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◆宗教と家庭
保育士をやっていれば、宗教(もしくはエセ医学、エセ科学なども)がらみで家庭や子育て、人格上の問題につながるケースに接することが山ほど出てくると思う。
保育であずかる子供、保護者。
そして同僚である保育士に。
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また、仕事における対人関係などでも、このスタンスを理解しておくことで、人間関係が円滑にいったり同僚間での信頼関係が構築されやすくなります。
子育てでもとても重要なファクターになります。(こっちが僕の専門なのでいずれどこかでまとめましょうね)
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ざっくりとではありますが、自分なりに感じたそうしたところを書いてみます。
これが少しでも安定した対人関係やパートナーシップにつながり、よりよい人生を歩める人が増えてくれれば幸いです。
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それでも、恩に着せることやお金で家族を支配しようとする人もいます。不満を、不機嫌さや悪態をつくことで周囲に吹き出していく人もいます。しかし、その人は家族からより信頼を失っていっています。
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今回ニュースで明らかになった保育士がしていた行為を、一部や軽微なものであっても日常的に悪意なくしていたという保育士は少なくないことでしょう。
それがしてはいけないことであると、今回の事件は明らかにしました。
保育界健全化の契機となることを期待します。
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しかしながら、これまでの文化的なありかたゆえに、男性は一方向の依存がともすると「当たり前」という感覚のまま(年齢が)大人になってしまう。
ここを踏まえると、いま小さな子を育てている人でも課題が見えてくる。
それは、どう子供を自立の方向に育てていけるかという問題。
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「私が大切。だからあなたも大切」
自己と他者を人として同列に考え、他者に起こるよくないことが自分にも起こらないようにしたいというのが人権の基礎的な価値観だと思います。
「私が大切」を奪われれば、他者つまりは社会を思う思考も同時に奪われてしまいます。
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そうした中で、その保育をおかしいと感じる保育者が逆に辞めさせられたり、ストレスから仕事にいけなくなったり、保育士そのものを辞めてしまったり、ひどい保育に嫌気がさして、別の園に転職したらそこもひどい保育をしていたなど、同様のケースは枚挙にいとまがありません。
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僕はいま肩より髪が長いのですが、道を歩いていると女性と思われるのかすごい剣幕で自転車のベルを鳴らして舌打ちしていく男性がいます。僕が振り返って男性と気づくと「すみません」という人もいます。
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「○○ができるあなたが好き」でも、「私の価値観に当てはまるあなたが好き」でもなく、「あなたと私はどんなに近しくとも別個の独立した価値ある存在であり、私の評価如何に関わらずあなたの存在には価値があるのだ」
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施設長がそうした支配的な保育を是としていたり、人手不足から不適切な職員でも使い続けなければならなかったり、施設の長年の体質が子供の支配であり日常的に不適切行為がでていたり、施設長や経営者のモラハラ、パワハラが源泉となって保育者が子供に不適切行為を働いているなど。
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jiji.com/jc/article?k=2… @jijicom
マイナンバーカードのポイントとか、国民の多くが経済的に不安定な状況で足下を見て札びらで頬を叩くような施策ばっかり。
そして作為的に分断を作っている。
政治として卑劣すぎる。
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今回の事件でも、園長の制止を振り切ってまで当局に報告した保育者がいたことは、まさにそれを証明しているといえるでしょう。
今回の件の唯一といっていいほどのよい点が、そのNOの言える保育者がいたことだと思います。
そうした良心と行動力を持った保育者がいたことは、いろんな意味で救いです。
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topics.or.jp/articles/-/568…
「服従したものに保護を与える」ってのは前近代の価値観なのよ。
さすが、家庭教育支援条例の徳島だけある(ほめてない)
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◆ミソジニストの違和感の正体について
これまで表現やゾーニングの問題、環境問題(グレタさんの名前を出すと大量に寄せられる)、女性にまつわる問題を述べると、ミソジニストとおぼしき人達から大量のリプライやリツイートが寄せられていました。
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まず、男性のあり方への認知として「性体験が多いほど男らしいor強さの証明or経験数でのマウンティング」のような価値観があるところから、「男性のセックスする権利が満たされいない」とうようなさらなる迷走した認知がうまれるのだろうな。 twitter.com/annaPHd9pj/sta…
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◆世間に流布する誤解
女性との関係を危惧する男性にとって、もしかすると世の中には間違った情報がたくさん流れているかも知れません。
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それが善意からの加害であるからこそ、余計に恐ろしく感じる。
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こうしたケースたくさん聴きます。
「周りの子からズルイと言われる」という大人は、実際は子供以前に自分がそう思っているのでしょうね。
自分はそう思わないのならば、周りの子に堂々と「彼(彼女)にはそれが必要なんだよ」と伝えればいいことです。 twitter.com/narumiima/stat…
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「駅前再開発」という“うまみビジネス”が地方を吸い尽くして東京にもやってきている感。
どこも自営の個人商店がなくなっていく。
それで失われるのは単にお店だけじゃなく、私たちの生活や職業選択の多様性。
そうなると一部の人以外、大企業傘下のチェーン店で最低賃金でしか働けなくなってしまう。
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「経営者さん、最低賃金あがりますからどうか確認お願いします♡」みたいなのと
「有給とらせていただいてありがとうございました。これつまらないものですが」 つ【菓子折】
みたいなのは根っこでつながった問題だよね。
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実際に仙台市ではこの後も、同様の事件が続きました。
また、美談化されてしまうことで、もともとこういった傾向を持った人が教員を志望するという自体をより招いてしまいます。
ただでさえ、子供を相手にする職業は、支配や承認欲求の暴走が起きやすい危険地帯です。
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>男性のいい人は、うっかりそのまま生きてると女性差別主義者なのよ。結局、差別は構造だから。
これはまごうかたない現実だなと重く受け止める。
多くの人はいい人だが、普通に生きているだけで構造にからめとられて、差別構造を内面化してしまう。
内面化された差別には気づけない。
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そもそも、女性が男性を警戒する社会的構造の問題と、自身の気持ちを対置させてしまうのは、論として釣り合っていないのだけど、人の持つ防衛反応はこうした思考に傾きやすい特徴がある。
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こっちにも貼っときます。いい論文なのでどうぞお読み下さい。
jil.go.jp/institute/zass…
『労働基準監督行政の現状と課題 ―労働基準監督署の視点から』
池山 聖子(神戸大学大学院博士後期課程,元労働基準監督署長)