アンチが多い『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。あえてポジティブなリピーター向け5000字コラムを書きました→ eiga.com/extra/shimizu/… 興行的には国内10日間で32.3億円/211.9万人。12/29からIMAX3D、1/5からはMX4Dと4DXの“ダークサイドVer.”が始まる。
『いだてん』大河史上最低更新とだけ書き立てず、質の高さに対し何故この数字なのか、 ①録画やBSでの視聴者数 ②日曜夜8時台の視聴変化 ③ツイートの多さとの相関関係 ④ドラマ視聴リテラシーの低下 を考察しつつ記事化してほしいものだ。まあ、分かる奴だけ分かればいい、と花巻さんなら言うだろう。 twitter.com/YahooNewsTopic…
文化継承のためTOHOシネマズ日比谷に提案。銀幕を数字で呼ぶのは味気ない。旧日比谷映画街の劇場名を各スクリーンの愛称にしよう⇒①日本劇場②日劇プラザ③日劇東宝④有楽座⑤日比谷映画⑥千代田劇場⑦ニュー東宝シネマ1⑧ニュー東宝シネマ2⑨丸の内東宝⑩日劇文化⑪有楽シネマ⑫スカラ座⑬みゆき座
#半分青い 離婚して「人には使われん。社長をやる」宣言をし、実家食堂の2号店を五平餅専門で出店すると言い出した鈴愛に、「あんたの37年間は全てが思いつきや。その場の思いつきだけで生きとるやないか!」と言い放った母のセリフは、この朝ドラを総括する脚本家の自虐的な批評として了承しよう。
#なつぞら 惜しまれながらの円満退社。待遇向上を求める社員にロックアウトで対抗した、冷酷な会社の現実は描かれなかった。モデルの奥山玲子は会社側と交渉し、組合闘争でクビになった社員の復職を見届けてから東映動画を辞めたという。そうした描写は、女性の自立テーマを更に強化したはずなのに。
今朝のNHK関東甲信越版「おはよう日本」で、片渕須直監督の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』制作真っ最中の風景など約5分。新作へ込める想い、改めて訪ねた広島取材の様子、そして、都内トークショーに浦谷千恵監督補と登壇して僅か5秒だけ上映した新作映像。完成を待ちわびるファンの声も。
都議会百条委員会の石原慎太郎証人喚問で、騒いで退出を命じられた、ピンクの上着のサングラス男がマック赤坂である“証拠”は、背中に書いてあった。
『レディ・プレイヤー1』完成披露試写で屈託なき“80年代スピルバーグ”に会ってきた。彼の名の下であの頃のIPが活き活きと繋がる。けれどオタクの自己満足では終わらない。現政権に牙をむく『ペンタゴン』と同時期に本作を進めていた71歳の巨匠恐るべし。そしてVRへの彼のスタンスにも大いに共鳴した。
校正のプロの名誉回復のため、もっと拡がるべき情報。 「『校正』に原因があるとの印象を与えており、ネット上で一部、誤解を生み、いわれのない中傷にもつながっています」 RT:「岐阜信長 歴史読本」誤植報道に関する説明とお願い press-jp.com/sp/news/
『カメラを止めるな!』パクリ問題もプロデュース側の仁義の切り方に焦点が当てられそうだ。但しFLASHの記事は、監督がインタビュー等で元ネタを公言し( cinemore.jp/jp/news-featur… )、原作者の鑑賞後ツイート( twitter.com/rookey_rw/stat… )は屈託がなかった事実に触れていない。 headlines.yahoo.co.jp/article?a=2018…
70〜80年代のSF映画少年のバイブル「スターログ日本版」創刊から、今日でちょうど40年(8月号=1978年7月1日発売/編集発行 ツルモトルーム)。ハリウッド最前線のSFXはもちろん、シド・ミードもメビウスもフラゼッタも、全てこのSFヴィジュアル誌で知り、楽しみ、学んだ。1987年2月号の100号で休刊。
アメリカ人の知人が、呆れ顔でテレビを指差し、選挙直前の論点報道は少なく、投票率は低すぎ、選挙直後に開票特番があっただけで、あとは吉本、吉本、吉本、吉本…ニッポンの民度は大丈夫なのか?と問われ、ぐうの音も出ない。
