上田優紀 / 写真家(@nature_yukiueda)さんの人気ツイート(新しい順)

26
さっきまであんなに鮮やかだったのに、急にモノクロの世界に迷い込んだのかと錯覚してしまうヒマラヤの風景。 人の生きていけない場所では理解を超えた世界が広がってます。
27
エベレストで猛吹雪に襲われて、4日間動けなくなった時、精神的にも体力的にも追い詰められ、本気で死ぬかもと思ってました。 そんな中、5日目の深夜に出会った星空はただどこまでも美しく、不思議なくらいそれまでの恐怖を取り除いてくれ、明日から登れる!と大きな希望を僕に与えてくれました。
28
右も左も上も下も星に囲まれて、宇宙に放り出されたような気持ちになるウユニの星空。
29
人間が生存できないほど酸素濃度が低い高所の領域をデスゾーンと言います。そんな世界だからこそ怖いほど美しいと思うのかもしれません。
30
星を見下ろす風景があるなんてヒマラヤを登るまで知らなかった。 厳しい世界に命をかけて踏み込んだからこそ出会える風景がある。
31
ゼルダで登山できるって聞いたんですがこんな感じですか???
32
青は空でも海でも地上から離れれば離れるほど同じように濃い青になっていき、逆に地上では淡い青になる。
33
ウユニはもちろん晴れても綺麗。
34
昨日からたくさんの人に見てもらってるこの1枚には実はタイトルがありまして、名付け親は堂本剛さんだったりします。 その名も「THE ALFEE」
35
ウユニ塩湖で1ヶ月くらいテント生活した時、1番怖いのは寒暖差でも食料不足でも孤独でもなく、雷だった。 けど1番美しいと思ったのも雷。人がいくらあがいてもどうにもならない物はどうしてこんなに美しいのだろう。
36
子どものころ、考古学者だった親から与えたものは宇宙図鑑やファーブル昆虫記だったし、家族の夕ごはんの会話は古代文明でした。 両親が僕にプレゼントしてたものは好奇心だったんだな。彼らがあって今の僕があるんだとあらためて思うこどもの日。
37
上に行けば行くほど遠くまで見渡せるし、景色は美しくなる。
38
エベレスト登頂チャンスは1年のうち限られた数日しかありません。 その数日間のわずかなチャンスを皆が一斉に狙うので頂上近くの人が1人しか通れないヒラリーステップでは行列ができます。 数年前にはここで登る人と下る人に挟まれて10時間以上動けず、酸素も尽きて…ということもありました。
39
今やってる個展で流してるエベレストの標高8700mくらいの動画を見た5歳くらいの女の子とお父さんとお母さんみんな同じタイミングで「わー!」って言ってくれてなんだか微笑ましかった。 撮った時は高山病と疲れでふらふらだったけどカメラまわしてよかったなぁ。
40
エベレストの頂上からの風景 #他の人が持っていないような写真を晒せ
41
エベレストの中の世界。
42
標高8500m。頂上近くの稜線に出た時、猛吹雪に襲われた。体感気温は-30℃か40℃。立っていられないほどの暴風。 そんな絶望的な時間が続いて、地平線が少し明るくなっているのに気がついた。こんなに濃い朝ははじめてだった。パンドラの箱の中で最後に残った希望のような朝だった。
43
標高8000m近くなると空の色は黒に近くなり、宇宙の色になっていきます。 自分が地球と宇宙の間に立っていることを実感できる世界。
44
ヒマラヤ登山をしている時、恐怖と寒さと高山病で1日に2時間も寝れない夜を何日も過ごします。 そんな夜、暗く狭いテントから出て外を見上げると宇宙のような星空が。 どんなに苦しい夜でも空を見上げればこんなにも美しい星空が広がっているということに何度も救われたことがあります。
45
僕のことなんて知らないで個展にふらっと来てくれてたおじいさんとおばあさんの一言が忘れられない。 「たまたま今日入らなかったら標高8000mの世界なんて見ることなく終わる人生だったね」 この瞬間のためにあの厳しい山に登ってたんだって思いました。 その時の写真がこちら。
46
この1ヶ月で1番会ってるの間違いなくペンギン twitter.com/i/web/status/1…
47
南極からは送れなかったイルカたちの大移動ロングver.
48
南極から船で3日。サウスジョージア島は動物たちの国でした。 twitter.com/i/web/status/1…
49
南極を出発して4日目。僕はまだ海を漂ってます。時々、こんな素敵な出会いにぐっときたりしてます。