サム・シェパードが73歳で逝ってしまった。hollywoodreporter.com/amp/news/sam-s… 『天国の日々』『ボイジャー』…。『砂丘』『パリ、テキサス』の脚本家にしてピューリツァー賞受賞劇作家でもあったが、何といっても『ライトスタッフ』のテストパイロット、チャック・イェーガー!合掌。
朝日新聞企画、柴又で「山田洋次×のん」対談が実現。山田監督には『家族はつらいよ』シリーズはそろそろ打止めにして戴き、コメディエンヌ・のんを起用した新シリーズ希望。ある日、この国の既存の芸能界と自らの本名に別れを告げ、身一つでふらりと放浪を始める『女だってつらいよ』は如何だろう。
『ひるね姫』公開を機に、神山健治著「映画は撮ったことがない」増補改訂版⇒ goo.gl/oVjmNn 『シン・ゴジラ』プロット第8稿まで書いた神山。「ゴジラ=原発」を押し出し「凍結」を提案したのも神山であることを、庵野秀明が明かす新規収録対談も読み応えあり。
是枝裕和監督の東京国際映画祭に対する印象に、映画祭関係者は反論できるだろうか。「業界団体と広告代理店が主導していて、その後に配給・公開される映画の宣伝に映画祭をどう利用するか、という発想からスタート(略)文化的な視点からとらえていない」news.yahoo.co.jp/byline/atsumis…
日テレ、今週の金ロー『バトルシップ』放送中止決定。ずいぶん過剰な想像力を働かせてくれたものだ。 「米国の軍艦がエイリアンとの戦闘で沈没する場面などが、静岡県・伊豆半島沖で起きた米海軍イージス駆逐艦の衝突事故を連想させるため」 twitter.com/yomiuri_online…
ロジャー・ディーキンス、14作目ブレラン2049でオスカー撮影賞初受賞!過去候補作⇒●ボーダーライン●不屈の男●プリズナーズ●007スカイフォール●トゥルーグリット●愛を読むひと●ノーカントリー●ジェシージェームズの暗殺●バーバー●オーブラザー●クンドゥン●ファーゴ●ショーシャンクの空に
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品『メッセージ』の朝日全面広告に、映画監督8人のコメント。こうして並べられると、各監督の個性が露わになるSF映画でもある。ーー樋口真嗣、石川慶、片渕須直、前田真宏、大友啓史、押井守、齋藤工、新海誠。
いよいよ明日土曜『この世界の片隅に』NHK地上波初放送を前に、懐かしい画像を添付。「公開」の文字を「放送」に脳内変換して待とう。8/3(土)午後のNHK総合は、こうの史代×片渕須直DAY●15:05 ドラマ『夕凪の街 桜の国2018』●16:20「コトリンゴの映画音楽 完全版」●21:00 映画『この世界の片隅に』
園子温の直言「日本は世界でもどんどん最低の部類になってますね」「助監督のなり手もいなくなってきていますから〜もう素人を使おうと思ってるくらい。ギャラが少なすぎてみんな辞めていっていますね」「このままだと映画の製作現場からどんどん人がいなくなっちゃう」 news.livedoor.com/article/detail…
『いだてん』大根仁演出回は、特大LEDスクリーンプロセス使用。『ファースト・マン』並みの特撮だ。 「シベリア鉄道の客車と食堂車をまるごと再現したセットを組み、LEDスクリーンで360度囲んで車窓の風景を映しながら撮影。車両は実際に線路を走っているように揺れる装置も」 oricon.co.jp/news/2130728/f…
『空母いぶき』佐藤浩市の発言をめぐる過敏な反応が興味深い。なるほどこうした解釈で映画を観に行かない理由が醸成されるわけか。平成ガメラの伊藤和典による脚本は、軍事シミュレーションとして緊迫度満点。この国を愛する者なら、劇場に足を運んでから賛否を述べればいい。 togetter.com/li/1354341
今朝あたりから、全米興行情報の翻訳に絡めた『ブレードランナー 2049』に関する信じ難い情報がSNS上に拡散されているので、ご注意を。「ネタバレ」の定義は定かではなく、本人に悪意はないのかもしれない。しかし、それは本作未見の人にとって、明らかに「暴力的な情報」であることは確かだ。
どこまで遡って「過去発言」は責任を取るべきか。かつてディズニーは、アニメーションにおけるクリエイティブな仕事を志望する女性に対して、「女性だから」という理由だけで不採用通知を送っている。この件でメリル・ストリープが、性差別的だったディズニー批判を行ったのは、記憶に新しい。
