメラを止めるな!』パクリ問題もプロデュース側の仁義の切り方に焦点が当てられそうだ。但しFLASHの記事は、監督がインタビュー等で元ネタを公言し( cinemore.jp/jp/news-featur… )、原作者の鑑賞後ツイート( twitter.com/rookey_rw/stat… )は屈託がなかった事実に触れていない。 headlines.yahoo.co.jp/article?a=2018…
読売までもが、こうした記事を掲載するほどの事態。 ーー放送業界は「民放解体を狙うだけでなく、首相を応援してくれる番組を期待しているのでは。政権のおごりだ」と警戒を強めている yomiuri.co.jp/politics/20180…
朝日一面に「ハリウッド性被害」。東京の映画配給会社社長の「業界にワインスタイン氏と同じような人物はいる。公になっていない分、よりひどいとも言えるだろう」との言葉で締めているが、日本の映画人に勇気ある告発を呼び掛けた記事ともいえるだろう。デジタル版→ asahi.com/sp/articles/DA…
片渕須直監督の高畑勲追悼文(毎日新聞4/10)。『火垂るの墓』について「〜妹が偶像でもなんでもなく、生身の肉体を持った存在であることに気づいたときに破綻する」とし「仮初めの楽園としてのアニメが存在してほしくない」という視点と生活描写は、まさに『この世界の片隅に』に継承され更新された。
日比谷に出現した「新・ゴジラ像」は様々なアングルから写欲が湧く。全長3m(台座0.5m)、ブロンズ製。内部に魂として『ゴジラ』第1作の決定稿(中島春雄サイン入)と絵コンテ(川北紘一特技監督保管)を納め、台座プレートには『シン・ゴジラ』矢口蘭堂の台詞「人類は、ゴジラと共存していくしか無い」。
東京国際映画祭用の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』特別先行版を内覧で鑑賞。長尺版ではなく前作とはトーンの異なる新たな映画だ。リンさんとの関係を軸にすずさんの女性性が露わになり情念が深まって、そこに3年を経たのんの成長が重なる。更に数シーン増えるという正規版への期待が募る。
『やすらぎの郷』が、まさかの70代任侠アクションに。集団暴行の仇討ちを「先のない老人のやる仕事」と買って出た、藤竜也(大追跡/プロハンター/裏刑事)、伊吹吾郎(無用ノ介/必殺仕事人/水戸黄門)、倉田保昭(闘え!ドラゴン/Gメン'75/七福星)が痛快な大乱闘。急所を狙う実戦的格闘!
朝日に『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』全面広告。コピーは「これは、まったく別の映画の誕生だ。」。完全版とかディレクターズカットとか更に泣ける傑作とか、そんな“ありきたり”じゃない宣伝展開。本作において実に正しいと思う。前作鑑賞者はもちろん観るべし。そして本作から観てもいい。
『 いだてん 』 1959年のミュンヘンIOC総会で、1964年のオリンピック東京招致を決定づけた平沢和重のスピーチ。娘に教えられた小学校の教科書を引用して、日本にオリンピズムが根付いていることをプレゼン。以前、仕事絡みでその原稿を探し求め、英語原文を発見。星野源は最後まで目を通しただろうか。
8/3(土)21時〜にNHK総合で地上波初放送された映画『この世界の片隅に』(監督:片渕須直/主演:のん)の平均視聴率は8.3%(関東地区)という高い数字だった。同局土曜のこの時間帯の直近数字を踏まえれば、約1.8倍になる程の好成績。
まったくもって同意見。さらに攻めてほしい。 「もしかしたら大河ドラマの可能性を広げる、画期的な1本になるかもしれません」 ●「確信犯的異色作」としての大河ドラマ『いだてん』(碓井広義)- Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/usuihir…
NHKニュースウォッチ9のアカデミー賞メイクアップ賞受賞者・辻一弘インタビューは、充実の10分だった。内面を反映している顔は「苦悩を重ねている人ほど左右対称が崩れていく」という人間観察論から、「生活しやすい日本ではハングリー精神が出て来ない」という夢実現論まで。
#いだてん 』。嘉納治五郎が明治描いた壮大なビジョン。50年早いと言われた「日本選手のオリンピック参加」の夢を後押ししたのは、スポーツ社交団体・天狗倶楽部だった。武井壮が扮するその団体の創設者は、冒険小説作家にして“日本SFの祖”、押川春浪。彼の代表作は『海底軍艦』だ。 twitter.com/Tshmz/status/1…
文化継承のためTOHOシネマズ日比谷に提案。銀幕を数字で呼ぶのは味気ない。旧日比谷映画街の劇場名を各スクリーンの愛称にしよう⇒①日本劇場②日劇プラザ③日劇東宝④有楽座⑤日比谷映画⑥千代田劇場⑦ニュー東宝シネマ1⑧ニュー東宝シネマ2⑨丸の内東宝⑩日劇文化⑪有楽シネマ⑫スカラ座⑬みゆき座
アメリカ人の知人が、呆れ顔でテレビを指差し、選挙直前の論点報道は少なく、投票率は低すぎ、選挙直後に開票特番があっただけで、あとは吉本、吉本、吉本、吉本…ニッポンの民度は大丈夫なのか?と問われ、ぐうの音も出ない。
『この世界の片隅に』。本日で昨年11月12日の初日から、公開180日。真木Pによれば、昨日までの動員は、198万6749人。未だ29スクリーンで上映中。動員200万人まで、あと1万3251人。 @makitaro1997