1876
他人の反応がいちいち気になるときは「好かれたい」って気持ちが強くなっている時です。そういう時こそ「全員から好かれる必要はない」と考えて「分かり合えない人もいる」と割り切ることが大切です。
1877
失礼な人に腹を立ててしまうと、あなたまで失礼なことをしてしまいます。失礼な人はあなたがやり返さなくても、自滅していきますから、許してあげて縁を切りましょう。
1878
大丈夫、あなたは一人じゃない。
あなたを理解してくれる人は、世の中には必ずいるからです。
1879
嫌われてもいい。
理由もなく嫌ってくる人は、最初からご縁のなかった人なんです。
1880
今あるものは、いいことも悪いことも永遠には続かない。もう二度とない今を真剣に、丁寧に生きるのが正解なのです。
1881
人に言えない過去のトラウマや障害など、理解してもらえなくて苦しんでいる人は大勢います。周囲から見ると甘えているようにしか見えないかもしれませんが、本人はそれで精一杯なのです。安易に無能だとか、怠けている人として切り捨てるようなことはしないでください。誰にでも輝ける場所はある。
1882
どんな人でも、諦めさえしなければ必ず活躍できますし、幸せにだってなれる。うまくいかないことばかりなのは、あなたがそれだけたくさんの挑戦をしているからです。その経験は、必ずその後のあなたの人生に役立ちます。だから、無理をせずに諦めないでください。
1883
あなたが裏切られたのは、あなたが勝手な期待をしてその通りにならなかったことを相手のせいにしているからです。期待してもいいけれど、過度に期待するのは甘えです。
1884
もう自分を責めなくていいんですよ。
あなたはあなたなりに、その時その場所で自分のできることを最大限にやってきたのです。どんな形であれ、あなたはあなたなりにがんばったんですよ。だから、どんな結果になったにせよ、自分を責めずにこれから幸せなることを考えてください。
1885
嫌われたっていい。
嫌われないようにして、イヤイヤ付き合い続けるくらいなら嫌われた方が幸せです。嫌われたからって、あなたの価値は下がらない。
1886
怒らない人は優しい人というより、ドライな人です。面倒なことに巻き込まれたくないだけなので、嫌になっても関係を改善しようとしないで何も言わずに離れていきます。
1887
もらったものに文句をつけたり、感謝もお礼もできない「恩知らず」な人と関わっていると、ひたすら思いやり搾取されて振り回されます。恩知らずな人とは関わりを控えましょう。
1888
「ありがとう」と「ごめんね」が言えるだけで、信頼関係は築ける。
1889
悪いと思った時に謝れるか謝れないかで、その人の人間性は丸分かりです。
1890
人格に問題がある人ほど、自分の人格は優れていて他人の人格は劣っていると勘違いしています。他人のことを尊重できないような人が、優れた人格者なはずがありません。
1891
悪口を言っている人は、自分が悪口を言っている自覚がない。なぜなら、自分を被害者だと確信していて、自分は悪口を言っているのではなく悪を裁いていると思い込んでいるからです。他人を批判したくなったら、そういう自分は完璧なのか?とまずは自分を振り返るべきです。
1892
喧嘩を売られても買わないのは、臆病だからでも弱いからでもない。喧嘩を売るような人と同じレベルになりたくないだけです。
1893
許せない人を許すことは、許せない人を幸せにしてやることではない。許せない人を許すことを通して、自分を憎しみや悲しみから解放することなのです。自分のために、許せない人を許してやりましょう。すぐに許せなくても、自分の為に一時的に許してやって、幸せになってその人を忘れてしまえばいい。
1894
自己嫌悪になれるくらい、自分のよくないところを自覚できるあなたなら大丈夫。ダメな人とは、自分の悪いところを振り返ることができない人です。そうじゃないあなたなら、絶対に大丈夫です。
1895
露骨に不機嫌な態度を取られても、自分を責めなくていいんですよ。あなたにも非があったとしても、自分の機嫌くらい自分で取れない方が圧倒的に悪い。
1896
誰に何人にどれほど嫌われても、あなたの価値は下がらない。あなたの価値はあなたで決めるあなたの課題であり、他人が決める他人の課題ではない。
1897
言いたい放題、やりたい放題が許されるような関係は存在しない。礼儀とマナーをわきまえられないのなら、そんな関係はすぐに壊れてしまいます。
1898
努力している人を批判して、勝った気になってる人は、批判する暇がある時点で負けていると自覚した方がいい。
1899
他人が自分をどう思うのかなんて、どうだっていいことです。人はみんな見たいように見てきて、思いたいように思い込むものだからです。誤解されたり、批判されても完全に無視でいい。他人からの評価なんて気にするだけ時間と労力の無駄です。
1900
休むことに罪悪感は不要。
みんなが頑張っているからって、あなたが休んではいけない理由にはならない。休むことは権利ではなく義務です。何も考えず、休む時は思い切り休みましょう。