他人を攻撃する人は「不安」に駆られている。不安だから、やられる前にやってやるという動機が芽生える。攻撃的な人は、実は誰よりもとっても繊細で臆病なのです。
何か大きなことをしようと気負う必要はない。今の時点で、自分に与えられた選択肢の中からできることを全力でやり抜くこと。焦ることなく今を真剣に生きるからこそ、他の可能性も見えてくる。
家族であっても他人は他人。家族を他人だと割り切れないのは、自分を理解してくれて、どんなことがあっても寄り添ってもらえて当然だという甘えがある。特別な存在ではあっても、自分とは違う他人として相手を尊重するからこそ、良好な関係を築き上げることができるのです。
他人に認められる必要はない。他人から認められるのかどうかは、あなたの人生には何の関係もないことです。他人に認められることを目的にしていたら、あなたの人生は他人の人生になってしまいますよ。
いいことを言おうとする人よりも、失言に気をつける人の方が好かれます。
自分に自信がある人は、自分に自信があるとか無いとか考えない人のことです。
「無理だ」とか「できない」と思っていることも、冷静に考えればできる理由が見つかるもの。本当に不可能なことなのか、しっかりと考えてみることです。
あなたが不安に思って手を付けられていないことは、実際に手を付け始めると思っていたより簡単に終わるものです。不安に思っている方が行動するよりもよっぽどつらいことです。
多くの人達は起きる可能性が低すぎる漠然とした「不安」を感じて、自分のやりたいことをやらないで人生を終えてしまう。根拠のないことを恐れて、何もしないで終わるくらいなら、どうなるのか分からなくてもやりたいことに挑戦したほうがはるかに充実した人生になる。
嫌われるからこそ人は自由になれる。嫌われてもいいと割り切れるからこそ、他人の人生ではない自分の人生が生きられるのです。
悪口は自分が受け取りさえしなければ、そのまま言った本人に返すことができます。心は自分が使う言葉の主語が区別できないので、誰かの悪口を言ってもそれは自分に言っているのと同じことになるのです。
もう自分を責めなくていい。自分が悪いと思える人に、本当に悪い人はいない。自分を責めて落ち込みやすい人に必要なことは、落ち込むよりも自分を改善することです。大丈夫、優しいあなたならできる。
日本人が「ぼっち」をバカにするのは、一人になることを恐れているからです。一人になれないことと、群れることを好まないことは別物です。一人になれないだけの小心者は、群れてる姿が滑稽なのでやめた方がいいですよ。note.com/adlersalon/n/n…
孤独はあなたを強くして、賢くさせる。1人になるからこそ、あなた独自の価値観や感性を育てることができるのです。それは、成功した幸せな人生には不可欠です。成功している人ほど、孤独に慣れてそれを楽しんでいる。
悪口を言うことをやめると、人の目線は気にならなくなります。そして、他人の目を気にせず自分らしい人生を生きられるようになれます。
風俗嬢は立派な職業の一つです。職業に貴賎はない。こう言うと「風俗で働く女性の中には、働かざるをえない事情がある人もいるのにそれはない」と反論を受けることもありますが、やりたくない仕事をやっている人の方が世の中は圧倒的に多いのに、勝手に憐れむのは失礼極まりない。(続く)
できるかできないかを考える必要はありません。やるしかないのなら、やればいいのです。それでもできないのなら、潔く諦めて今のまま幸せを感じましょう。
自分の理想にこだわるのは、もうやめにしましょう。理想と現実には常に乖離がつきもの。自分の中の完璧な空想にこだわっているばかりでは、現実は何一つとして変わりはしない。夢は見ている時が一番楽しいものですが、いつまでも夢の中で生きるのではなく、現実を生きましょう。
他人の反応がいちいち気になるときは「好かれたい」って気持ちが強くなっている時です。そういう時こそ「全員から好かれる必要はない」と考えて「分かり合えない人もいる」と割り切ることが大切です。
他人にどう思われようと、それは個人的な意見に過ぎない。みんなが言ってることは周りの2、3人が言ってるだけのことが、適当に周囲が合わせているだけのこと。他人からの評価は気にするだけ無駄です。
人間は自分の都合よくしか物事を捉えられません。どうせなら、自分が幸せになれるように物事を捉えてしまいましょう。前向きな人は、前向きになれるように物事を捉える癖がある人で、後ろ向きな人は後ろ向きになるような捉え方をする癖がある人です。
あなたの悪口を言う人は、あなたのことが嫌いなのではなく自分自身のことが嫌いなのです。悪口とは、自分の嫌なところを他人に投影しているだけのものだからです。
親を他人だと思えない人は、親への依存心が抜けていない。家族は特別な存在ではあっても、もっとも身近な他人に過ぎません。人に頼ることは必要ですが、依存していてはいけない。
何か決定的で、大きなことをやろうとする必要はない。今できることの中で、やってみたいなと思えることをやり続けてみればいい。しっくりこなければ、他のことに乗り換えたらいい。しっくりきたら、どんどんハマり込んでいけばそれがあなたの生きがいになる。
一緒にいて「楽しい人」より、「安心する人」と付き合った方が圧倒的に幸せになれます。