上田優紀 / 写真家(@nature_yukiueda)さんの人気ツイート(いいね順)

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標高8000mの世界。そこで感じたのは宇宙の気配でした。
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標高が高くなればなるほど空は黒くなり、宇宙に近づいていることを実感します。標高8000mでは世界中の青を凝縮したような濃紺の空に。 これは大気が薄く光の乱反射がないため宇宙の色が透けてくるからなのだとか。 最初に見た時は高山病で目がおかしくなったと思ったけど、世界で1番好きな宇宙の色。
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ヒマラヤの夜は死ぬかと思うくらい怖いけど世界で一番好きな夜。 酸素が薄く呼吸が苦しくて1時間も続けて寝ることが出来ない日が何日も続く。 けどそんな夜中、ふとテントから外に出ると月も星も山も、何十億年も変わらない絶景が広がっていて、ひとりタイムスリップした気になれる。
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僕のことなんて知らないで個展にふらっと来てくれてたおじいさんとおばあさんの一言が忘れられない。 「たまたま今日入らなかったら標高8000mの世界なんて見ることなく終わる人生だったね」 この瞬間のためにあの厳しい山に登ってたんだって思いました。 その時の写真がこちら。
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ヒマラヤの中秋の名月。真夜中に外で本が読めるくらい明るい。
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ウユニ塩湖で1ヶ月くらいテント生活した時、1番怖いのは寒暖差でも食料不足でも孤独でもなく、雷だった。 けど1番美しいと思ったのも雷。人がいくらあがいてもどうにもならない物はどうしてこんなに美しいのだろう。
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標高が高くなると空の色はどんどん濃くなってきて、藍色から濃紺色へと変わってきます。 7000mを超えるともう真っ黒な宇宙の色をした空に。 全部、好きな色。
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エベレストの頂上から見た世界。 僕より高いものはもう地球にはなかった。
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標高8000m近くなると空の色は黒に近くなり、宇宙の色になっていきます。 自分が地球と宇宙の間に立っていることを実感できる世界。
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南極を出発して4日目。僕はまだ海を漂ってます。時々、こんな素敵な出会いにぐっときたりしてます。
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炭治郎の心の中行ったことあった。
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エベレストの頂上から。地球で1番高い場所から世界はこんなふうに見えます。
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はじめての遠征ではじめて死ぬと思いながら撮影したウユニ塩湖の雷。 今思えばこの時、人生の全てを写真に捧げる覚悟ができた気がする。多分、僕が本当の意味で写真家になった瞬間。
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僕より写真が上手な人なんて世界中に星の数ほどいるけど、標高8000mの世界だったらアンセル・アダムスよりうまく撮れる自信がある。 意図したわけではないけど好きなものを突きつめていったら自分にしかない武器になっていた。
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ご心配おかけしてすみません!5月23日、エベレスト登頂しました! 天候悪化で6400mでトータル5泊せざるを得なくなり、本当にきつかった…。 帰ったらまた写真や映像お届けしますね!取り急ぎご報告まで!
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僕のPRにもなるから写真を無料で使わせてってメールがくる。その人の感覚だとデータだからという感覚なのかもしれないけど… その1枚にたどり着くのにどれほどの想いと苦しみを乗り越えたのか想像してからメールして欲しいな…。 あなたが無料で、と言ったものを僕は命をかけて生み出しています。
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標高7000mくらいで三脚や望遠レンズをつけて撮影してると高確率でクレイジーだって言われます。僕にとってクレイジーって最高の褒め言葉だし、そんなとこまで登る人にそう言われるのはなお嬉しい。 そんな時、胸を張って「これが僕の仕事です!」って言える自分を誇りたいし、もっと高めていきたい。
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ヒマラヤを登ってると空は青からどんどん濃くなっていきます。標高8000mまでくるとその色は青というより黒になり、宇宙に近づいてると錯覚する空色に。 これは大気が薄く、光の乱反射が減るからなんだとか。 この色を見る時はいつも高山病でかなり苦しいけど、世界で1番好きな宇宙の色でもあります。
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ヒマラヤの星空はまたたかない。 標高が高いほど大気の揺らぎの影響がなくなり、星は点光源になります。これが高所に天体観測所がある理由。 標高8000mを夜中に登っている時、自分より低い場所にまで星が広がってる世界がありました。輝き続ける星に包まれたあの宇宙の風景は一生忘れないだろうな。
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君は48歳くらいで死ぬと思う。 ってある人に言われて、不思議とそんな気がしてしまった。僕は写真家だから山で撮影中に、とかは絶対ないけど…。 明日死ぬつもりで写真を撮る。 僕にとってそれはとても当たり前のことなんだけど、これからもその想いは真っ直ぐ貫いていかないとな、と改めて思った。
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ウユニ塩湖には4回行ったし、1ヶ月以上住み込んだのでさすがに撮り切った感ある。
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「まるで命を燃料にして歩いているような感覚になる。」 標高8000mのデスゾーンを登り切ったその日の日記にはそう書いていた。自分の全てをかけて写真を撮る。 あんな幸せな時間はないな。
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ウユニ塩湖はただ美しいだけじゃなくて怖かった。 テントがぺしゃんこになるほどの暴風や雷、孤独…。1ヶ月間、テントを張って撮影してた時、本当に辛くて何度も死ぬかと思いました。 自然に入り込むのはとても辛いし、怖いけど、入らないと出会えない本当の姿がそこにはありました。
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エベレストの頂上からの風景 #他の人が持っていないような写真を晒せ
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南極からは送れなかったイルカたちの大移動ロングver.