朝日一面に「ハリウッド性被害」。東京の映画配給会社社長の「業界にワインスタイン氏と同じような人物はいる。公になっていない分、よりひどいとも言えるだろう」との言葉で締めているが、日本の映画人に勇気ある告発を呼び掛けた記事ともいえるだろう。デジタル版→ asahi.com/sp/articles/DA…
『この世界の片隅に』。本日で昨年11月12日の初日から、公開180日。真木Pによれば、昨日までの動員は、198万6749人。未だ29スクリーンで上映中。動員200万人まで、あと1万3251人。 @makitaro1997
読売までもが、こうした記事を掲載するほどの事態。 ーー放送業界は「民放解体を狙うだけでなく、首相を応援してくれる番組を期待しているのでは。政権のおごりだ」と警戒を強めている yomiuri.co.jp/politics/20180…
『やすらぎの郷』が、まさかの70代任侠アクションに。集団暴行の仇討ちを「先のない老人のやる仕事」と買って出た、藤竜也(大追跡/プロハンター/裏刑事)、伊吹吾郎(無用ノ介/必殺仕事人/水戸黄門)、倉田保昭(闘え!ドラゴン/Gメン'75/七福星)が痛快な大乱闘。急所を狙う実戦的格闘!
#いだてん 1964東京オリンピックに向け、至るところ工事だらけで渋滞は激しく排ガスに満ちた、1961年の日本橋。円谷英二の故郷・福島県須賀川市に組んだ大きなミニチュアとVFXとの融合が、高度経済成長期にタイムスリップさせてくれる。
8/3(土)21時にNHK総合で『この世界の片隅に』が初放送される意義は大きい。動員199万人の単館映画は、日本人が戦争を振り返る8月に地上波で観られることで国民的映画へと昇華するだろう。可能ならばNHKには、夏の風物誌として毎年放送し続け、次世代へ継承していってほしい。 www6.nhk.or.jp/anime/topics/d…
『この世界の片隅に』GWトリビア。昭和19年9月、呉の劇場で上映していた『河童大将』の企画を手掛けたのは、大映京都撮影所の松山英夫。彼が常務になった昭和26年、大型連休を興行の書き入れ時として定着させるべく発案した、映画業界用語「黄金週間=ゴールデンウィーク」が世間一般へと浸透。
『いだてん』オリンピックの真の開催意義や男女平等の理念に鋭い視点を提示してきた第一部が、関東大震災からのスポーツによる復興をテーマに幕を閉じた。本来2020年東京大会には、東日本大震災からの復興五輪という開催理念があったはずだが、形骸化している現状への大いなる批評的精神に満ちていた。
8/25公開『ワンダーウーマン』完成披露試写。素晴らしきアメコミ映画を鑑賞すると同時に、品川のIMAX 3D大スクリーンに映える、最強ヒロインの美貌を堪能した2時間21分。日本でも今夏、女優ガル・ガドットに恋する映画ファンが続出するだろう。
丸の内ピカデリーが都内初の【ドルビーシネマ】専用シアターに。ドルビーシネマを構成するのは《立体音響ドルビーアトモス×映像技術ドルビービジョン》。ドルビービジョンとは、4Kプロジェクターを2台使用して従来より2倍明るくなり、明暗コントラスト比が500倍になる技術。皮切りは『ジョーカー』。
朝ドラ『半分、青い。』。原田知世が生んだ赤ちゃんが、佐藤健になる。「時をかける少女」の息子が、時の列車に乗った「仮面ライダー電王」というわけだ。苗字は萩尾。アニメ版「時空の旅人」のキャラデザインは萩尾望都だった。因みに知世の今作の役名の漢字は、時かけと同じ和子(読みは異なる)。
㊗️レプロから「能年玲奈」消滅。独禁法抵触に基づく公正取引委員会の芸能事務所へのメス、奏功! twitter.com/makitaro1997/s…
プライムニュースで次回作の構想を問われた是枝裕和は、「予算規模が大きくテーマ的に難しい企画がいくつかある」「例えば戦時中の話」とし「満州を舞台にしたものをやりたい」と語った。かつて彼は、企画のモチーフとして、「国策映画会社・満映」を挙げたことがある。