上田優紀 / 写真家(@nature_yukiueda)さんの人気ツイート(新しい順)

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最小限の荷物を持って自然の中に入っていくと、物の豊かさは心の豊かさと比例しないなって気付く。 生きてくのに必要な物以外は何もない。けど、こんなにも夕暮れが綺麗なだけで何でも出来る気がしてくる。 世界は美しい。この事実だけで生きてく希望が湧いてくる。
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七夕だから星の詰め合わせ。
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ヒマラヤの夜は死ぬかと思うくらい怖いけど世界で一番好きな夜。 酸素が薄く呼吸が苦しくて1時間も続けて寝ることが出来ない日が何日も続く。 けどそんな夜中、ふとテントから外に出ると月も星も山も、何十億年も変わらない絶景が広がっていて、ひとりタイムスリップした気になれる。
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標高が高くなると空の色はどんどん濃くなってきて、藍色から濃紺色へと変わってきます。 7000mを超えるともう真っ黒な宇宙の色をした空に。 全部、好きな色。
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ゆるく生きたくなんかない。 死がすぐ隣にいる世界で命をかけて撮ってきた写真だからこそ伝えられる事があると思うし、それが僕の生きる意味だと思ってます。
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暑いから寒そうな写真でも見て涼んでって下さい😊
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僕の写真を見た人がヒマラヤの果てまでぶっ飛んで行けますように。
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標高7000mくらいで三脚や望遠レンズをつけて撮影してると高確率でクレイジーだって言われます。僕にとってクレイジーって最高の褒め言葉だし、そんなとこまで登る人にそう言われるのはなお嬉しい。 そんな時、胸を張って「これが僕の仕事です!」って言える自分を誇りたいし、もっと高めていきたい。
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危ないから止めて下さい。人に迷惑をかけてまでやる意味があるのですか?なんて言葉を時々もらいます。 嫌なら見るな、なんて絶対に言いません。どうか見て下さい。 きっと心が高ぶる写真を届けます。もし今そうならなくても見続けて下さい。必ずワクワクする写真を撮ってきます。僕の全てを賭けて。
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世界の果ての絶景に出会うのはたいてい苦しいことを乗り越えた後でした。このウユニ塩湖の絶景もとんでもないテント生活を乗り越えた先だった。 今を乗り越えたらきっとそんな風景とたくさん出会えますように。 #想像力で世界を救え
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君は48歳くらいで死ぬと思う。 ってある人に言われて、不思議とそんな気がしてしまった。僕は写真家だから山で撮影中に、とかは絶対ないけど…。 明日死ぬつもりで写真を撮る。 僕にとってそれはとても当たり前のことなんだけど、これからもその想いは真っ直ぐ貫いていかないとな、と改めて思った。
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標高8000m。デスゾーンと呼ばれる死の世界で感じたのは「生きている」ということでした。
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コロナの影響でネパールが今春のエベレスト登山の許可を取消することを決定しました。これで今年のエベレスト挑戦は終わり。 とても悔しい。挑戦すら出来ないことがこんなにも悔しいとは。 来年必ず登頂します。絶対に見たことのない風景を届けます。だから、もうちょっと待ってくれると嬉しいです。
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極地。なんて美しい世界だろう。