1801
「かわいそうな私」を武器にして、被害者として優しくしてもらうことばかり求めていたら、永遠に不幸を必要とする人生になります。幸せになるには、被害者である自分を卒業して今の自分にできることをやることです。
1802
人のことを勝手に自分よりも恵まれていて幸せな人だと決めつけて嫉妬するのは、自分勝手な主観で自分の不幸を嘆いて努力したくない人の醜い言い訳。
1803
頑張ればうまくいくなんて、うまくいった人の話を鵜呑みにしてはいけない。頑張ってもうまくいかないこともあるし、努力できない環境に置かれていることもある。そんな時は頑張るよりも、うまくやることの方が大切。
1804
悪口はあなたが受け取りさえしなければ、傷つく力を持ちません。そして、言った本人に返っていくのです。
1805
復讐なんてしなくていい。人を裏切るような人は必ず自滅するのですから、あなたから手を下す必要はありません。
1807
世の中は嫌われた者勝ちです。嫌われるからこそ自由が得られて、人と違うことに挑戦できる。大きな幸せと成功を得られるのは、嫌われがちな人です。誰にでも好かれるような人は、誰にも嫌われない人は良くも悪くも平凡に生きる人です。
1808
悪口を言われたら、あなたの勝ちです。悪口を言ってくる人は、健全に努力するよりもあなたをけなすことを選んだのです。それは、あなたに自分の負けを認めたようなもの。後ろめたいことがないのなら、そのまま自分らしく生きていってください。そのうち、悪口を言う人はいなくなります。
1809
大丈夫です。
あなたが心配しているようなことは、絶対に起こらない。
1810
批判してくるような人に、自分よりもスゴい人はほとんどいない。批判は負け犬の遠吠えくらいにスルーしておけばいい。
1812
嫌いな人とは関わらなくていい。嫌いなら嫌いでいい、嫌いなら距離を取るようにすればいいのです。人はみんな違う性格を持ち、違う環境で育って独自の価値観を持っています。そもそも、誰とでも仲良くなれる訳がない。
1813
他人への関心は優しさ以外は余計なお世話です。自分のことだけを考えていればそれでいい。他人が何を考えていようと、何をしていようと、他人であるあなたには無関係です。どうでもいいような他人事で頭を悩ませるあなたは、自分の人生から逃げているだけ。
1816
あなたの悪口を言う人は、あなたのことが嫌いなのではなく自分自身のことが嫌いなのです。悪口とは、自分の嫌なところを他人に投影しているだけのものだからです。
1817
過去に他人から何を言われようと、何をされようと、あなたの価値は減らない。あなたの価値はあなたが決めるあなたの課題であり、他人が決める他人の課題ではない。他人からどう思われようと、そんなことはどうだっていい。あなたの中に後ろめたい気持ちがなければ、自分に自信を持って生きてください。
1818
不機嫌になられても、自分が悪いと考えなくていいですよ。露骨に不機嫌な態度を出す方が圧倒的に悪い。
1819
どんどん嫌われましょう。あなたを嫌いになる人と同じくらい、あなたを好きになる人が出てきますからね。
1820
本当に自分に自信のある人は、自分の非を認めて謝れる人のことです。つまらないプライドを守るのに必死な人は、自分に自信のない人です。
1821
人が変わるためには、今の自分を否定するという苦痛に耐える必要があります。ただ、苦痛に耐えたその先には、素晴らしい人生が待っています。
1822
人によって態度が違う人は、信頼するに値しない人です。自分さえ良ければいいと思っているからです。
1823
強く心の中で願ったことは、そのまま現実になります。良いことも悪いことも、そのまま現実化させる力が心にはあるのです。その証拠に、不幸な人はひたすら反論やできない理由探しをしているではありませんか。幸せな人は、自分や他人の幸せのことばかり考えています。
1824
他人にしたことや思ったことは、良いことも悪いことも自分に返ってきます。心には「返報性の原理」があり、人にしたことはそのまま自分に返ってくるからです。
1825
嫌われたところで少し嫌な思いをするだけで、特に実害もなければ時間が経てばスッキリします。やりたいことをやって、言いたいことを言って離れていくような人は、最初からいらなかったのです。