樋口直哉(@naoya_foodlab)さんの人気ツイート(リツイート順)

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白菜は外側から使いがちですが、内側から食べるのが正解。収穫後も外側の葉は養分を内側に送り続けるので、内側から食べるとおいしさが長持ちします。保存はラップに包んで冷蔵庫へ。
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豆知識ですが、電子レンジの計算式。例えば500wで2分と表示されている食べ物を600wで加熱する場合は(500w×120秒)÷600=100秒=1分40秒ですよ。800wなら1分15秒。レシピにある電子レンジとw数が違う場合も計算すればOK。
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東銀座のマトリキッチン。今年10月にオープンしたらしい。家庭的なロシア料理。飲み物含めて異常に安いので聞いてみたら「人件費を絞ってその分、、」とのこと。壺焼きとチキンストロガノフ、ワインが美味しい。銀座で食べるところに困ったら行くといいかも。
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ダルゴナ(からめ焼き)コーヒーなるものを作ってみた。インスタントコーヒー、砂糖、水を大さじ1ずつボウルに入れ泡立てる。1-2分でふわふわになるので、氷を入れたミルクの上に載せたら出来上がり。味はカフェオレだけど楽しい。
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パスタを茹でるとき。沸騰したら火を弱めてパスタを入れるのだけれど、その時、しばらく手を離さずにひねりながら押し付けるようにして沈めるのがコツ。ある程度、沈んでから手を離すと、鍋のなかにきれいに収まる。少ない湯で茹でられて、濃いパスタの茹で汁が手に入るので一石二鳥。
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マイアルティメットオニギリの作り方です。コツは塩を表面に振るのではなく、炊き込むこと。適切な量の塩を入れて炊くことで、表面に塩をたくさんまぶすよりも断然おいしくなります。最高のおにぎりの作り方|樋口直哉(TravelingFoodLab.) @naoya_foodlab|note(ノート) note.mu/travelingfoodl…
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「部屋に花を飾りませんか」という農水省のツイートを見て買ってきた。卒業式や送別会が中止になれば花の消費も落ち込むので……心にもゆとりができるし、この呼びかけ、いいね。
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今日、江六前さんと話していて「ホイップクリーム」の話が出たけど、昔はイグサを束ねたもので冬は1時間、夏は1時間半くらい泡立てて作っていた(1669年)小枝にレモンや桃の皮の細切りを束ねて香りをつける、みたいなレシピもある。泡立て器が発明がいかにすごいか。このあたりwiredでも挙げた。
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宮城総合給食センターが作っている「保鮮しゃり玉」。常温で一ヶ月の賞味期限のシャリ玉なので、お刺身を買ってきたら家でお鮨が簡単につくれる。特許を取得した製造方法で雑菌の繁殖や米の乾燥を防いでいる、とのこと。米飯の無菌包装技術は進化していますが、まさかのシャリ玉とは……すごいですね。
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なにかを書くと「当たり前のことですよね」と言われることがあるので、当たり前のことを書くシリーズです。汁物をお椀によそうときは鍋を持つようにしましょう。お椀は置いたほうが安定するので安全だし、汁がきれいにつげる。先に具材を分けておいてから汁を注いだほうが上手にできますよ。
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いちじく、モッツアレラチーズ、生ハム、ルッコラのサラダ。noteにレシピ書くときはドレッシングつくるのだけれど、ほんとにおいしいのはオリーブオイルまわしかけて、粒の大きい塩を振り、レモン汁を絞りかけてから、ハチミツを糸のように垂らすパターン。味って不均一なほうがおいしいんだよね。
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ごぼうのささがきなんですが時々、ごぼうを手で持って鉛筆削りみたいにやるパターンを見かけます。でも、ごぼうをまな板に置いて転がしながらささがきするのが早いし、簡単。調理師学校では置いて切りなさい、と教えます。プロはごぼうを2本とか3本とかまとめてささがきにしますが家では1本で大丈夫。
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野菜室って名前が曲者で、野菜室に入れたほうがいい野菜のほうがむしろ少ない、という……貯蔵適正温度については冷蔵庫メーカーのホシザキさんが複数の論文をもとにまとめていて、非常に参考になります。葉物や芽のもの、花のものは冷蔵室です。野菜室にはきゅうりやなすなどhoshizaki.co.jp/p/prefab/meyas…
