1826
1827
心を病んでいるのなら、とにかく人並みの生活を無理にしようとしないことです。自分のペースで、心地良く過ごせるように意識してください。あなたには幸せになる権利と能力があるのですから、これ以上は自分を責めなくていい。
1828
自分が間違っていると思うことは、絶対にしてはならない。自己肯定感が低い人は、つい惰性で自分が間違っていると思うことをやり続けてしまっている。そうやって自分を騙して、本心とは異なることを続けていると自己肯定感は下がり続けるばかりです。
1829
嫌われても気にしなくていい。嫌われる勇気があるからこそ、人は本当の意味で成功と幸せを手にすることができる。嫌われないように、他人の顔色ばかりうかがって生きているようでは人生は他人に振り回されるだけです。
1831
自分のことだけ考えていてもいい。他人のことを考えたところで、他人であるあなたにできることは限られている。それなら、まずは自分のことだけ考えて、自分のことに集中していればいい。自分が確立されていれば、いざという時に他人を助けることができます。自分のことが疎かなら、それはできない。
1832
1833
過去のことは損切りしていい。
今とこれからのことだけを、考えればいいのです。
1834
嫌われても気にしなくていい。みんなから好かれることも、みんなから嫌われることもありえないのだから。少しくらい、自分のことを嫌う人がいた方があなたらしい生き方なんですよ。
1835
人生は自分が思うよりもあっという間に終わります。限られた短い人生だからこそ、ネガティヴなことを考えて落ち込むよりもポジティブなことを考えて前向きに今できることに取り組むのが正解なのです。
1836
誰が何を思って、何を話していて、どこで何をやっていようと、別にあなたには関係のないことです。日本人は他人に関心を持ち過ぎてます。自分のことにもう少し集中した方がいい。
1837
嫌いなら嫌いでいいから、嫌いな人に関わらなければいい。嫌いなのにわざわざ絡みにいくのは「相手に自分の要望に合わせて変わって欲しいという甘え」があるからです。
1838
他人にどう思われるのかなんて、どうだっていいことです。自分が幸せで、自分なりに他人への配慮もしていると思うのなら、それで十分です。
1839
嫌われるからこそ、あなたは自由になれる。嫌われないようにして不自由に生きるくらいなら、嫌われて自由になった方が幸せです。
1840
嫌いな人のことを考えれば、嫌いな人に支配されてしまう。限られた人生の時間を、嫌いな人にあげなくていい。
1841
つらい時に無理をしないでください。つらい時には、限界が来る前にすべて投げ出して逃げてもいい。限界が来てからでは、取り返しがつきませんからね。まずは身を守ることを優先しましょう。
1842
嫌われることを恐れずに、ありのままの自分でいましょう。他人が自分を嫌うのかは、他人が決める他人の課題。自分の課題ではないのですから、嫌われようと好かれようと一喜一憂しなくていい。誰に好かれようと嫌われようと、あなたの人生には本来関係のないことです。
1843
ネガティヴな言葉を使わないようにして、ネガティヴな人から離れる。それだけで幸せになれるものです。使う言葉と付き合う人は、あなたの人生を決める。
1844
「やらなければよかった」という後悔は、やったからこそできること。やらないままで「やればよかった」と後悔し続けるよりははるかにマシ。それに、やったからこそ次に進めるのです。どんな経験も、あなたの糧になります。
1845
焦らなくていい。
ゆっくりでも、自分のペースで着実に進めばいいのです。
生きることは競争ではないのです。
1846
つらいことですが、時には分かり合えない人もいるものだと諦めることも大切です。一緒にいてもお互いに幸せになれない関係ならば、関係を終わらせた方がお互いに幸せになるきっかけにつながるからです。別れは痛みを伴いますが、その痛みは心の成長痛のようなもので、より大きな幸せに必ずつながる。
1848
優しさを搾取してくる人からは離れましょう。優しさを搾取してくる人は、無自覚にあなたを自分が幸せになる為の道具くらいにしか考えていない。
1849
不機嫌な人に気を遣う必要はありません。不機嫌な態度を出している人が圧倒的に悪いのですから、自分が何か悪いことをしたのかなんて考える必要もない。
1850
嫌われたっていい。
嫌われるくらい自分らしく生きるからこそ、幸せは感じられるもの。
嫌われないように他人の人生を生きていても、幸せは感じられない。