言語化するのが苦手な人は、100%自分の思っていることを伝えることはできないと諦めた方がいい。自分の思っていること、感じたことをすべて伝えて理解してもらうことは不可能。どうしても伝えたいポイントだけを言葉にすれば十分。どう捉えるのかは相手の課題ですから諦めも必要です。
人の目が気になる人は、他人のことがやたら気になる人。他人のことが気になるタイプだから、他人も同じように自分のことを気にしていると思い込んでいる。大丈夫、そこまで他人はあなたのことに関心はない。あなたが他人のことを気にしないで自分のことに集中していれば、自然と気にならなくなります。
やりたいけど無理だと思うことは、まずは少しずつやってみることです。やってもみないでできないと決め付けていたら、本当にできないままです。やりたいのなら、やってみて少しずつ自分の中にある「できない」思い込みを外していきましょう。
「裏切られたらどうしよう…」と不安を感じたら、まずは相手のことよりも自分の心を信じること。他人の心のあり方は、他人が決める他人の課題であり自分の課題ではない。自分の課題としてできることは、自分の「人を信じる心」を信頼すること。
無理だと分かっていても、まずはやってみる。思い通りにならなくても、失敗したのではなく経験をしたと考える。そして、また経験を活かしてやってみる。これを繰り返せば、必ず上手くいく。
「それができたら苦労しない」って言う人は、「どうしたらできるのか?」を自分で考えたり試す努力をしたくなくて、物事が自分の望み通りに変わることを待ち続けている。受け身の姿勢では何も変わらない。自分が悪いと思えなくても、主体的に自分から動いて変わってみた方が何もしないより早いし楽。
嫌がらせを受けたら、毅然とした対応をしましょう。嫌がらせを放置することは、相手の好き勝手に自分の身を委ねることになります。どうしてもやめないなら、時にはやり返したりすることも必要です。note.com/adlersalon/n/n…
悩んでいる人は、シンプルなことをむずかしく考え過ぎている。どれだけ考えても、やるべきことはそう多くはない。まずは動くことです。動かなければ何も始まらない。
多くの日本人には自我がない。他人と自分の区別ができず、他人からどう思われているのかを自分の存在意義だと思い込んでいる。日本人は他人の視線に映る自分にしか興味がなく、現実の自分に興味がない人が圧倒的に多い。とりあえず周りに合わせて思考停止して、流されるままに生きている。
ないものを数えるよりも、あるものを数える。ないものをねだるよりも、あるものに感謝する。前向きになるには、今あるものを受け入れることです。
他人にやったことも、してあげたことも、そのまま自分に返ってきます。人間は自分の行為と言葉の主語を区別することができないので、人にしたこと言ったことは自分にしたのと同じことになります。誰も見ていないところでも、自分の行いや言葉には気を付けましょう。
あなたは価値ある存在ですし、あなただからこそできることがいくらでもある。誰かに嫌われたからあなたの価値が下がるのではない、あなたがあなたの価値を疑うから価値が下がるのです。自分の価値は自分で決める自分の課題であり、他人が決める他人の課題ではない。
耳の痛い話にこそ、本当に学ぶべきことが隠されているものです。なぜなら、耳が痛いということは図星だからです。
生きていれば良いこともあれば悪いこともある。良いことが一つもないとか、悪いことが一つもないなんてことはありえない。そういうものだと割り切ることでありのままの世界を受け入れられます。
他人を巻き込むように自傷行為や自殺未遂をする人は「自分は苦しんでいる、もっと自分を大切にしろ」と要求して、周りの人達を支配しようとしている。あまり過度に反応しないことが、本人の為になります。
過去のトラウマのせいで幸せになれないなんてことはない。トラウマを今とこれからの自分の不幸の原因とするのか、幸せになる目的を持って今とこれからの自分を幸せにしようとするのか、「今のあなた」が決めることができます。過去からは影響はあっても、過去が原因になることはない。
あなたが考えたことが常に正しいのです。自分を疑う必要はありませんよ。人はみんなそれぞれの世界を見ていて、同じ現実を見ている訳ではないのです。つまり、あなたにとって正しいことは、あなた自身にしか分からない。自分を信じて、自分なりのやり方で生きてください。
幸せは自分の内側にある心が決めるものであって、外側にある他人や環境によって決まるものではない。幸せなのか不幸なのかも、すべてはあなたの心で決めていることです。
誰かのせいにするのは簡単ですが、誰かのせいで不幸なままで生きるのはつらいことです。被害者でいることで未熟な自分を肯定するよりも、自分のせいにして幸せになる努力をしましょう。
誰かに好かれるとか嫌われるとか、他人の思惑に振り回されて一喜一憂しなくていい。大切なことは自分が大好きな自分でいられるのかどうかです。他者からの評価よりも、自己評価を優先して生きていきましょう。他者からの評価に振り回されると、自分の人生が他人の人生になってしまいますよ。
自分の人生に集中していれば、他人のあら探しをするヒマは無くなる。他人の人生について間違い探しをしては、他人のあり方について是非を議論することは無駄です。そんなヒマに、自分の人生について是非を問うて下さい。
馬鹿にされたとしても、自信をなくすことはありませんよ。どんな理由であれ、人を馬鹿にする人はあなたを本気で見下しているのではなく、自分に自信がないから他人を馬鹿にしたいのです。他人を馬鹿にして自分に自信をつけようとするような人と、そもそも仲良くなってはいけないのです。
何事もやりたいと思った時が始め時。 何かを始めるのに完ぺきなタイミングもなければ、完ぺきな準備もできない。
嫌いな人をわざわざ刺激するようなことをすれば、余計に面倒なことになるだけです。いい人もいれば嫌な人もいるものだと、嫌な人と出会うこともあるものだという現実を受け入れてしまいましょう。
「こうなったらどうしよう…」という不安が頭をよぎる時には、それが起きる確率は平均するとどれくらいなのか考えてみよう。低すぎるリスクを恐れていたら、本当に何もできないまま人生が終わってしまいますよ。