あなたがあなたのことをどう思うのかは、あなたが決めるあなたの課題であり、他人が決める他人の課題ではない。他人からどう思われようと、自分を嫌いにならなくていいのですよ。
人の目なんて気にしなくていい。他人がどう思うのかをいちいち気にしていたら、自分の人生が他人の人生になってしまいます。他人にどう思われようと、それは他人が決める他人の課題。自分の課題ではないので割り切ろう。
友達が多いから幸せなのではなく、充実しているから幸せなのです。群れることで孤独感を穴埋めする生き方が、幸せなはずがありません。本当に沢山の友達が必要なのかどうかは、よく考えてみることです。
嫌われたからといっても、必ずしもあなたが間違っていたり、悪い訳ではない。人に好かれようが嫌われようが、正しいと思うことを貫きましょう。誰に何人に好かれようと嫌われようと、それは単なる現象に過ぎません。
自分らしく、自分が正しいと思う生き方が正解です。他人の感情や思惑に振り回されるのではなく、あなたの感情で「楽しい」かどうかを軸にして生きるべきです。誰にも迷惑をかけず、誰にも嫌われない生き方はありえない。わざと他人を傷つけるようなことさえ避ければ、何をしてもいいのですよ。
悪口を言うようなヒマな人に構うほど、あなたはヒマではない。悪口を言う人は健全に努力できなくて人のせいにする臆病者です。相手にしてはいけません。
耳の痛い話を聞いて、自分のことだと思える人は問題のない人です。何を聞いても「あの人のことだ」としか思えない人は、自分を振り返ることのできない問題のある人です。
もう自分を責めなくていい。自分が悪いと思える人に、本当に悪い人はいない。自分を責めて落ち込みやすい人に必要なことは、落ち込むよりも自分を改善することです。大丈夫、優しいあなたならできる。
あなたのことを大切にしない人まで、大切にしてあげていたら身が持ちませんよ。自分のことを雑に扱う人のことまで、思い遣ってあげる必要はない。自分を大切にしない人を受け入れてしまうと、自分で自分を大切にすることができなくなってしまいますからね。
今のつらい現状を「なぜこんなことになってしまったのか?」とか、「あんなことやらなければよかった」と過去を基点にして考えたら誰だって落ち込みます。今を基点にして「これから何ができるのか?」を考えれば誰でも前向きになれます。
誰もあなたよりもあなたのことを気にもしていなければ、興味もない。他人からどう思われるのかが気になるのは、あなたがあなた自身を過大評価しているからです。人はみんな自分のことを特別だと思い込んでいますが、他人からすれば自分はこの世界に生きるその他大勢の人間の一人でしかない。
人はみんな自分が幸せになる為に生きていて、他人を幸せにする為に生きている訳ではない。他人に期待し過ぎず、他人に遠慮せずに自分のやりたいように生きたらいい。わざと他人に迷惑をかけたり、法を犯すことさえなければ何をしてもいいのです。
能力が低い人ほど、他人の欠点を見つけて批判するのが上手い。能力が低い人は努力して自分を磨くより、他人を下に見て安心するからです。心理学ではダニング・クルーガーの法則として証明されています。
自分よりも他人が幸せそうで成功しているように見えるのは、自分のことを不幸であると決め付けているからです。あなたにはあなたなりの幸せがあり、これからもっと幸せになれます。自分の幸せを信じることです。
失敗の経験がない人は、人の痛みを知らない。痛みを知らない人は、本当の幸せを理解することはできない。失敗は重ねることで、人としての深みと幸せが得られるものです。
失敗を恐れて行動しないことが、人生で一番の損失です。大切なのは結果よりも過程です。何を得たのか失ったのかではなく、自分の中で何を積み上げたのかが人生の幸福度を決めます。失敗してでも行動するからこそ、積み上げることができるのです。
ありのままに振る舞うあなたを「好き」と言ってくれる人こそが、あなたが大切にするべき人です。嫌われないように八方美人に振る舞っているあなたを「好き」だと言う人は、あなたのことが好きなのではなく、都合の良い人が好きなのです。
自分を批判してくる人は、自分の人生にはいらない人間です。批判してくる人のことは気にかける価値がありません。
自分がつらい思いをした分だけ、他人も同じようにつらい思いをするべきだと考える人は、自分のことを可哀想だと思うあまり自己中心的で無自覚の加害者になっている。
未来のことを考えても取り越し苦労で終わります。なぜなら、あなたが心配していることは起こらないからです。絶対とは言えませんが、少なくともあなたが思っているほど悪いことは起こりません。心配せず、今を楽しみましょう。
嫌われたら嫌われたでいい。あなたらしくしているあなたを嫌ってくる人とは、最初からご縁がなかったのです。嫌われたところで何だってありません。嫌われないようにしていると「自分がない」とか、「媚を売っている」ように見えて、自分を好きでいてくれる人まで離れていきますよ。
嫌われることを恐れなくていい。嫌われたからといっても、必ずしもあなたが悪い訳でも間違っている訳でもない。安易に他人を悪者にして嫌うような人の方がおかしいのです。嫌ってくるような人はどうでもいい人だと思えばいい。
とりあえず周りに合わせておこうとして思考停止している人には、何を言っても通用しません。みんなと同じであることだけが正しくて、みんなと違うことが間違っていると考えているからです。
勘違いしている人は未熟だから勘違いしているのではなく、勘違いしたいからしているのです。何となく見たいものを見て、信じたいことを信じては真相を知ろうとしない人とは分かり合えないものです。大丈夫、あなたはあなたのままでいよう。
無駄な努力なんて一つもない。無駄になるとしたら、無駄だと決め付けて無気力になっているだけです。努力さした分だけ、あなたは前に進めているのです。