上田優紀 / 写真家(@nature_yukiueda)さんの人気ツイート(いいね順)

51
標高8000m。デスゾーンと呼ばれる死の世界で感じたのは「生きている」ということでした。
52
エベレストの頂上から世界を見下ろす風景。 地球上に僕より高い場所はもうなく、空の色が宇宙に近いことを教えてくれた。
53
南極からの帰り道、100頭を超えるイルカたちが船と一緒に泳いでくれた。 今まで僕がヒマラヤで見てきた厳しい自然とは違い、キラキラと輝く優しい自然を前に涙が出そうになった。この不思議な数分間の奇跡みたいな風景はきっと一生忘れないだろうな。 山以外の自然ももっと見たいし、届けたい。
54
優しいヒマラヤの色。この時間だけは心穏やかになります。
55
上に行けば行くほど遠くまで見渡せるし、景色は美しくなる。
56
南極に眠そうなペンギンいた。
57
何万年も変わらない風景の中でひとりでいると、僕が旅をしているのは山というより「悠久の時間」なんじゃないかとふと感じることがある。
58
エベレストの頂上から見下ろす地球。 世界で1番高い場所に立って、まだ上に宇宙があることに気がついた。
59
エベレストで宇宙に出会った
60
C1からC2への道のり。 巨大なクレバスを迂回したり梯子で渡ったりしながら登っていきます。正面に見えるのがエベレスト。
61
星空は見上げるもの。そんな常識を否定する星を見下ろせる風景があります。 標高8000mに来るまでそんな世界があると想像すら出来なかった。まだまだ僕の頭では考えられない風景がたくさんあるんだろうな。 世界は美しい。戦う価値がある。
62
僕が伝えたいのは例えば標高8000mの空気の薄さや畏怖の念さえ抱く極大な自然の怖いまでの美しさ。 整えられた、綺麗なだけの写真なんか興味ない。
63
めちゃくちゃ苦しい登山を超えてキャンプ地についたらごく稀ににこんな風景を見せてくれます。 ヒマラヤは究極的にツンデレ笑
64
4回通って記録したウユニ塩湖の雷がこちら。 毎回、死ぬ死ぬと思いながらもカメラを覗いているともっと近くで落ちてくれないかなぁと思うのでした…。笑
65
エベレストで猛吹雪に襲われて、4日間動けなくなった時、精神的にも体力的にも追い詰められ、本気で死ぬかもと思ってました。 そんな中、5日目の深夜に出会った星空はただどこまでも美しく、不思議なくらいそれまでの恐怖を取り除いてくれ、明日から登れる!と大きな希望を僕に与えてくれました。
66
エベレスト街道を初めてヘリ移動。
67
命をかけないと見れないヒマラヤの空。
68
誰もいないヒマラヤの夜が好き。 標高7000mくらいで僕しかいない世界。そこには遥か太古の時代から変わらない風景が広がっています。
69
ウユニはもちろん晴れても綺麗。
70
ヒマラヤの満月の夜は影ができて月明かりで本が読めるくらい明るくなります。 真夜中でも外が明るくて目が覚める、そんな不思議な夜が好き。
71
高度順応の為に7000mまで。 シャッター切った瞬間に吐くことも、もう歩けなくて膝から崩れることも、けど這ってでも進むしかないことも、日常で経験出来ない素敵な時間を過ごしているんだと思ってます。 こんなに生きてることを強く感じることはありません。 あとは好天が続くのを待っていよいよ!
72
夜中、外に出ると宇宙に放り出されるのがヒマラヤ。
73
大気が薄く光の乱反射がないため標高8000mの空は青というより黒い。空を見て宇宙が近づいていることを実感する世界。
74
シャッター切るたびに吐きながら撮影した標高7000mくらいのヒマラヤの風景。
75
コロナの影響でネパールが今春のエベレスト登山の許可を取消することを決定しました。これで今年のエベレスト挑戦は終わり。 とても悔しい。挑戦すら出来ないことがこんなにも悔しいとは。 来年必ず登頂します。絶対に見たことのない風景を届けます。だから、もうちょっと待ってくれると嬉しいです。