シド・ミード逝去。平成と令和を跨ぐGWに国内34年ぶりのシド・ミード展が開催され、新世代も開拓して3万2千人以上を動員した年に…ルトガー・ハウアーも雨の中の涙のように逝った、『ブレードランナー』劇中年の2019年という年に…。理性とぬくもりに満ちた未来のビジョンを有難うございました。合掌。 twitter.com/progressionsty…
今夜22時のNHKクローズアップ現代+は、片渕須直監督が出演し『この世界の片隅に』の“すずさん”のように戦時下を力強く生きた人々をフィーチャー。劇中挿入歌「隣組」を使った予告動画のセンスがいい。 twitter.com/nhk_kurogen/st…
『半分、青い。』。1971年生まれのヒロインが小学3年生になった1980年。鈴愛が笛で律を呼ぶ時、なぜかマグマ大使を呼ぶ1966年の特撮映像がインサートされた。幼少期に観た記憶?ウルトラマン80、仮面ライダースーパー1、デンジマンの年に?1961年生まれの脚本家・北川悦吏子の世代観の混濁だろうか。
ポスト・ジブリの潮流の中、監督湯浅政明×脚本吉田玲子『夜明け告げるルーのうた』が、こんなにも豊かな内容なのに当たっていない状況は、まったくもって腑に落ちない。宣伝が浸透していないのか。タイトルの問題か。子供もティーンも大人も、いますぐ劇場に駆けつけるべき、王道の長編アニメだ。 twitter.com/cinematoday/st…
橋本忍、逝去。著書『複眼の映像』の一文が忘れられない。師・伊丹万作から脚色の心構えを問われ、原作を一頭の牛に喩え「一撃で殺さないといけない」とし、こう言った。「流れ出す血をバケツに受け、それを持って帰り、仕事をするんです。原作の姿や形はどうでもいい、欲しいのは生血だけなんです」 twitter.com/YahooNewsTopic…
㊗️『カメラを止めるな!』トップ10入り❗️→ eiga.com/ranking/ 興収は1億7000万円を突破した模様。公開7週目16館でこの数字、124館まで拡大公開された暁にはどこまで伸びるのだろう。そして全米批評サイト、ロッテントマトに「カメ止め」が驚異的な評価で登場した→ rottentomatoes.com/m/one_cut_of_t…
3万2千人以上を動員し、新規ファンも開拓して終了した【シド・ミード展】。完売ゆえ図録を入手出来なかった人々のために、新たに制作する「図録新版」(新デザイン表紙 PP加工/本文128頁/税込3200円)の受注販売が6/8にスタートする。 prtimes.jp/main/html/rd/p…
明日のTOHOシネマズ日比谷の上映表をチェック。なんと、『カメラを止めるな!』を6回まわすのは489席のスクリーン12で、『未来のミライ』の6回まわしは98席のスクリーン3。これぞシビアな興行の現実。 hlo.tohotheater.jp/net/schedule/0…
これは素早い判断だ。『夜明け告げるルーのうた』が、アヌシー国際アニメーション映画祭最高賞(クリスタル賞)を受賞し、今週末から凱旋拡大公開を決定→ toho.co.jp/theater/ve/lun… twitter.com/tshmz/status/8…
2018年3月、東京ミッドタウン日比谷内に、11スクリーン/2300席のシネコン「TOHOシネマズ日比谷」オープン。「日劇 1」跡に900席キャパの貸ホールを同年夏オープン。「日劇 2・3」跡にはプラネタリウム(コニカミノルタ)を中心とした複合型映像体験施設が同年冬オープン。
なんと、バケモノの6割…初登場2位『未来のミライ』は456スクリーン公開で、土日動員29.5万人、興収4億円。最終興収58.5億円の『バケモノの子』興収比60%にとどまった。やはりSNSを中心とするネガティブな評判が影響したのだろう。 twitter.com/cinematoday/st…
なんと、2019年度前期の朝ドラ『夏空』は、戦後を生きるヒロイン・広瀬すずが、“漫画映画”ことアニメーション草創期にアニメーターを目指す。脚本は大森寿美男。 www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/ori…