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そういえば 5/31(金)23:00~BSフジの『BSタイプライターズ~物書きの世界~』という番組にゲストとして呼んで頂きました。ちょこちょこ料理していますが、加藤シゲアキさんの料理センスが抜群で驚きました。何でもできる人ってなんでもできるんやな……。bsfuji.tv/typewriters/
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このあいだバルミューダトースターのお仕事をしたのですが「山形食パンを焼く時は山が手前に」とのこと。たしかにトースターは手前のほうが温度が若干低いので、そっちの方が均一に焼けますな。勉強になりました。皆さん、山形食パンを焼くときは山を手前に置きましょう。
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レモンパスタ、2種類のレシピです。レモンの茹で汁でパスタを茹でると風味がついてかなりおいしい仕上がりになります。isetan.mistore.jp/shinjuku/featu…
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柿って塩味で食べてもおいしいのです。なめ茸60g(半瓶)+大根おろし60gとサイコロに切った柿1個を和えた柿となめ茸のおろし和えは友達の和食の料理人から習った酒肴。妙なる組み合わせの料理です。
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ゆで卵は普通につくると爆発するので、アルミホイルに包んで〈水に沈めた状態〉で加熱すれば電子レンジでもつくれます。これを応用すれば茹でるや蒸し料理系統の肉の加熱も完璧。ちなみにカップ酒に使われているコップは殺菌の関係で耐熱なので電子レンジに向いています。これ豆知識(補足入れました)
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伊勢丹さんのサイトにチーズケーキのレシピを寄稿しました。簡単に作れる基本のベイクドチーズケーキ。記事に書いてない秘密がありまして、食べる時鼻でシナモンを嗅いでから口に入れるとバニラの香りが、バニラを嗅いでからだとシナモン風味になります。嗅覚のトリック。 isetan.mistore.jp/shinjuku/featu…
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cakesではナスをそのまま焼いていますが、塩を振って時間を置いてから焼いたほうが油の使用量は減りますよ。ナスに塩を振ると空洞が水分で埋まるので、油が入ってこないという仕組み。こちらのラタトゥイユの作り方で解説しています。note.mu/travelingfoodl…
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型を使わないタイプの素朴なりんごのタルトです。お菓子作りの基本が詰まっています。|樋口直哉(TravelingFoodLab.) @naoya_foodlab #note note.com/travelingfoodl…
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ナスの唐揚げです。皮付きでもいいですが、皮を剥くと口当たりはよくなりますね。皮は皮で揚げてください。ナスを水にさらす必要はない、という話です。冷たいビールに最高に合う! ナスのやみつき山椒揚げ|樋口直哉 @naoya_foodlab |「おいしい」をつくる料理の新常識 cakes.mu/posts/30685
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開封後6ヶ月のベーキングパウダーで焼いたものと10ヶ月で膨らみがこんなに違う。というわけで開封した日付を書いておきましょう、という話。ベーキングパウダーの鮮度は体感的にも結構違いますよね。書いてないけど、湿気と熱でベーキングパウダーの反応は進むので冷蔵庫で保存したほうがいいですよ。 twitter.com/TestKitchen/st…
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国産のアールグレーティーが興味深かった。2000円くらいするのだけどよく売れていて、生産量を増やすとのこと。馬路村は柚子からエッセンシャルオイルを抽出する機会を持ってるので、ベルガモットオイルも製造できるんですねー。
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鉄のフライパンの再生とメンテナンスをしました。鉄のフライパンは洗ってはいけない、というのは迷信だと思っていて、ガシガシ洗っても大丈夫です。というか洗わないとベタベタしてくると思うんですが、、、|樋口直哉(TravelingFoodLab.) @naoya_foodlab #note note.com/travelingfoodl…