しかし、いまの祖父母世代くらいの価値観は、それが「当たり前」とされていました。 男性は、仕事をして家庭のことは女性がやる・・・と。 もし、あなたが家庭のロールモデルをそうした祖父母世代を基準に考えていたら、パートナーとの信頼関係は構築されません。
これは今後も手直しをしながら書き続けて行こうと思いますので、いずれ僕のnoteの方にまとめてみることにします。 note.com/hoikushioto
ホモソーシャルの中では女性を叩けるネタは受ける。 恥知らずで最低な行為だ。 twitter.com/hirox246/statu…
「子供」「子育て」はすっかり市場原理に組み込まれてしまいました。 学童保育は民営化すればお金になるので、業者に下げ渡され、児童館はまったくお金にならないのでないものに。 それは少しも驚くことではなく、「社会福祉が嫌いな政党」をみんながずっと選挙で勝たせてきた必然的な結果。 twitter.com/Hinadori_Neko/…
僕は今ではこれがおかしな価値観であることを理解しています。 しかし、今でも周囲にはこうした価値観をそのままもっている大人の男性はたくさんいます。
もしパートナーであるあなたが、NOを表明されてもそこに対話ができる人であると相手の女性が理解したしたら、その女性はきっと大きな安心感と信頼感を感じることでしょう。
以下に書いてあることを読むと、「自分が責められている」と感じて怒りの感情に持っていかれてしまう人がいるかもしれません。 僕は責めているわけではないのです。
これが「医者に無免許でもなれる」であれば、ほとんどの人がその危険性を理解することでしょう。 教員や保育士もそれとかわらないほどの悪影響を引き起こします。
例えば、ルールを課してそれを守らせるといった行為は、いつのまにか子供の安全を守るためのルールから逸脱し、ルールを守らせることが目的化してしまうなどが起こります。 誰かに承認されたいという欲求は、子供を過度に自分への依存を高めることで簡単に達成されてしまいます。
このことは恋人や配偶者といったパートナー間だけでなく、会社や学校での対人関係でも同様です。
2022/04/21 ◆差別構造を視る視点 僕自身もかつてそうでした。 僕は単にすれ違う人に警戒されるといったレベルではなく、男性保育士という職業ゆえに、直接的な「男性で大丈夫なのだろうか」「あの男性保育士にうちの子に世話してもらいたくない」 twitter.com/hoikushioto/st…
しかし、私たちの暮らす日本という社会は、いまだにそうした古い価値観が根強く残り、それを無意識に「普通のこと」と思い込んでしまっています。
いくら配偶者が専業主婦だったとしても、その夫は育児をまったくしなくてすむのでしょうか? ひとついえるのは、「父親」であることからは下りられないということです。 それこそ昭和世代の夫は、家事育児に参加せず金だけ稼いでくればいいのだという感覚が一般的でした。
・よい見た目 これも収入におけるデマと似たり寄ったりです。 あなたがもし相手の女性を人格として尊重できる人であれば、見た目に寄らず信頼してくれる人はいるはずです。
また、女性のみなさんにおかれましても「男性のくせに勝手に女性の代弁をするな」とお怒りの向きもあるかも知れません。まったくもってその通りでございますが、不器用ながらもなにかしているのだとどうぞご寛恕下さい。
支配欲求と承認欲求の暴走は子供相手の仕事において起こるべくして起こります。 なぜなら、そのとき大人はモラルの側に立って、「正しいことをしている」という認識の元、支配を行えるからです。
かつてはそうであったかもしれませんが、今はもはやとっくに違うのです。 かつてはこうだったと強弁しても余計に女性からは距離をおかれるだけです。 現在はこうなっているというところを基準に考えましょう。
【保育】「好き嫌い」ではなく あるベテランの保育士がいました。 その人が担任になると、それまでケガが多かったり、午睡時落ち着かなくて大変だったりして、応援の人手を何人ももらわないと日々がこなせなかったクラスが、必ず安定し落ち着いたおだやかな子供達になります。
対人関係や異性との関わりについての情報は、意外なことにあるようでないのが現実です。ネタ化しているものは無数にありますが、それらは必ずしも実際の対人関係では生かせないものです。
もし、自身がルッキズム、エイジズムの感覚を持っているようでしたら、すぐには無理でも少しずつ客観的にそれをとらえながら、それと距離をおくようにしてみてください。
チラ見して通り過ぎたが違和感に立ち戻って驚いた。 時給が下がることがあらかじめわかっているパート募集だった。 ちなみに東京都最低賃金が1041円。
このNOを表明しても不機嫌にならない、相手の意見を押しつぶさないというスタンスは、さらに性的な関係でも重要です。
しばしば、子供に「感謝の気持ちを持たせる」というのが教育や保育の目的になることも見かけるが、それが自身や権威への服従をすり込むことになっていないか検証する視点は忘れないようにしたい。
こうした中で仮に女性が勇気を振り絞って、パートナーに何らかのNOを表明したとします。 (例:子供の熱でお休みしなければならないけど私は私の仕事でどうしても明日は休むことができないの。あなたがお休みを取って下さい。など)
ついでだから、なぜ憲法24条が大事なのかざっくり書いておきます。 【第二十四条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない】 一見、婚姻について通り一遍のことが書かれているように見えます。 twitter.com/hoikushioto/st…