Takehiro OHYA(@takehiroohya)さんの人気ツイート(古い順)

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学部が駒場の表象文化論で教育学の院に移って教育社会学やってる院生が「UT社会学」名乗って炎上するのさすがに社会学に対する風評被害では。#何かを見た
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これは議論が逆で、現状では「言ってないけど聞いた」という形でマスメディアの報道が可能になっているところ、オンライン化すると彼らが報道する材料がなくなるのですね。 twitter.com/onoda_kimi/sta…
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正直に言いますが『国際問題』の論文で国家による個人情報の濫用に対抗する手段としての意義がGoogle/Apple APIにあることを指摘した際に想定していたのは犯罪捜査や監視に転用されるようなことであってクラウドの管理できなくて情報漏らすとかアプリのバグ直せないとかではありませんでしたね。
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「信頼できない国家」問題としては国家の悪意ではなく無能も想定しないといけない点、途上国における知財保護などを例に議論していたつもりですが足元で発生しました。つらい。
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①多様な意見の代表者を集めると議論が紛糾して時間がかかるようになるというのは端的に事実であり、えらい人を集めるとそんなに長時間の予定は確保できないという事実と基本的に衝突することは認めるべきだと思うのですね。資源制約無視していいならいくらでも夢物語できるだろうけど。
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興味深いのは、公衆衛生の観点から見ると阿部議員が指摘していることに十分な理があるんだけどそれは巨大な人権の制約を生み出すしそれを左派政党の議員が肯定しているという構図。皮肉ではなくて、公衆衛生と自由の関係がいかに難しいかという話ね。 twitter.com/abe_tomoko/sta…
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「選ばなければ地方にも仕事は沢山ある」と力説されたので仕事選びたいからみんな都会に出てくるんじゃないですかねと聞いたら半ギレされたのだが私が悪かったのかなこれ。
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罰としての実質的な水準はともかく、昨年7月に一旦退職済み(9月に内閣広報官として新規採用)なのでいまから懲戒処分できないから自主返納というロジックを説明しないとそこに怒る人いるよねえと思うなど。 twitter.com/jijicom/status…
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ほらジャーナリストでもわからない人間が出た。 twitter.com/karyn_nishi/st…
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①またこういう議論が出てきたのでうまくいかないという話をしておきます。 >「他人に迷惑をかけない限り、個人や家族の選択肢は最大限に保障されることが民主主義の基本である。個人の自由を規制するにはその明確な根拠が必要だ。」nikkei.com/article/DGKKZO…
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デジタルガバメント以前の問題というのはその通りで、情報技術でリプレースしきれていない職人芸に頼りきっているから中の人が疲れるとミスが出てくるわけですよ。 >誤字・欠落…政府提出法案にミス続く「前代未聞の緩み」 asahi.com/articles/ASP39…
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>RT 違憲性を認定しつつ形式的には棄却なので勝った(ことになっている)国側からは控訴できない、という確定狙い判決だったような気がするんだけど。
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前半① さて原告側の主張は、(A)民法・戸籍法が同性婚を認めていないことが憲法13条・14条1項・24条に反しており、(B)にもかかわらず立法府がそれを解消する法改正を行なっていないことが違法であり、(C)したがってそれによる損害を賠償する責任があるというものでした。 twitter.com/ipatrioticmom2…
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①私の考えでは同性婚も夫婦別姓も問題の根源は同じで、婚姻という契約形態が過剰に多くの法的効果を束ねてしまっていること。当事者間の性愛、子の養育、経済的な共同体形成、対外的には一方当事者がそれを代表すること(の表現としての姓の統一)、等々。
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ゴールドマンサックスの1年目社員たちが週95時間働かされて1日5時間しか眠れないのは非人道的な虐待だと告発したニュースをBBCで聞いてどんよりした顔をしている。
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鉄道において最優先される価値は安全運行であり駅員も第一義的にはそのために存在することから再確認する必要があるんじゃないですかね。
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①2022年度から高校で導入される「公共」という新科目の内容について、現在の「現代社会」で説明すべき内容となっている基本的人権の保障や平和主義が消えているとか騒いでいる人が出てきているので多少書きます。
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②まず事実の確認。いずれも文部科学省による「高等学校学習指導要領解説 公民編」による。現代社会についてはH21.12(H26.1一部改訂)のもの、公共についてはH30.7のもの。違いとして指摘されているのは各科目の「内容とその取扱い」の部分だろう。
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③現代社会では、大項目「私たちの生きる社会」に続く「現代社会と人間としての在り方生き方」のなかで、「ア 青年期と自己の形成」の次に「イ 現代の民主政治と政治参加の意義」という組み立てで、「基本的人権の保障、国民主権、平和主義と我が国の安全について理解を深めさせ」るとある。
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④公共では、大項目「公共の扉」のなかに「公共的な空間を作る私たち」「公共的な空間における人間としての在り方生き方」「公共的な空間における基本的原理」があり、基本的原理のところに「人間の尊厳と平等、個人の尊重、民主主義、法の支配、自由・権利と責任・義務など」と列挙されている。
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⑤というわけで「基本的人権の尊重」「平和主義」という文字が消えているというのはそのとおり。他方、公共で列挙されている内容はリベラルデモクラシーの価値理念としてごくスタンダードなもので、特定の傾向を帯びているとは考えにくい。どういうことか。
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⑧だから憲法という制度の内容(基本的人権の尊重)ではなく、その正当化原理である「人間の尊厳」とか「個人の尊重」が書かれており、その上でこれらを「日本国憲法との関わりに留意して指導する」という構成。なので当然ながらこの流れで「基本的人権の尊重」に触れることに、結果的にはなる。
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⑥これは現代社会が日本国憲法の三原則という制度的な観点で説明しているのに対し、公共は制度の背景にあると想定される原理を扱っているからということになろう。さらに言うとこの点が、公共への模様替えにおける重要ポイントとされていたはず。
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⑦前掲の構成を見るとわかるが、公共はまず自立した主体としての個々人の生き方について考え、それが相互に関係することで社会を作っていることを踏まえて調整原理や基礎となる正義について考え、そのような原理原則の具体化として現在の社会制度を理解しましょうというステップになっている。
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⑩その改善に主眼があったということを無視して字面の有無で評価するのどうなんですかという感じです、というわけでまあだいたいいつものような結論にはなるわけでした。